皆さんはAndroid端末の画面ロックに種類があることをご存知でしょうか?今回はAndroidで画面ロックできる5つの種類であるスワイプ/パターン、PIN/パスワード、指紋認証の特徴や一般的な機種の設定方法についてご紹介していきます。
皆さんはAndroidスマホで画面ロックを行っているでしょうか?この記事内では、Androidでの画面ロックのメリット、各画面ロックの種類の特徴やその設定方法まで簡単に説明していきます。
ここではAndroidバージョン9.0のXperia XZ2 Premium機種での画面ロック設定方法を主に説明していきます。他の一般的なAndroid端末でも似たような操作ができるので、参考にしてみてください。
画面ロックとはユーザー以外からのアクセスを排除し、Android端末を保護するための機能となっています。この機能はAndroid以外のスマホやパソコンなどでも必要不可欠な機能となっています。
ここでは電源ボタンを押したりしてAndroidの画面を開く時に、ロック画面を表示させ画面ロックをする主なメリットについて説明していきます。
画面ロックを設定することで、"スワイプ"を除き、画面ロックを解除する時、パターン、パスワード、PINや認証の入力を求めることができるので、Android端末内の情報の安全性が向上するといった特徴があります。
またAndroidをポケットなどに入れたとき、接触などで画面が勝手に表示され誤作動が起きる可能性を最小限に抑えれるといった画面ロックによるメリットも存在しています。
まず初めにスワイプやパターンでAndroidの画面ロックを解除する場合の主な特徴や設定/解除方法について説明していきます。
"スワイプ"でAndroidの画面ロックを解除する場合、どの方法よりも簡単にロック画面を解除できるといった特徴があります。ただ誰でも解除できてしまうので、この方法ではセキュリティ性はほぼない状態だと言えます。
また"パターン"では決められたパターンをなぞって、Androidの画面ロック時に解除するだけとなっているので、比較的覚えやすくセキュリティ性が高いといった特徴があります。ただ指の動きを見られるだけで、解除させられてしまうといった危険性もあります。
Android端末の機種によって異なりますが、まずは画面ロック設定ができる"ロック画面とセキュリティ"の画面を開く方法について説明します。最初に、スマホ画面上部にあるステータスバーを下にスライドしてください。
上の画像のように通知欄が表示されるので、もう一度ステータスバーを下にスライドしてください。
するとステータスバーが大きく表示されます。右下に"歯車"マークが表示されるので、そこをタップしてください。
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