iOS11/iOS12以降のiPhoneでは画面録画という画面上の全ての情報を動画として保存できる便利な機能が使用可能となりました。ただiPhoneの画面録画で音が入らないという報告が見られます。iPhoneの画面録画の際音が入らない場合の対処法を解説します。
iPhoneではiOS10以下の標準機能でもスクリーンショットで画面の静止画の撮影はできていましたが、画面を録画することはできませんでした。しかしiOS11/iOS12にバージョンアップしてからは画面録画ができるようになりました。
iPhoneの画面録画機能は、画面上の全ての情報を動画として保存できるとても便利な機能です。iPhoneの操作方法だけでなくアプリの起動画面も録画できるようになったので、iPhoneの使い勝手が驚くほど向上しています。
iOS11/iOS12にバージョンアップしてから今までの画面録画方法と比べても簡単な操作で画面録画できるので、機能性が格段に上がっていると言えます。
iPhoneの画面録画機能は、実況や解説動画に音声などを入れることもできるため、ゲームの実況動画やスマホの操作方法の解説などを作成する際にとても便利です。
iPhoneでワンタッチでゲームプレイ動画を録画できるので、ゲーム実況者は気軽に実況することができるようになりました。またiPhoneの画面録画機能は、スマホの操作方法をそのまま録画することもできます。
画面録画機能は動画ファイルとしてiPhoneに保存されるので、スマホの操作方法を動画で伝えることが可能です。特にスマホの操作方法は文章だけでは伝わり辛いところがあるので、音声付きの動画はありがたいですね。
iPhoneの画面録画機能は音声も録画できるので、iPhone上に音声入りのメモとして保存することができます。自分用のメモとして残す場合も画面録画機能は音声付きなので、正確で分かりやすいメモやスケジュールを残せるでしょう。
今回はiPhoneの画面録画機能について紹介します。画面録画機能で音が入らない原因やその対処法を詳しく解説しますので、参考にしてください。画面録画は設定方法も使い方もとても簡単なのでぜひ使ってみてくださいね。
iPhoneでの画面録画での音声録音方法は内部音声のみの録音と外部音声のみの録音と2種類あります。
内部音声のみの録音とはiPhone本体から出る音を録音できる機能です。ゲームをしていればゲームの音楽や効果音のことを指します。
外部音声のみの録音とは自分の声や周辺音など外部音を録音することを言います。ゲーム実況や操作説明、Keynoteを使ったプレゼンを録画したい人に重宝する機能です。
iPhoneの画面録画機能を利用するためにはあらかじめ準備が必要です。まずその画面録画をするための準備方法を紹介します。
iPhoneで画面録画機能を利用するためには、iOSのバージョンがiOS11/iOS12である必要があります。iOS11.0未満のものを使っている方はまずアップデートしてください。
iOSアップデートは「設定」から「一般」をタップして「ソフトウェアアップデート」から行うことができます。iOSのアップデートはセキュリティの更新でもありますので、きちんと行っておきましょう。
iPhoneの画面録画機能はコントロールセンターから使えるようになっていますが、iPhoneの初期設定のままでは利用できないようになっています。
バージョンをiOS11/iOS12にアップしたら「設定」から「コントロールセンター」をタップし「コントロールをカスタマイズ」をタップしカスタマイズを行ってください。
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