インドネシアの電子マネーアプリ「OVO」の使い方を徹底解説!インドネシアで利用できる電子マネーとして広く知られているOVOアプリのダウンロードから、支払い方法や画面遷移、また注意点などを画像付きで詳しく解説をしていきます!
世界的にみて電子マネーの普及率が高い、いわゆる電子マネー先進国と言われているインドネシアで、今最も利用されている電子マネーがOVOです。
日本のように犯罪発生率が低く、金銭の不当なやり取りがほとんどない国の場合、電子マネーの素晴らしさや便利さに気づくことは少ないと思います。
インドネシアでは金銭面において、日本のような安全な国とは言えません。世界的にみてもこのような安全とは言い切れない国で電子マネーの需要がどんどん高まっています。
今回は今後も需要が高まるであろう、インドネシアで最も広いシェアのあるOVOについて、使い方やさらにお得に使う方法を詳しく解説をしていきたいと思います。
OVOとは前述もした通り、インドネシアで使うことができる電子マネーのことです。インドネシアでは国民全体の約半数が銀行口座を保有していません。
しかし、その反面携帯電話の所持率は90%以上と言われています。インドネシアは多数の民族で構成されている国ということもあり、銀行口座を保有する概念を持っていない民族もあるようです。
ですが、インドネシア国内でも近代化が進んでいるため銀行口座の保有率と携帯電話の所持率のバランスがこのようになっているようです。
電子マネーへの入金方法の代表が銀行口座からの入金ですが、OVOは銀行口座だけではなく、これまで説明した背景もあり様々な入金方法に対応しています。
ここからは本題のOVOアプリのダウンロードや使い方、入金方法について詳しく解説をしていきます。
OVOアプリをダウンロードするためにはiPhoneの場合AppStoreからダウンロードを行います。
AppStoreを起動したら、入手を選択してOVOアプリをダウンロードをします。
OVOアプリのダウンロードが完了したら、OVOアプリを開きます。OVOアプリを開くとはじめにチュートリアル画面が表示されますので、スワイプをして次に進みます。
チュートリアル画面の一番最後の画面を開くと、画面下の「MULAI」と書かれたボタンが表示されますので、選択をして次に進みます。
OVOアプリの起動が完了したら、ここからは実際にOVOアプリを利用するために利用者情報登録を行なっていきます。
OVOアプリの利用者情報登録をするために「JOIN NOW」を選択をすると次の画面では実際に利用者情報の入力を求められます。
上から、「名前」「電話番号」「Email」の順で入力をしていきます。最後の設問は未入力のままで問題ありません。最後に同意にチェックをつけて次の画面に進みます。
画面が切り替わったら、「SIGN IN」を選択します。
OVOアプリの画面下にある「SIGN IN」を選択すると先ほど入力をした電話番号宛にSMSが送信されます。到着したSMSに記載されている二段階認証の番号を入力をします。
もし二段階認証が届かない場合はキーボードの上にある再送ボタンを選択してみましょう。
1 / 5
続きを読む