Appleの動画作成アプリ「Clips」がアップデートを行いました。今回のAppleの「Clips」アップデートでは新しいビデオカメラフィルタでクラシックな仕上がりになるフィルタが追加となり話題になっています。「Clips」アップデートについてご紹介します。
Appleが提供している動画作成アプリ「Clips」が4月2日アップデートを行い、バージョン2.0.6を公開しました。
「Clips」は、シンプルな操作で簡単に楽しいビデオを作ってシェアすることができる、iPhoneとiPadのための無料アプリケーションとして幅広い年代のAppleユーザーから支持されてるアプリです。
今回の動画作成アプリ「Clips」のバージョン2.0.6へのアップデートの内容についてご紹介していきましょう。
今回のAppleの動画作成アプリ「Clips」アップデートの大きなポイントといえるのが【ビデオカメラフィルタ」の追加といえるでしょう。
今までの「Clips」アプリの機能に加え、新しいビデオカメラフィルタの登場により、作成した動画をレトロな外観にしたり、クラシックな雰囲気の動画作成が楽しむことができます。
「Clips」アプリに8つの新しいポスターデザインが追加されました。
新しいポスターデザインについては、無地の風景・カラフルンビンテージデザイン・クラシックなビデオカメラの青い録音画面・アースデイ(地球の日)を記念したアニメーションなどの8つのポスターから選択ができるようになりました。
今回のアップデートでポスターの新デザイン追加により充実したデザインラインナップとなっています。
今回、バージョン2.0.6では「Clips」アプリで作成できる動画のライブタイトルにも3つのデザインが追加されました。
「Clips」アプリのライブタイトルとは、入力してあるテキストを一度にパッと表示ができたり、撮影時にユーザーが喋った言葉がそのまま文字に起こされる機能になります。
今回の2.0.6へのバージョンアップにより読み上げられる単語に合わせてアニメーションテキストがハイライトしたりできるデザインなどが追加されました。
新しくハートなど8ビットのステッカーと風船をはじめとした3Dスタイルのステッカー機能が追加となりました。
スターウオーズやディズニー、ピクサーなどのキャラクターと一緒にハートや炎などの8ビットなステッカーを併せたり、3Dスタイルの風船のステッカーを使ったりして、にぎやかな動画作成を楽しむことができます。
今回の2.0.6へのバージョンアップにより、GarageBandや音楽制作アプリで作曲したトラックを「Clips」で作成した動画のプロジェクトに直接追加することができるようになりました。
そのほかにも、今回の「Clips」の2.0.6へのバージョンアップの内容についてご紹介しておきましょう。まず、プロジェクトの複製や名称変更が可能となりました。
他にもAirDropやメールで友達や知り合いとプロジェクトの共有が可能となり、ファイルに保存して、Google Driveなどのクラウド・ストレージ・サービスにアップロードすることができるようになった点があります。
また、「Clips」の2.0.6バージョンでは、ClassKit対応に対応しているので、生徒は【スクールワークアプリ】で使用し、ビデオの課題を教師に提出することができるようになりました。
【Clips】アプリは、愉快で面白い動画作成を行い、友達や家族と共有できる楽しいアプリケーションです。今回のバージョンアップにより、さらに素敵な動画作成ができるようになったのではないでしょうか?いろいろな活用で楽しい毎日を過ごしましょう。
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