Macに「OpenEmu」をインストールする方法!対応ゲーム機は?

MacOS向けのゲームハードを動かすエミュレーターである「OpenEmu」を使ったことはありますか?今回の記事では、Macに「OpenEmu」をインストールする方法を中心に解説してきます。また対応するゲーム機を30種類以上紹介します。

目次

  1. 1OpenEmuとは?
  2. MacOS向けのゲームハードを動かすエミュレーター
  3. OpenEmuの対応機種
  4. 2OpenEmuをMacOSにインストールする方法
  5. ダウンロード手順
  6. インストール手順
  7. 3OpenEmuのコントローラー設定をする方法
  8. 設定画面を開く方法
  9. コントローラーのキー設定を変更する手順
  10. 4OpenEmuの使い方〜初期設定〜
  11. システムコアをインストールする手順
  12. 5OpenEmuの使い方〜ROM読み込み〜
  13. ゲームROMを読み込んでプレイする手順
  14. 合わせて読みたい!ゲームに関する記事一覧

OpenEmuとは?

OpenEmuを何か知っていますか。OpenEmuとは、Macを使って昔ながらのゲーム機や様々なゲーム機をエミュレートするものです。

なおエミュレーターとは、ソフトウェアがコンピュータのPCやゲーム機というハードウェアを模倣するためのプログラムのことを指します。

MacOS向けのゲームハードを動かすエミュレーター

OpenEmuは、MacOS向けのゲームハードを動かすエミュレーターとして開発され、簡単にダウンロードして使用できるようになっています。

また開発された当初は、ファミコンをはじめスーパーファミコンやゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、ゲームギア、ネオジオポケット、セガサターン、メガドライブ、をエミュレートしていました。

近年では、PlayStationをはじめPSPやNINTENDO64、ワンダースワンと16機種対応し、専用のエミュレーターに肩を並べるレベルにまできています。

OpenEmuの対応機種

OpenEmuの対応機種は下記のとおりです。

・Atari 2600
・Atari 5200
・Atari 7800
・Atari Lynx
・ColecoVision
・Famicom Disk System
・Game Boy / Game Boy Color
・Game Gear

上記の他にも、OpenEmuの対応機種を以下で紹介します。

・Game Boy Advance
・Intellivision
・NeoGeo Pocket
・Nintendo (NES) / Famicom
・Nintendo DS
・Nintendo 64
・Odyssey²/Videopac+
・PC-FX
・SG-1000

また、Sega 32Xをはじめ以下の対応機種があります。

・Sega CD / Mega CD
・Sega Genesis / Mega Drive
・Sega Master System
・Sony PlayStation/Sony PSP
・Super Nintendo (SNES)
・TurboGrafx-16/PC Engine/SuperGrafx
・TurboGrafx-CD/PC Engine CD
・Virtual Boy
・Vectrex/WonderSwan

その他の機種について

また、Nintendoのディスクシステム(機種を起動することができます。ちなみにディスクシステムでMacOS向けのゲームハードを動かすエミュレーターは以前から開発されていました。

しかしMacでは、MacFCというディスクシステム(機種)が、以前から定番だと言われています。ただ起動はできますが、コントローラーに対応していません。なおクラシックの起動時だけ対応しています。

不具合の場合には、あまり意味をなし得ない機能です。そこで、OpenEmuではこういった機種の問題が解消されているので驚きです。コントローラーに対応しているのは嬉しいですよね。

セガサターン(機種)では、32bitが2つ以上載せていることによって、MacOS向けのゲームハードを動かすようにエミュレートすることが難しいと言われていました。しかしながらOpenEmuでは、いつの間にかサイドメニューにリストアップされていました。

単体でMacOS向けのゲームハードを動かすエミュレートで有名なyabauseであっても俊敏に起動していませんでした。したがってMacのOpenEmuでゲームプレイできるのには、時間がかかってもしかないと思いますよね。

セガサターン(機種)のソフトの中でも、名作と名高くプレミアにもなっているレイディアントシルバーガンも起動できるので、OpenEmuはおすすめです。

エミュレートについて

Windowsのパソコンではファミコン、スーファミという、レトロゲームからWII UエミュレーターやPS3エミュレーターの最新機器がMacOS向けのゲームハードを動かすようにエミュレーターできるようになりました。

またiPhoneのiOS上では、ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスが対応。さらにセガサターンをはじめ、メガドライブやドリームキャストといった昔ながらのゲーム機器も対応しています。

プレステ2やWII、ゲームキューブまでも対応していますが、Macでレトロなゲームをエミュレートすることは簡単ではありませんでした

タクシー配車アプリ「DiDi」は東京・京都でサービス開始!東京は迎車無料も?
タクシー配車アプリの「DiDi」が東京、京都でのサービスを開始しました。タクシー配車アプリの...

OpenEmuをMacOSにインストールする方法

ここではOpenEmuをMacOSにダウンロード、インストールする方法を解説します。それではまずOpenEmuにおける、ダウンロード手順をみていきましょう。

ダウンロード手順

OpenEmuをMacOSにダウンロードするには、まずはOpenEmuのダウンロードサイトにアクセスしてください。アクセスしたページの左側に「Download Now」というボタンがあるので、そこをクリックしましょう。

「Download Now」をクリックしてダウンロードが完了したら、「zipファイル」を解凍してください。そうすると「OpenEmu」のアイコンが表示されます。それを右クリックして「開く」を選びましょう。これでダウンロードは完了です。

インストール手順

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。

人気の記事

新着まとめ