Slackの利用は、ブラウザで直接利用する方法と、アプリ版(Slack for Mac/ Slack Windows)を導入する方法があります。アプリ版(Slack for Mac/ Slack Windows)のメリットや導入方法を解説します。
Slack(スラック)は、業界を問わず利用されている、ビジネスシーンで活用されるチャットコミュニケーションツールです。メールよりも素早く簡潔な情報のやり取りができますので、社内の情報交流を活性化させることができます。
Slackは多くの言語に対応しており、世界中で使われています。もちろん日本語にもバッチリ対応しています。メールアドレスさえあれば、すぐに使い始めることができます。
メンバーの管理機能や権限管理、特定メンバのみに向けた連絡など、ビジネスシーンで役に立つ機能が用意されています。
Slackは、インターネットが使用できるPCがあれば、すぐにブラウザから利用しはじめることができます。また、WindowsとMacの専用メッセージアプリも用意されています。よりコミュニケーションがしやすくなる機能を使うことができます。
Slackはスマートフォンからも利用でき、AndroidとiOS両方の専用アプリが用意されています。AndroidはGoogle Play Store、iOSはApple Storeからアプリをダウンロードすることができます。
Slackアプリ版は、WindowsとMacのどちらでも使用することができます。Slackアプリ版のメリット/デメリットについて解説します。
Slackアプリ版はPC内で専用メッセージアプリとして起動し、メッセージの通知を行ってくれます。ブラウザのタブを圧迫することもなく、常にメッセージを監視し、通知してくれます。
また、1つのアプリで複数の全てのワークスペースにログインすることが可能です。ワークスペースごとにアイコンも表示されますので、見た目にもわかりやすく管理することができます。
Slackアプリ版のデメリットは、会社などでPCのアプリ利用を制限されている場合などに利用できないということです。また、チャットアプリケーション自体が会社で利用を制限されている場合もあります。規約等を確認した上での利用をオススメします。
Slackブラウザ版は、ブラウザでSlackをずっと開いていないと、メッセージの通知が受け取れません。ページを見終わったあとにブラウザを閉じてしまうと、それ以降は通知などが何も受けとれない状態になってしまいます。
また、Slackはワークスペースという単位でチームを管理しますが、複数のワークスペースを持っている人は、その全てのワークスペース分のページを常に開いておく必要があり、ブラウザのタブが圧迫される原因になります。
Slackアプリ版では、ブラウザ版の注意点を解消していますので、安心して使い続けることができます。
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