Google Homeアプリは、Google Homeの初期設定だけでなく様々なデバイスの設定や管理、操作ができます。Google Homeアプリを使いこなすとさらに便利な使い方ができるでしょう。今回はGoogle Homeアプリの使い方を詳しく解説します。
Google HomeアプリはGoogle LLCが提供している無料アプリです。Android版とiPhone版共にリリースされていますが、Google Homeの初期設定以後他の機能を使っていないという人も多いのではないでしょうか?
Google Homeアプリは、Googleから発売になったスマートスピーカーGoogle Homeの管理や操作だけでなく様々なデバイスの設定や管理、操作などできることが沢山あります。
今回はGoogle Homeアプリでできること、できないこと、さらにその設定方法や操作方法など機能の使い方を詳しく解説します。
Google Homeアプリでできることは沢山あります。まずGoogle HomeやChromecastといったGoogleのデバイスと連携し、操作や管理などが簡単に行えるようになります。
さらにGoogleアシスタントができることを確認したり、Chromecastを挿しているデバイスにスマホの画面や音声を送信して再生したりできます。
またスマート照明、スマートロック、スマートカメラなど10,000を超えるスマートデバイスの操作や管理がGoogle Homeアプリ1つで行え、スマートリモコンと連携すれば、アプリから家中の家電を操作することも可能です。
またGoogle Homeアプリでできることとしては、各スマートデバイスとそれを設置している部屋もグルーピングされるため、1階に居ながら2階の寝室のエアコンをオンにして暖めておくといったことも可能です。
さらにGoogle Homeアプリでは連携するデバイスを管理したり、アカウントを管理したり、細かい情報を設定したりすることができます。Google Play musicなどが無料体験できるクーポンも配布されているので、お得に利用できることがあります。
Google Homeアプリでできないことは検索機能が挙げられます。北米版ではテレビ番組や音楽、映画を検索することができますが日本のGoogle Homeアプリでは現状未対応となっています。
また言い間違いを考慮してくれないため、適当に話した言葉を正確に認識し発言の意図を汲んで望み通りの機能を確実に実行するというレベルには達していません。
またGoogle Homeアプリでは米国では使える電話機能も日本ではできないこととして挙げられます。他にもできないこととして、メールの送信など他の端末メディアと連絡を取る機能は備わっていません。SNSへの投稿もできないことの一つです。
またAndoridではできてiPhoneではできないことが2つあります。iPhone版でできないことは画像と音声をキャストすることと「キャスト方法」というChromecastの操作方法を知れる機能です。
できないことは多々ありますが、他のスマートスピーカーと比べるとできることが多いのが特徴です。
まずはGoogle Homeアプリのインストール方法を解説します。iPhone版とAndroid版はそれぞれApp Store、Google Playからインストールしましょう。
iPhoneにはApp StoreからGoogle Homeアプリを検索しインストールします。以下のリンクからインストールできますので確認してください。
AndroidにはGoogle Play StoreからGoogle Homeアプリを検索しインストールします。以下のリンクからインストールできますので確認してください。
ではまずGoogle Homeアプリ画面の基本的なメニュー構成を解説します。
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