「LINE」のスパムとは？仕組みをくわしく解説！

LINEスパムとは、業者がLINEを使って勧誘してくるもので、悪質なものが多くあります。架空請求サイトに誘惑されたり、ウイルスサイトへの誘惑もあります。

LINEで友だちとは違う人から怪しいメッセージが来ても絶対にURLを開かないようにしてください。

スパム業者はメッセージを送った後に、そのアカウントを削除することが多くあり、「メッセージないように注意してください。」というLINEからの警告を消すためです。

アカウントを消した後に警告文は表示されませんが、「メンバーがいません。」に変わ、ブロックや通報をすることができなくなるのでそこが狙いです。

LINEでスパムを送ってくる業者は、友達とは違うのにどのような方法で送ってくるのでしょう。自分の個人情報が漏れているのではないかと不安です。

LINEでスパムが送られてくる仕組みとして、知り合いとは違い電話番号を利用しているものと、ID検索を利用しているものがあります。

電話番号を利用する方法とは、電話番号を無作為に入れる方法でヒットしたらその番号の人のアカウントに友だちを追加して、怪しいメッセージを送ってくる方法です。

適当に入力した番号が、あなたの番号と一致しただけと思われるかもしれませんが、電話番号が漏洩していないとは言い切れません。

ID検索とは、IDを無作為に入力して検索する方法なのですが、IDを教えていないのにメッセージが来てしまったときは、予測されやすいIDになっているかもしれません。

LINEのメッセージでスパムがくる理由とはどのようなものがあるのでしょう。LINEを使っていると知らない人からメッセージが届いたり、明らかに出会い系サイトだと思えるメッセージが届くことがあります。

LINEは他のWebサービスとは違って、メールアドレスではなく電話番号にアカウントが紐づいているので、LINEアカウント情報の流出には怖さがあります。

知らない人やスパム業者からメッセージが届くスパムとは、アカウント情報が流出しているのではなく、LINEの設定に問題がある場合があります。

知らない人からのメッセージが届いた場合や明らかなスパムメッセージが届いた時の理由にはどのようなものがあるのか紹介します。