iPhoneには、動く壁紙を待ち受けにできる機能があることはご存じですか?実は静止画だけではなくGIFアニメのような動く画像や、動画も壁紙にすることができるんです。どうやったらiPhoneで動く壁紙を待ち受けにできるのか、それを紹介します。
iPhoneの画面で、動く壁紙を見たことがありますか?実はiPhoneの壁紙には静止画だけではなく、GIFアニメや動画をiPhoneの動く壁紙を待ち受けとして設定することもできるのです。意外と知られていないiPhoneのこの機能について、これから紹介していきます。
iPhoneには、ロック画面やホーム画面に好きな画像をiPhoneの待ち受けとして設定できる機能があります。さらに、iPhone6sより後の機種から、ロック画面やホーム画面などの待ち受けに動く壁紙を設定することができるようになりました。
iPhoneに壁紙を設定する上で、動く壁紙を設定できるところとできないところがあります。
iPhoneのロック画面で、動く壁紙が設定された状態で画面をプレスする(強く押す)と、壁紙が動きます。動かせるのはロック画面のみで、ホーム画面には動く壁紙を設定できるものの動かすことはできませんので、注意してください。
全ての機種のiPhoneが動く壁紙が設定できるわけではありません。それでは具体的にどの機種のiPhoneであれば、動く壁紙を設定することができるのでしょうか。
動く壁紙を設定するためには、iPhoneの機能「Live Photos」が必要です。そのため、対応機種がiPhone 6s/6s Plus/7/7 Plus/8/8 Plus/X/XR/XS/XS Maxとなっております。
LivePhotosとは、カメラのシャッターを切った前後の1.5秒間ずつ、計3秒間の映像と音声を記録する機能です。LivePhotosで撮影した、映像・音声付きの写真をiPhoneの動く壁紙として設定する方法を紹介します。
「LivePhotos」はiPhoneに標準でインストールされているカメラアプリを使って撮ることができます。対応機種はiPhone 6s以降の端末です。
まずiPhoneのカメラアプリを起動します。
カメラを写真モードに設定します。
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