画像編集ソフトに「Paint.NET」というものがあります。無料でダウンロードできるWindows用のソフトウェアで、明るさや色の調整ができ、レイヤーを利用してイラストを描くという使い方も可能です。そんなPaint.NETの使い方や評判を見ていきましょう。
画像編集ソフトというと真っ先に思い浮かぶのは何でしょうか。GMIPやPhotoshop、SAI、ClipStudioなど様々なものがありますが、そのうちの一つにPaint.NETというものがあります。
Paint.NETはWindowsでおなじみのMicrosoftの指導のもと作成された画像編集ソフトウェアです。無料で利用できるソフトウェアです。
搭載されている機能も多く、無料の画像編集ソフトウェアとして利用している人も多いのがPaint.NETになります。
Paint.NETの使い方の説明の前に、インストール/ダウンロードの方法の説明をしていきます。まずPCにダウンロードしないことには使えませんからね。
先ほども説明しましたが、Paint.NETはWindowsパソコンでしかダウンロードすることはできません。また、ダウンロードできる対応OSもWindows7、Windows8(8.1)、Windows10になります。
現在は、Windows XPやVistaはPaint.NETを利用する上で必要なフレームワークが利用できない(2019年3月時点で「.NET Framework 4.5」が必要であり、それはXPやVistaでは利用不可)ために、Paint.NETの利用もできなくなっています。
また、MacパソコンはそもそもOSが対応していませんので、Macパソコンの方は諦めていただくほかありません。
さて、ではまずダウンロードの方法ですが、下記リンクから「窓の杜」というサイトへと移動してください。リンク先にダウンロードリンクがあります。
ダウンロード箇所が2つありますが、上の部分が無料版、下の部分がWindows10用のストアアプリになります。ストアアプリの方は有料になります。無料版でのダウンロードで問題ありませんので、「窓の杜からダウンロード」をクリックしてください。
するとzipファイルがダウンロードされます。それをデスクトップでもダウンロードフォルダでもどこでも構いませんので、分かりやすい場所に保存してください。
次に、zipファイルの解凍を行います。ここから示す例はWindows8.1のものですので、Windows7やWindows10の方は各々で回答方法を確認してください。ダウンロードしたフォルダを開いて、「展開」タブをタップします。
「すべて展開」をクリックしてください。
展開先のフォルダ(特にこだわりがなければそのままで問題ありません)を選択し、「展開」をクリックしましょう。
展開が終わったら、「paint.net.4.1.6.install」(2019年3月現在での最新バージョン)をダブルクリックして、インストールを開始してください。
上記のような画面が表示されますので、しばらく待ちましょう。
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