Skypeは完全に退会(削除)する方法が分からない方も多いのでは無いでしょうか。今回はSkypeの完全に退会(削除)する方法について説明致します。Skypeの完全削除をするにあたっての注意点もありますので、最後までご覧いただければと思います。
Microsoftが提供する無料インターネット電話サービスのSkypeは本当に便利ですが、インターネット電話を使用しない人にとってはパソコンの容量を取られてしまうだけです。
特に、近年はLINEやViberといった無料通話アプリが増えてきているので、あえてSkypeを残しておく理由もないな、と考える人も多いのではないでしょうか。
そんなSkypeですが、一度登録してSkypeをインストールしたものの、後になって完全退会(削除)したいなと思ってもやり方が分からないと言う方の声を結構聞きます。
今回は、Skypeを完全に退会する方法と注意点をご紹介致します。Skypeを退会(削除)したいと考えていらっしゃる方は、本記事参考にして退会(削除)してもらえれば幸いです。
Skypeは有名な無料通話アプリケーションですが、あくまでインターネット上での電話サービスの為、ご存知無い方もいらっしゃるかと思います。ですので、まずはSkypeとは何なのかを引用を交えてご説明致します。
Skypeについて、どのような物なのかご存じ無い方もいるかと思いますので、そのような方が少しでも理解を深めてもらえれば幸いです。
Skype(スカイプ)は、マイクロソフトが提供するインターネット電話サービス。KaZaAの共同開発者であるニコラス・センストロムとヤヌス・フリスが開発者であり、エストニアの首都タリンで開発された。
Skype(英語発音: [ˈskaɪp] スカイプ)は、「Sky peer-to-peer」の略である。当初は Skyper(スカイパー)とする予定だったが、ドメインがすでに取得されていたので、Skype に変更した。
Skypeは旧スカイプテクノロジー社が提供していた無料音声通話アプリケーションです。2011年にMicrosoft社に買収されました。
Skypeを持っているユーザー同士が無料で通話やチャットが出来る為、インターネット利用者の多くが重宝していました。
ただ、現在はLINEやViberといった無料音声通話アプリが普及しており、Skypeの独自性は無くなってきています。そういった事情もあり、Skypeアカウントを退会(削除)したいと思っている方は増えてきています。
Skypeを完全退会(削除)したいのに出来ないという方が出るのも無理がないのは、Microsoftのサイト内に於いてSkypeの完全退会(削除)方法が分かり辛い事が挙げられます。
カスタマーサービスのページを見ても、求めている情報が見つからない方も多くいるかと思います。
あまりにも分かり辛いので、「無料だからそのままにしておいてもいいか」と思い、完全退会(削除)を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
それがMicrosoftの狙いなのかは分かりかねますが、実際、非常にカスタマーサービスのページが見辛いです。
Microsoftのサイト内に於いてSkypeの完全退会(削除)方法が分かり辛い事が挙げましたが、厳密にはSkypeは退会やアカウント削除の項目が無いのです。即ち、Skypeは退会の概念が無いという事です。
だからMicrosoftのサイト内でSkypeの完全退会(削除)方法が非常に分かり辛かったのです。Microsoftとしては、Skypeを解約するユーザーなんて稀だろうという考えなのでしょうか。
Microsoftの意向はさておいて、今現在Skypeを退会(削除)したいと思っているユーザーからしたら、結構困った問題です。
我々からしたら驚きなのが、Skypeには完全退会の概念が無いようなのです。即ち、一度アカウント登録をすると、もうユーザーの方で退会(削除)をする事が出来ないのです。
Twitter等のSMSは簡単に削除出来るのに対し、Skypeの退会の概念が無いというのは、ちょっと異質といえます。元々無料のサービスなので退会する必要が無いだろうという事なんでしょうか。
それでも、Skypeを使わないユーザーからしてみれば、Skypeサービスは只の容量食いの無用の長物なので、退会できるなら退会したいと思うものです。
Microsoftがそういったユーザーの意向を汲んでくれれば良いのですが、今の所そういった改善の話は出てきておりません。
Skypeに退会の概念が無い故にカスタマーサービスのページを見ても情報が全然ないと言う事に触れましたが、退会に近い方法はとりあえず存在します。それは「放置」です。
Skypeは一定期間ログインしないまま放置すると、Skypeのサーバーに保存されているユーザー情報が削除されるのです。
その状態になると、他ユーザーの検索に掛からなくなりますので、一応は退会に近い状態と言えると思います。その為、この放置状態にしておくユーザーは多いようです。ただ、それでは根本的な解決にはなっていません。
それに加えて、放置上にしたとしても、自分で入力したプロフィールや登録した写真等の情報は残ったままです。その点はご注意下さい。
Skypeに退会の概念が無く、カスタマーサービスのページを見ても求める情報が見当たらない為、多くのユーザーは放置状態にしている事はお伝えしましたが、実はSkypeのアカウントを放置ではなく削除する方法があります。
ここからはSkypeのアカウント削除方法をお伝えしていきたいと思います。この情報で一人でも多くの方が問題解決に至ってくれれば幸いです。
因みに、アカウント削除にあたっては注意点があります。注意点は最後に挙げていますので、最後まで見ていただければと思います。
それでは、次の項目からSkypeアカウントの退会(削除)についてご説明致します。やり方自体は簡単です。
それでは、ここからはSkypeのアカウントを放置ではなく削除して退会するにあたっての準備事項をお伝えいたします。
まずは、自分で登録していたプロフィール写真等の個人情報等を削除するのです。
アカウント自体を削除するのであれば削除しないで放置していてもいいのではないかと思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はアカウントを削除した後も60日間は復旧が可能な状態なのです。
その為、アカウント削除の手配を取ったからといって長期間放置していると、アカウント乗っ取り等を受けてしまう可能性もあります。
ですので、少し手間ですがプロフィール写真等の個人情報等は放置せず削除をしっかりとやっていきましょう。
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