【Mac】Office 2019 for Macが発売!新機能や価格は?

Mac Office 2019はみなさん利用していますか。Officeとは、プライベートでもお仕事でもよく利用するツールですよね、2018年にMac Office 2019がリリースされましたが、ここではMacのOffice活用について紹介します。

目次

  1. 1【Mac】Office 2019 for Macとは?
  2. Accessとは
  3. Planner
  4. マイクロソフトの「Microsoft Office2016」の次の買い切り版
  5. 定期購読版に導入済みの新機能が追加される
  6. 2【Mac】Office 2019 for Macの対応OS/サポート期間は?
  7. Mac OS 10.12以降に対応
  8. サポート期間
  9. 3【Mac】Office 2019 for Macの価格は?
  10. 法人向けは既に提供開始
  11. 個人向けはもうすぐ発売
  12. 4【Mac】Office 2019 for Macの新機能とは?
  13. Office 2019 Wordの機能
  14. Office 2019 Outlookの機能
  15. Office 2019 PowerPointの機能
  16. Office 2019 OneNoteの機能
  17. Office 2019 Excelの機能
  18. 5【Mac】Office 2019 for Macの特徴とは?
  19. 通訳機能
  20. アイコンを挿入して文章を視覚的に
  21. エクセルに追加した新しい関数
  22. 学習ツールで読解力を向上させる
  23. 3D モデルですべての角度を表示する
  24. 図形やテキストを手描きするインク機能
  25. Mac PowerPoint 2019の変形機能
  26. フォーカス モードが復活
  27. アクセシビリティの問題をワンクリックで解決
  28. 6【Mac】Office 2019 for MacとOffice 365 for Macの関係とは?
  29. そもそもOffice 365 for Macとは?
  30. 2つのソフトの違い
  31. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

【Mac】Office 2019 for Macとは?

みなさんはOfficeを活用していますか。Officeとは、どんなソフトか理解していない人もいるかもしれませんが恐らく誰しもが一度利用したり、見たことがあるツールなのではないでしょうか。

Officeとは、ワープロソフトの「Word」や表計算ソフトの「Excel」をはじめとしたオフィスソフトに分類される複数のアプリケーションをセットとして提供されている。プライベートでもお仕事でもよく利用するツールです。

最近では小学校や中学校の授業でもOfficeの使い方を勉強したり、触ったりしたりと当たり前のようにOfficeは色んな人に利用されています。

また一般的にはOfficeとは、Microsoft社が提供しているソフトであるためWindowsで利用している人がほとんどなのではないでしょうか。しかし実はOfficeはMacの端末を利用している人にも利用できるようになっています。

そこでOffice for  MacとWindows向けOfficeでは何が違うのでしょうか。Windows版との最大の違いは提供しているアプリケーションにあります。Office for MacにはAccessとPlannerというアプリケーションが提供されていません。

Accessとは

「Access」とは、マイクロソフト社からWindows向けに発売しているデータベース作成ソフトのことです。またOfficeのEXCElとの違いは、データを構造的に管理するために最適で、かつ必要なデータを素早く抽出できる点です。

Planner

「Planner」とは、いくつかの簡単な手順で、プランの作成、チームの構築、タスクの割り当て、およびステータスの更新が実行できるツールです。タスクを追加したり変更したり、チームで共有することで作業効率がアップするメリットがあります。

このようにOffice for  MacとWindows向けOfficeには少し違いがあります。しかし逆にこの2つのツールを利用する目的がないとOffice for  Macは、Windows向けのOfficeと全く同じことができます。

そして2018年にはマイクロソフトからOfficeの最新版となる、“Microsoft Office 2019”がリリースされました。このOffice 2019ではWindows版とMac版が一本化されることで話題が集まっています。

マイクロソフトの「Microsoft Office2016」の次の買い切り版

プライベートや家用でパソコンを利用している人は、Officeをどのように買っているか知っていますか、実はMicrosoftのOfficeは、プライベートの場合買い切り版というライセンスを購入して、Mac Office 2019を利用することになります。

またMac Office 2019導入するには、Office 365「購読型」かパッケージ版「買い切り型」という2つのライセンス形態があり、どんな違いがあるのか簡単に説明します。最大の違いは、ライセンス価格の発売方法が異なります。

なのでMac Office 2019を購入する際は、Office fro Macをどのくらい利用する予定があるのかをしっかり考えたうえで価格を比較して購入することをおすすめします。Office fro Macの発売方法についてはMicrosoftの公式サイトを確認してください。

定期購読版に導入済みの新機能が追加される

またMac Office 2019を利用する際にもう一つ知っておいた方がよいOfficeのライセンス価格と発売方法が、定期購読版によるOffice購入です。みなざんはOffice365というサービスを知っていますか。Office365とは、クラウドサービスの1つです。

「Office 365」はWindows・Mac・iOSマルチプラットフォーム対応のサブスクリプション(定期購読型)Officeのことを言います。少し難しいと思う人は、Officeをインターネットで活用する方法だと思ってくれると分かりやすいかと思います。

またOffice 365では、契約中は常に最新バージョンのオフィスソフトを利用できるのが大きなメリットです。しかし現在はまだ「Excel 2016」「Word 2016」といった末尾に2016が付く「Office 2016」が最新バージョンになっています。

恐らくそろそろOffice 36も「Office 2019」という最新のバージョンが利用できるようになります。そうなるとOffice fro Macでも最新のOfficeをOffice365で活用できるようになります。

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【Mac】Office 2019 for Macの対応OS/サポート期間は?

それでは次にMac Office 2019の対応OSやサポート期間について紹介します。Mac Office 2019を利用したいと思い、Officeのソフトをライセンス販売から購入しても、OSによっては利用できないこともあります。

なのでMac Office 2019(Office fro Mac)を利用する場合は、あらかじめ対応しているOSやサポート対象のパソコンを調べておくことをおススメします。これはMacだけではなく、Windows の場合も同じです。

なのでここではMac Office 2019(Office fro Mac)をライセンス価格や違いを調べる前にそもそもOSが対応しているかやサポート期間はどのくらいあるのかについて紹介します。

Mac OS 10.12以降に対応

Office 2016 for MacはMac OS X バーション 10.10以降に対応していましたが、Office 2019 for Macからは最新のmacOSを含む3世代のmacOSに対応しています。なので最新のmacOS 10.13 High Sierra、等に対応していることになります。

しかし、Appleが来年macOS 10.15をリリースした場合はmacOS 10.12 Sierraに対応しないということです。なので来年新しいMacを購入する予定がある人で、Office fro Macを利用する予定の人はMac Office 2019を購入に関して注意してください。

もしかしたら2019年になってMac Office 2019が、最新のMacに対応する可能性もありますが、今のところそのような情報はでていないので、Mac Office 2019を購入する場合はしっかり確認してからライセンス価格を比較して購入してください。

サポート期間

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柴吉
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