新しくMacを買ったけれど、設定が分からない方やメールの追加設定をしたい方、メールアカウントの追加設定、POP/IMAP/SMTPの各項目別の設定変更、Macの標準メールアプリ以外の設定や作成方法についても合わせて紹介します。
Mac標準アプリの「メール」を使ったメール設定を紹介します。
Macに標準搭載されているのが、「メール」アプリです。Macがスリープ中でもメールが届いたり、スレッドのオンオフ機能や署名、ひな形機能などもあり、必要な機能はほぼ備わっています。
Macの新規でメール設定を行う場合にまず行うことは、インターネットが閲覧できることです。インターネットに接続するにはプロバイダの契約情報が必要になります。
プロバイダとは例えば、インターネット回線を契約した楽天やOCN、plalaなどのことを指します。
フリーのメールアドレス(ヤフーやグーグルなど)を登録したい場合は、メールアドレスとメールパスワードが必要です。
Macの新規でメールアカウントを作成するには、まずデスクトップ上のDock(下のバー)から「メール」のアイコンをクリックします。
「ようこそメールへ」と表示されますので、「続ける」をクリックします。
プロバイダ情報で新規メールを作成する場合は、「その他のメールアカウント」を選択します。
プロバイダの契約書類を確認し、以下の項目を入力します。3つの項目を入力後、「続ける」をクリックします。氏名の欄に入力される名前は、相手に表示される名前です。
「メールサーバーの設定項目」が表示されます。①から⑥までプロバイダの書類を確認しながら各項目を入力します。「サインイン」をクリックして設定完了です。
新規でMacメール設定を行う際に、他の設定方法もいくつかありますので紹介します。
Macのパソコン上で「メール」のアイコンをクリックします。
Macのパソコン上のバーの「メール」から「環境設定」をクリックします。
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