Macで使用できるWebブラウザのSafariでWEBページをPDFで保存する方法をご紹介します。WEBページをMacにPDFで保存することができれば、Macがオフラインの場合でもインターネットサイトを閲覧することができ非常に便利です。
MacでWEBページを保存するというのは、一般的にHTMLでソースを保存したり、WEBページのURLをブックマークしたりすることを指し、他にもPDFでWEBページを保存したりすることもできます。
MacでWEBページを保存するには様々な方法がありますが、WEBページはHTML形式で保存することが一般的であり、HTML形式とは文字列の色や装飾、レイアウトなどの情報を含んだWEBページを記述する形式のことを指します。
MacでWEBページをPDFで保存することにはいくつかのメリットがあります。
一般的にWEBページは、テキストファイルと画像ファイルで構成されているため、HTML形式でWEBページを保存するとWEBソースが記述されたHTMLファイルと配置された画像ファイルとに分かれて、複数のファイルとして保存されることがほとんどです。
しかし、PDFで形式で保存した場合、WEBページをディスプレイで表示した状態に近い形状で保存され、一つのファイルとして保存できるため、Macに保存したページをオフラインで閲覧したり、印刷したりする際に非常に便利になります。
MacでWEBページをPDFに変換して保存する方法をご紹介します。
MacのSafariでWEBページをPDFファイルに変換して保存する方法は以下のとおりです。
まず、MacでSafariを起動します。
MacのLaunchpadから「Safari」を選択して起動します。
Safariの「ファイル」メニューから「プリント...」を選択します。
「PDFとして保存」を選択します。
ファイル名と保存場所を設定して「保存」をクリックします。これでWEBページはPDFファイルに変換して保存されます。
1 / 2
続きを読む