MacOS X El Capitanのアップグレード手順を画像付きで紹介をしていきたいと思います。MacOS X El Capitanのアップグレードする前にしなければならないことも解説します。OS X インストールなども説明します。
今回はMacOSをアップグレードを行っていない方に見て欲しい記事となりますので、MacのOS X インストールを最近していないという方はしっかりと見てください。ここでは、MacOS X El Capitanへアップグレードすることについて紹介していきます。
あなたのMacはMacOS X El Capitanにアップグレードする必要があるのかについて、探っていきたいと思います。そもそも「MacOS X El Capitan」とは、OS X インストールとしてはシリーズの12番目のバージョンとなっております。
MacOS X El Capitanは、OS X Yosemiteの後継バージョンとなります。ここでは、MacOS X El CapitanのApp Storeでの入手方法やダウンロードとインストール、パスワード入力や表示画面、再起動などの各画面の説明などを徹底的に説明していきます。
それでは、MacOS X El Capitanはどんな人がアップグレードして使わなければならないのかについてフォーカスしていきたいと思います。今のMacOSのバージョンで満足しているという人であってもアップグレードする人について確認しておいてください。
もし、何らかの理由があってMacOS X El Capitanにアップグレードしていないという人は、アップグレードを考えるべき人について目を通しておいてください。
では、MacOS X El Capitanにアップグレードするべき人とアップグレードを考えるべき人を紹介していきたいと思いますので、それぞれ確認をしてOS X インストールを行ってみてください。
最初に紹介をする。MacOS X El Capitanにアップグレードするべき人は「MacOS X Yosemiteの最新版の利用者」が当てはまります。OS X Yosemiteの最新版を現在使っているという方は、最近Macを購入した方であることが考えられます。
また、最新のOS X インストールやApp Storeのアプリケーションの設定で自動アップデートにしている方だと思われます。OS X Yosemiteを利用していた方は、MacOS X El Capitanにアップグレードしても何の問題もありませんので行うべきです。
アプリケーションに問題が発生したりすることは一切ありませんので、MacOS X El Capitanにアップグレードにしても、今まで通りMacを使うことができます。
つづいてのMacOS X El Capitanにアップグレードするべき人として「趣味/プライベートでMacを使う人」があります。Macを趣味やプライベートで利用をされている方もMacOS X El Capitanにアップグレードをおすすめしています。
理由は、Macを趣味やプライベートで使っているのであれば、MacOS X El Capitanにアップグレードする前と何もできなくなることがない為です。App Storeで入手したアプリケーションは特に起動しなくなることはありません。
ここからは、MacOS X El Capitanにアップグレードを考えるべき人についても説明していきたいと思います。アップグレードするべき人と反対に、MacOS X El Capitanにアップグレードを行ってしまうと問題が発生してしまう可能性がある場合もあります。
しっかりとMacOS X El Capitanにアップグレードしてしまうと起きる問題について考えておかなければ大変なことになりますので、気を付けてMacOS X インストールを行わなければなりません。
それでは、MacOS X El Capitanにアップグレードを考えるべき人の主な理由を3つほど紹介していきたいと思いますので参考にしてください。
MacOS X El Capitanにアップグレードを考えるべき人として「OS X Mountain Lionより古いOSの利用者」が考えられます。MacOS X Mountain Lionより古いMac OSを利用している場合は、2012年の頃からアップグレードを行ってないことになります。
古いOSをMacOS X El Capitanにいきなりアップグレードをすると、問題が発生してしまう可能性があります。App Storeで入手したアプリケーションが使えなくなったり、表示がおかしくなったりと不具合が発生する可能性があります。
MacOS X Mountain Lionを利用している人は理由があり、最新のMacOS X インストールを行っていない方がほとんどだと思われます。
つづいて、MacOS X El Capitanにアップグレードを考えるべき人では「「マイナー系」アプリケーションの利用者」です。MacOS X Yosemiteでは、マイナー系のアプリケーションに対応していることが多く大変人気なOSとなっていました。
しかし、MacOS X El Capitanではマイナー系アプリに対応をしておらず、入手したらアプリケーションが起動しない場合が多いので、MacOS X El Capitanにアップグレードしてしまうと危険です。
そして、MacOS X El Capitanにアップグレードを考えるべき人として「仕事でMacを使う人」も挙げられます。普段から仕事で使っている入手済みのアプリケーションがMacOS X El Capitanにアップグレードすることにより使えなくなる可能性があります。
もし、仕事で使用しているアプリケーションが起動しなくなった場合は、業務に支障をきたします。ですから、仕事でMacを利用している方は、最新のMacOS X インストールを行う場合は慎重にしなければなりません。
ここからは、MacOS X El Capitanにアップグレードに対応をしているMacについて紹介をしていきたいと思います。どのようなMacがアップグレード対象となっているのか確認をしておいてください。
MacOS X El Capitanにアップグレードに対応可能なMac一覧
アップグレード可能なMac |
iMac (Mid 2007 or newer) |
MacBook (Late 2008 Aluminum, or Early 2009 or newer) |
MacBook Air (Late 2008 or newer) |
Mac mini (Early 2009 or newer) |
MacBook Pro (Mid/Late 2007 or newer) |
Mac Pro (Early 2008 or newer) |
Xserve (Early 2009) |
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