【簡単】iPhoneのアラームをイヤホンからのみ流す設定方法

本記事ではiPhoneのアラーム音をイヤホンからのみ出す設定方法をご紹介します。そもそものiPhoneの音声の仕様と、専用アプリを用いた方法についても併せて紹介していきますので、イヤホンを接続した状態でアラームを使用する際の参考にしてください。

【簡単】iPhoneのアラームをイヤホンからのみ流す設定方法のイメージ

目次

  1. 1条件によって違うiPhoneの音事情
  2. iPhoneのアラームはマナーモード、イヤホンの有無に関わらず音が出る
  3. 各種設定で音量の調整はできる
  4. 2iPhoneのアラームをイヤホンからのみ鳴らす方法
  5. アラームを無音(サウンドなし)バイブのみに設定する
  6. イヤホンからしか鳴らない設定のアプリを利用する
  7. 3iPhoneのアラームをイヤホンから鳴らすおすすめのアプリ
  8. イヤホン目覚まし時計
  9. 目覚まし時計2.0
  10. 4アプリによって違うiPhoneの音量
  11. iPhoneには4種類の音量設定がある
  12. アプリによって使っている音量設定が異なる
  13. 5iPhoneのアラームをイヤホンからしか鳴らなさない設定手順
  14. 本体の音量を最小にする
  15. アプリの音量だけをあげる
  16. 使用環境に応じたアラーム設定を
  17. 合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

条件によって違うiPhoneの音事情

iPhoneを使う際「イヤホンを使っているのにの本体から音が鳴る」や「マナーモード、バイブにしているのに本体から音が出る」といった経験がある人もいるのではないでしょうか。

これは、使用条件によって変わるiPhoneの音声の仕様や、音量設定の正しい方法を十分に把握していないためにおこる事例で、正しく理解してさえいれば解決できる場合があります。

この記事では、イヤホンを使用したときにアラームの音を本体から出さないようにする方法をメインに、iPhoneの音量設定の方法や、アプリを用いたアラームの便利な使い方まで、アラーム機能を使うにあたって役立つ情報をご紹介していきます

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iPhoneのアラームはマナーモード、イヤホンの有無に関わらず音が出る

使用条件によって変わる音声仕様の中で、特に違和感を持つ機会が多いものに「アラーム音」があります。iPhoneのアラーム音はマナーモードにしても、またイヤホンをしている場合でも本体から音が出るようになっています。

これはiOS11から変更された仕様で、iOS10以前ではイヤホン接続時のアラーム音声出力はiPhone本体スピーカーからイヤホンへ切り替わる仕様でした。仕様変更の背景はApple公式でも理由は明らかになっていません。

いずれにしても現状では、イヤホン使用時に本体から出る音をオフにしてイヤホンからのみ鳴らすような設定変更はできないため、代替方法を探す必要があります。

各種設定で音量の調整はできる

アラーム音を本体のiPhoneのスピーカーから出さないようにする(イヤホンからのみ出す)ような設定はできませんが、音量を調節によってできるだけ小さくすることはできます。

iPhoneのデフォルトアラームの音量は、「着信/通知音量」と連動しているため、「着信/通知音量」の音量を変更することで調節が可能です。

iPhone本体横の音量変更ボタンを使う

まず、iPhone本体の横についている音量調節のボタンを使用する方法です。"+"を押せば音量は大きく、"-"を押せば音量は小さくなります。操作時にはiPhone画面に下画像のような表示がされ、段階的に音量が調整されます。

iPhone音量調整時の画面

ただしこの方法は「他のアプリなどでなんらかの音声データを再生中」もしくは「着信音と通知音がボタンで変更できない設定になっている」といった場合は操作が効きません。

その場合、ボタンを押しても下画面のように「音量」の調整画面が表示され、アラームの音量調整はできていません。

iPhone音量調整時の画面

音声データを再生中の場合は、再生を停止してボタンを押せば「着信/通知音量」の変更ができます。また「着信音と通知音がボタンで変更できない設定」は次の手順でサウンド設定の変更ができます。

iPhoneの"設定アプリ"を開き、メニューの中から"サウンド"をタップします。

iPhone設定アプリ画面

サウンドメニューの中の"着信音と通知音"の項目の"ボタンで変更"をON(緑)にします。

iPhoneサウンド設定画面

これで本体のボタン操作でのアラーム音量変更が有効になります。

着信音と通知音バーで変更する

iPhoneのボタンで「着信/通知音量」を変更したくない人は、前項で紹介した手順で”設定アプリ""サウンド設定"と進み、メニューの中にある"着信音と通知音バー"をスライドして音量を変更しましょう。

iPhoneのアラームをイヤホンからのみ鳴らす方法

ここまで、アラームの音量を小さくして対応する手順を紹介しました。しかし電車の中やインターネット喫茶、カプセルホテルなどの、比較的至近距離で静かに過ごす空間では周囲へのマナーを守らなければなりません。

ここからは、周辺環境によって小さな音すら出しづらい場面に対応した、完全にiPhone本体のスピーカーから音を出さずにアラームを使う方法を紹介します。

アラームを無音(サウンドなし)バイブのみに設定する

まず、iPhoneデフォルトのアラームをバイブのみで使用する方法です。外出時などで基本的にはiPhoneを常に手に触れるところに携帯している、かつ自分はバイブに気づく程度には起きている(熟睡しているわけではない)といったシーンであれば十分に有効です。

前項で紹介した音量調整手順では最小音量で鳴らすことはできても、完全に無音にすることはできません。しかし、iPhoneのアラーム機能でサウンドを”なし”に設定することで、アラームを完全に無音にすることができます

まず、iPhoneの"時計アプリ""アラーム"を開き、画面左上の"編集"をタップします。

iPhone時計アプリアラーム画面

設定したいアラームを選んでタップします。

iPhone時計アプリアラーム画面

"アラームを編集"のメニューの中から"サウンド"をタップします。

iPhoneアラームの編集画面

画面最上部にある"バイブレーション"はバイブのパターンに特に指定はなく、"なし"以外であれば、好みのバイブパターンを設定すれば問題ありません。

iPhoneアラームのサウンド設定画面

同画面を下へスクロールしていくと、アラームのサウンドの選択肢に"なし"の項目があるので、これをタップします。

iPhoneアラームサウンド選択画面

"アラームを編集"の画面に戻り、画面右上にある"保存"をタップすれば完了です。アラーム音は無し、バイブのみで使用することができます。

なお、本記事とは直接関係ありませんが、逆に「アラーム音は有り、バイブは無し」にしたい場合は、前述の手順と反対に、バイブを"なし"に設定し、サウンドを任意のものを設定すれば可能です。

設定の戻し忘れには注意!

この方法でアラームを使用した後、アラームの設定をそのままにして、自宅など完全にプライベートの環境で誤って目覚ましに使うと「バイブのみでアラームが鳴らず気づかなかった」というようなことになります。

アラームをバイブのみ使用した後は、忘れずに設定を元に戻すか、普段使いとは別に、無音使用のアラームのパターンを別に登録して使い分けるのがお勧めです。

イヤホンからしか鳴らない設定のアプリを利用する

イヤホンからのみアラームを鳴らすのは、現状のiPhoneのデフォルト機能では不可能です。そこでアプリを使う方法があります。iPhoneにイヤホンを接続したとき、アプリによっては音声がイヤホンからのみ聞こえ、iPhoneのスピーカーからは出なくなります。

この特徴を利用して、iPhoneの時計アプリのアラーム機能ではなく、専用のアプリを使い、アラームをイヤホンからのみアラーム音を鳴らすことが可能となります

アプリを利用する場合はマナーモードなどに注意

この方法には一つ注意点があり、アプリによってはiPhoneをマナーモードにしたときにイヤホンからも本体からもアラームが鳴らない場合があります

例えば、後項に紹介する「目覚まし時計2.0」というアプリは、公式HPでも「目覚まし時計2.0はマナーモードの場合、イヤホンからも音が出ないことがある」ことを注意喚起しています。

アプリによってはアラーム音が、iPhoneの操作音や着信音、通知音などの本体音量と同様、マナーモードにするとイヤホンからもアラーム音が鳴らなくなるものがあります。

「イヤホンのみの音声出力をうたった専用アプリにはマナーモードを解除する必要がある」ということを覚えておきましょう。

iPhoneのアラームをイヤホンから鳴らすおすすめのアプリ

ここからは、iPhoneでイヤホンからのみ音を鳴らすことができるアプリをご紹介します。目覚ましアプリは様々な機能を持ったものがリリースされていますが、代表的なアプリとして「イヤホン目覚まし時計」「目覚まし時計2.0」の二つをご紹介します

これらのアプリはiPhoneの本体から全く音を出さずに、イヤホンのみからアラーム音を鳴らすことができます。

イヤホン目覚まし時計

イヤホン目覚まし時計

アプリ名称の通り、イヤホンからのみ音を出す機能をうたった目覚ましアプリですが、イヤホンなしでも利用は可能です。アラーム登録を4パターン設定できます。また「現在時刻から何分後にアラームを鳴らす」というタイマー的な使い方も簡単にできます。

その他、バックグラウンド機能を持っているので「音楽を聴きながら」「ほかのアプリを使いながら」という使い方も可能です。

‎「イヤホン目覚まし時計」をApp Storeで

目覚まし時計2.0

目覚まし時計2.0

目覚まし時計2.0は設定方法がシンプルで、曜日ごとに7件の条件を登録できるのが魅力です。ヤホンからのみ音が出せればシンプルな機能で十分」という人に向いた目覚ましアプリです。

なお、目覚まし時計2.0の公式HPには「目覚まし時計2.0はマナーモードで使用するとイヤホンからも音が鳴らないことがある」と注意喚起がされています。

‎「目覚まし時計2.0」をApp Storeで

アプリによって違うiPhoneの音量

直感的な操作が強みのiPhoneですが、逆に詳細な使用手順をわからなくても、なんとなく使えてしまうが故に、正しい使い方は実は知らないというケースもあります。

普段何気なくiPhoneでアプリを使って音量調整をしていると「自分が思っていた音量になっていない」と感じることはないでしょうか。そのような場合、iPhoneの音量調整の方法を理解して操作できていない可能性があります

ここでは、あらためてiPhoneの正しい音量設定の種類と調整手順をご紹介していきます

iPhoneには4種類の音量設定がある

まず、iPhoneにはそれぞれ設定方法の異なる4種類の項目があり、それぞれの項目で音量設定が影響するiPhone本体の音声やアプリが変わります。本項では4種類の音量設定方法・手順をそれぞれ説明していきます。

着信/通知音量

「着信/通知音量」は、いわゆるiPhone本体の音量で、着信音や通知音の他に、iPhone本体の起動音や操作音も対象になります。iPhoneの時計アプリの音声もここに含まれるため、デフォルトのアラーム音もこの対象になります。

前項に記載した通りの手順(iPhone本体の横ボタン、あるいは設定メニュー→サウンド設定)で変更することができます。詳しくは前項「各種設定で音量の調整はできる」を参照してください

この音量を完全に無音にするにはマナーモードでバイブのみにする以外方法はありません。しかしそれでもアラーム音は本体から鳴ってしまいます。

受話音量

通話中の状態でiPhone横のボタンを押すことで音量の調整が可能です。”+”で大きく、"-"で小さくなります。この設定は通話時の受話音量にしか反映されません

音楽やアプリの音量

iPhone本体の音量とは別に、ダウンロードなどで追加したアプリ内の音量が対象となります。何らかのアプリで音声が再生されている状態でiPhoneの横のボタンを操作すると変更することができます

この他にもiPhoneのコントロールセンターで設定を変更する手順を紹介します。まず、iPhoneの画面を下からスワイプして"コントロールセンター"を開きます。

iPhoneコントロールセンター画面

”コントロールセンター”"スピーカーマーク"のバーを上下にスライドすると音量設定を変更できます。

音楽やアプリの音量は、着信/通知音量と異なり、完全に音量調整で完全に無音にすることができます。なお、マナーモードにした場合でも、アプリによって本体スピーカー、イヤホンから音が出るものと出ないものがあるため、実際に確認する必要があります。

イヤホン(ヘッドホン)の音量

イヤホンを装着したときの音量調整です。手順や操作対象となる音量はイヤホンを装着していないときと同様ですが、設定操作時のiPhone画面上の表示が「ヘッドホン」となるため、画面の見た目上はどちらの音声を調整しているのかわかりづらいのが難点です。

アプリによって使っている音量設定が異なる

以上、iPhoneの音量設定は、設定したい対象に対して操作方法が異なります。画面上の見た目は同じ「アプリ」でも、iPhoneの標準アプリ「時計アプリ」と、新規でダウンロードしたアプリ、例えば「目覚まし時計2.0」は音量設定の方法が違うということです。

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iPhoneのアラームをイヤホンからしか鳴らなさない設定手順

iOS11以降ではiPhoneのデフォルトのアラーム機能で、イヤホンからのみアラーム音を鳴らすことはできません。完全にアラーム音をイヤホンのみから鳴らす場合は、「イヤホン目覚まし時計」や「目覚まし時計2.0」などの専用アプリを使う必要があります。

しかし「使い慣れた目覚ましアプリを使いたい、でもそのアプリはイヤホンに加え、本体からも音が鳴ってしまう」という場合でも、「本体音量を最小」にし「アプリ側の音声だけを活かす」という設定をすればある程度、解決できます。

ここからは、前述のiPhoneの音量設定の仕組みを踏まえ「アラーム音を極力本体スピーカーからは出さず、かつイヤホンの音量は自由に設定したい」という場合の手順を紹介します。

本体の音量を最小にする

まず、音楽などの何らかのアプリで音声データが再生されていない状態で音量を変更し、iPhoneのボタンかサウンド設定で「着信/通知音量(iPhone本体の音量)」を最小に設定します。

なお、この時イヤホンを接続していると、音量調整時の画面が「着信/通知音量(iPhone本体の音量)」か「音量(音楽やアプリの音量)」にかかわらず、「イヤホン音量」の表示になってしまうため、どの音量を変更しているかわかりづらくなります。

どの音量を変更しているか間違いなく操作するためにも、イヤホンは抜いた状態で行うのをお勧めします

アプリの音量だけをあげる

iPhone本体の音量を最小に設定したら、次はコントロールセンターを開き、アプリの音量を使用したいアラーム音量に設定します

コントロールセンターから音量を調整する場合は、iPhone本体の音量が変わることは無いので、イヤホンを接続した状態で設定作業を行っても、誤ってiPhone本体の音量を上げてしまうことはありません。

逆に、イヤホンで十分に確認せずに設定して、アラームが鳴った時に爆音になってしまい、耳を痛めるのを回避するためにも、イヤホンを接続した状態で設定することをお勧めします。

使用環境に応じたアラーム設定を

以上、iPhoneでイヤホン接続時のいろいろなアラームの使用方法をご紹介しました。今後iOSのバージョンアップによってデフォルトのアラーム機能がイヤホンのみから鳴らすことができるようになる可能性も考えられますが、現時点では不可能です。

最もシンプルな解決策は「イヤホン目覚まし」や「目覚まし時計2.0」等の専用アプリを使う方法です。目覚ましの機能にこだわりがある人は自宅用と、公共の場でイヤホンからアラーム音を鳴らす場合で使用するアプリを分けるのも一つの手段です。

使用場所や目的にあわせて最適なアラームの使い方を選ぶ参考にしてください。

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この記事のライター
河西 人
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