ワイヤレスイヤホンの使い方を徹底解説!

皆さんワイヤレスイヤホンの使い方は分かりますか?ワイヤレスイヤホンはBluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)とも呼ばれています。Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)の使い方を紹介します。音楽を聴くのがとても便利になりますよ。

目次

  1. 1ワイヤレスイヤホンとは?
  2. ケーブル無しでスマホの音楽を聴ける
  3. 2Bluetooth/ブルートゥースとは?
  4. Bluetoothの基礎知識
  5. 3ワイヤレスイヤホンのメリット/デメリット
  6. メリット
  7. デメリット
  8. 4ワイヤレスイヤホンの使い方
  9. iPhoneのペアリングの設定方法
  10. Androidスマホのペアリングの設定方法
  11. 2回目以降は電源を入れれば自動で接続
  12. うまく接続できない場合の対処法
  13. まとめ
  14. 合わせて読みたい!Bluetoothに関する記事一覧

ワイヤレスイヤホンとは?

ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)とは、従来の有線イヤホンとは違ってケーブルいらずの使い方ができて、音楽が聴ける。そんな便利なイヤホンがワイヤレスイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)とも呼ばれていますBluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)は、iPhoneやAndoridのBluetooth機能を使って自動でペアリング接続して使うことができます。

Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)は最近使っているひとが多くなっています。それは、ブルートゥースイヤホンが便利だからです。本日はブルートゥースイヤホンの使い方を解説させていただきます。

ケーブル無しでスマホの音楽を聴ける

スポーツやウォーキングなど激しい中、ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)を使うことで快適に音楽を楽しむ使い方ができます。また満員電車でイヤホンのケーブルが引っかかるなどが、ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)では無くなります。

このように、ブルートゥースイヤホンはケーブルがない為音楽を聴きながら激しい動きが可能です。ブルートゥースイヤホンの特徴としては、ケーブルが無いので耳につけているように感じないので身動きがとりやすいです。

有線イヤホンを使っていたひとは、ブルートゥースイヤホンを使うと元には戻れないくらい音楽を聴くのが快適で便利な使い方ができますよ。

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Bluetooth/ブルートゥースとは?

ワイヤレスイヤホンにあるBluetooth/ブルートゥースとは、なんだろうと思ったことはないですか?ワイヤレスイヤホンの接続方法のことをBluetoothといいます。

Bluetooth/ブルートゥースとは、無線通信を行う際の技術のことを言います。ワイヤレスイヤホンやさまざまな機器でこのBluetoothを使ってペアリングして接続が可能です。

AndoridやiPhoneなどのスマートフォンでは、このBluetooth接続が搭載されていてるのでワイヤレスイヤホンと接続できるようになっています。この使い方は主流になってきましたね。

Bluetoothの基礎知識

ワイヤレスイヤホンをBluetooth機能を使いペアリングする前に、Bluetoothの基礎知識を知っておかなければいざワイヤレスイヤホンとAndorid/iPhoneと接続をするときに、ペアリングできないことになるかもしれません。

Bluetoothは、さまざまな機器とデータ通信に使用する無線通信の技術のことを指します。ワイヤレスイヤホン・キーボード・マウス・スピーカーなどに使われている通信手段にBluetoothがあります。基本的に自動で接続できますので使い方も便利です。

Bluetoothの親機と子機

ワイヤレスイヤホンなどBluetoothを使って接続する際は、親機と子機どちらにもBluetoothが搭載されていないとペアリングができません。ワイヤレスイヤホンを接続する場合は、親機と子機にBluetooth機能があるかを確認しておきましょう。

Bluetoothのバージョン

  Bluetoothのバージョンの詳細
Ver1.1 普及バージョン
Ver1.2 2.4GHz帯域の無線LANとの干渉対策が盛り込まれたバージョン
Ver2.1 Ver1.2の約3倍のデータ転送速度(最大3Mbps)にパワーアップ
Ver3.0 ペアリング手軽。マウスやキーボードのバッテリー寿命を5倍延長できる省電力モードが搭載
Ver4.0 約8倍のデータ転送速度(最大24Mbps)を実現。電力管理機能を強化、省電力化を向上。
Ver4.1 大幅な省電力化を実現する低消費電力モード(BLE)に対応した。通信速度1Mbps。
Ver4.2 セキュリティをさらに強化し、データ転送速度を高速化。
Ver5.0 いままでのバージョンより転送速度2倍に、通信範囲4倍にグレードアップ。

Bluetoothには各バージョンがあります。表を見ていただいたら分かるように、1.1、1.2、2.0、2.1、3.0、そして最新バージョンの5.0などです。

ワイヤレスイヤホンがAndorid/iPhone接続できないなどの問題があった場合、Bluetoothのバージョンが古いことが考えられます。表を見るとバージョンの数字が増えていってるのが分かると思います。数字が増えるにつれて新しくなっていきます。

お使いの機器の設定から一度Bluetoothのバージョンを確認してみるといいでしょう。

Bluetoothの互換性

ロゴ 互換性のあるロゴ
Bluetooth( SMART READY ) 「Bluetooth SMART READY」 「Bluetooth」「Bluetooth SMART」 
Bluetooth 「Bluetooth SMART READY」 「Bluetooth」
Bluetooth(SMART ) 「Bluetooth SMART READY」

ワイヤレスイヤホンを購入して使い方をはじめようとしたら、接続できない。こんな場合は「Bluetoothの互換性」に問題があるかもしれません。最新のBluetoothのバージョンと昔のBluetoothのバージョンと互換性があります。

通信方式が最新のものと古いバージョンでは異なるため、接続できないようになっています。通信方式が異なるBluetooth3.0以前のバージョンをサポートしているかを確認するには、ロゴで見極めることができます。

Bluetoothの互換性のロゴは表を見て確認しましょう。

BluetoothのClass

  Bluetooth/Class 通信距離
Class1 最大100m
Class2 最大10m
Class3 最大1m

Bluetoothのバージョンとは別に、電波強度を規定した「Class」(クラス)というものがあります。特徴としてClassの数字が低いほど電波強度が強いようになっています。

BluetoothのClassの表を見てください。Class1が一番数字が低いので電波強度を強いです。

Bluetoothのプロファイル

  Bluetoothのプロファイル/機能
FTP パソコン同士でデータ通信を行う
HID マウスやキーボードなどの入力装置を無線化する
OPP 名刺データの交換などを行う
HSP 携帯とヘッドセットを接続して、モノラル音声のやり取りが可能
HFP HSPの機能に加え、通話開始操作などもハンズフリーで機能を使用することが可能
A2DP 高音質な音楽を、ステレオで聴くためのプロファイル
AVRCP 再生や停止、スキップや早送りなどのコントロールに関するプロファイル。

Bluetoothにはプロファイルと呼ばれる通信のルールが決まっています。つまり、何ができるかを定めた規格がプロファイルということです。

たとえば、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴く。通話をする。再生・停止など、 製品ごとに対応したプロファイルがあります。機器同士が同じプロファイルに対応していないと使えない・できないので購入する際は注意をしてください。

Bluetoothのプロファイルを表にしてみましたので、見て特徴を知っておきましょう。

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KENERO

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