iPhoneのヘルスケアアプリは、歩数や歩いた距離などを記録してくれるアプリです。誤差が少ないので正確な歩数を計測できますが、まれに歩数がカウントされなくなってしまうケースがあります。iPhoneヘルスケアで歩数がカウントされない場合の対処法をご紹介します。
iPhoneの「ヘルスケア」は、歩数や歩いた距離などを記録してくれるアプリ。アプリを起動していなくても、自動的にデータを集計してくれます。
アプリ内では、「アクティビティ」「睡眠」「マインドフルネス」「栄養」の4つのカテゴリに分かれており、健康状態をチェックする指標として各データを確認することができます。
ヘルスケアアプリは、他のアプリやiPhone以外のデバイスと連携させることで、歩数や歩行距離以外のデータを取得することも可能です。
たとえば、睡眠分析アプリと連携することで睡眠時間を記録したり、iPhoneとApple Watchと連携することで心拍数や運動量を計測することができます。
気軽で簡単に健康状態を測定できるiPhoneの「ヘルスケア」。ただ、メイン機能である歩数カウントに関して、不具合が起こるケースがあるようです。今回は、「ヘルスケア」使用時に起こる不具合の対処法をご紹介します。
まず、ヘルスケアアプリの基本的な使い方をご紹介します。歩数計のチェック方法はとても簡単です。
はじめに、iPhoneのホーム画面からヘルスケアアプリを開きます。
[ヘルススケアデータ]をタップ。
[アクティビティ]をタップ。
[歩数]をタップ。
歩数が表示されます。
iPhoneヘルスケアアプリでは、1日単位の歩数だけでなく、1週間単位、1ヶ月単位、1年単位でチェックすることもできます。
1週間単位はこちら。
1ヶ月単位はこちら。
1年単位はこちら。
長い期間でデータをとることにより、1日の平均歩数もより精度が上がっていきます。こうした客観的な数字をもとに、自分の運動量を確認したり、身体の状態をチェックすることができるのです。
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