【全国】「Uber Eats」の配達エリア/範囲のまとめ！

Uber Eats/ウーバーイーツという言葉を耳にしたことはありますか。今、メディアやYouTubeなどで話題のサービスで、米国生まれのデリバリーサービスです。本記事では、Uber Eats/ウーバーイーツというデリバリーサービスについて紹介します。

Uber Eats/ウーバーイーツとは何ですか？ウーバーイーツの全国配達エリアはどこ？ウーバーイーツの使い方とは？など分かりやすく紹介します。

Uber社と言えば、タクシーの配車アプリを提供している会社です。Uber（配車アプリ）とは米国生まれのアプリで、2013年から日本もサービスが始まっています。

Uberは、アプリでタクシーを呼ぶサービスですが、Uber社が提供する食事の配達サービスが Uber Eats/ウーバーイーツ です。

Uber Eats/ウーバーイーツとは、Uber社が2014年にアメリカでサービスをスタートさせ（当時はUber Fleshという名称）、2016年に東京でサービスが始まりました。

当時は全国では利用できず、東京の中でも一部のみ利用可能でしたが、3年経過した今、全国で利用できるようになり、Uber Eats/ウーバーイーツの認知度が非常に高まりました。

Uber Eats/ウーバーイーツとよく似たサービスとしてはピザなどのデリバリーサービスが有名ですが、ピザのデリバリーサービスはピザ屋さんがドライバーを雇い、ピザ屋のサービスとしてデリバリーサービスを提供しています。

一方Uber Eats/ウーバーイーツは、お店ではなく全国のドライバー採用です。お客さんがUber Eats/ウーバーイーツを使って食事を注文すると、Uber Eats/ウーバーイーツのドライバーがお店で食事を購入し、購入した食事を家まで運ぶサービスです。

日本は長らく副業が認められていませんでしたが、昨今の流れから副業を許可する会社が増えています。Uber Eats/ウーバーイーツのドライバーは副業にぴったりです。

Uber Eats/ウーバーイーツにドライバーとして登録すると、Uber Eats/ウーバーイーツの配達員として仕事することができます。

2016年に日本で始まったUber Eats/ウーバーイーツの配達エリアは、当時は東京の一部のみでしか利用できませんでしたが、今では首都圏以外の大都市でも受取りできるようになりました。

2019年11月現在のUber Eats/ウーバーイーツの配達エリアを紹介します。

東京エリアの配達エリアを紹介します。すべての場所で利用できるわけではありませんが、Uber Eats/ウーバーイーツの配達エリアは東京都内の利用範囲が一番広いです。

まずは23区の配達エリアです。もともと東京で始まったサービスですが、23区ならほとんどの場所で利用できます。23区で利用できない地域は、お台場（新木場）エリアと羽田空港です。これら以外はUber Eats/ウーバーイーツが利用可能です。

東京23区外のエリアの配達エリアを紹介します。2019年から東京23区外でもUber Eats/ウーバーイーツが利用できるようになり、徐々に配達エリアが広がっています。

西東京エリアと呼ばれる武蔵野市・調布市・三鷹市・狛江市・西東京市・小金井市・府中市で利用が開始されました。

次に八王子や町田の一部地域で配達エリアが拡大され、加えて立川市・日野市・国分寺市・国立市・小平市・東村山市・東久留米市までUber Eats/ウーバーイーツの配達エリアが拡大されました。

埼玉エリアの配達エリアを紹介します。埼玉エリアは2018年にさいたま市の一部エリアで配達できるようになりました。

注意点として、さいたま市は非常に大きく、利用できる配達エリアが限られていますのでご注意ください。さいたま市の配達エリアは、大宮区と浦和区、中央区の一部です。

さいたま市以外の配達エリアを紹介します。まずは川口市、蕨市、戸田市エリアで配達できるようになり、続いて草加市・新座市・和光市・朝霞市・志木市の一部エリアで配達できるようになりました。

埼玉エリアの中でも川口や戸田は東京エリアとつながっていますので、足立区や板橋区などの配達エリアで利用可能な料理を注文することができます。川口や戸田市周辺の配達エリアを利用する方はぜひご利用ください。

千葉エリアの配達エリアは、東京に近いところからサービスが始まりました。そして、少しずつの配達エリアが拡大しています。

まずは船橋市と市川市の一部エリアから配達が可能になりました。次に千葉市、習志野市、浦安市の一部エリアで配達できるようになり、少しずつサービス範囲が拡張されました。

千葉市の配達エリアの注意点は、美浜区・花見川区・稲毛区・中央区の一部のみです。千葉市もさいたま市と同じように大きい都市ですので、自分の住んでいる場所で受取りできるか確認が必要です。

神奈川の配達エリアは横浜市と川崎市の一部エリアです。神奈川県は、はじめに横浜市の一部エリアで配達できるようになり、続いて川崎市の一部エリアで配達可能となりました。

サービスを開始した当時は横浜市と川崎市は別のエリアとして認識されていましたが、横浜市、川崎市のエリアがそれぞれ少しずつ拡大し、配達範囲が広がった結果、今では横浜市と川崎市のエリアが繋がりました。

とはいえ、横浜市と川崎市以外の一部エリア以外では配達できませんので、今後、配達エリアが広がり、色々な場所でUber Eats/ウーバーイーツが受取りできるようになることに期待します。

愛知でUber Eats/ウーバーイーツが利用可能な配達エリアは、名古屋市市内です。2018年、名古屋市市内の一部エリアでUber Eats/ウーバーイーツが受取りできるようになり、その後徐々に配達可能な範囲が広がりました。

今では、名古屋市市内の中でも、中区、中村区、東区、西区、北区、中川区、熱田区、千種区、昭和区、瑞穂区、中川区、北区、中村区の一部までUber Eats/ウーバーイーツの配達エリアが広がりました。名古屋市以外でもサービスが広がることを期待したいです。

大阪エリアの配達エリアを紹介します。関西で初めてUber Eats/ウーバーイーツが利用できるようになったエリアです。サービス開始直後は大阪市の一部エリアのみ配達可能でしたが、今では大阪市内はほぼすべてのエリアで配達できます。

また、大阪市以外にも配達エリアが広がっています。2019年11月時点では、大阪市以外にも東大阪市、八尾市、豊中市、吹田市の一部地域でUber Eats/ウーバーイーツの配達が可能です。

京都エリアの配達エリアは、京都市の観光エリア内ならUber Eats/ウーバーイーツで配達可能と考えると分かりやすいです。京都市の中でも上京区、中京区、下京区、東山区、左京区、右京区、北区、南区の8区で利用できます。

京都エリアの配達範囲は少しずつ広がっていますが、まだまだ範囲は広いとはいえませんので、京都市の中でも受取りできないエリアに住んでいる人はこまめに配送範囲を確認することをおすすめします。

兵庫エリアの配達エリアは、神戸市から広がりました。

まずは神戸市の中央区、兵庫区、灘区からサービスが開始され、今では長田区、須磨区、東灘区まで広がり、神戸市内は市内6区まで利用可能です。神戸市以外でも芦屋市、西宮市、尼崎市に配達エリアが広がり、大阪エリアとつながっています。

福岡の配達エリアは、福岡市の一部地域です。福岡市の博多区、中央区、南区、城南区、早良区の一部地域で受取りができます。福岡市のUber Eats/ウーバーイーツ配達エリアは利用範囲が広くなく、これから配達エリアが広がることが期待されます。

Uber Eats/ウーバーイーツの利用範囲を確認し、あなたが住んでいる住所や職場で受取りできることが分かれば、後は実際に利用するだけです。この記事では、実際にUber Eats/ウーバーイーツを利用するための方法を3つに分けて紹介します。

Uber Eats/ウーバーイーツを利用するためには、登録、注文、受取りの3ステップが必要です。

本記事では、Android版のUber Eats/ウーバーイーツアプリをもとに説明していきます。

Uber Eats/ウーバーイーツを利用するためには、Uber Eats/ウーバーイーツアプリをダウンロードする必要があります。Uber Eats/ウーバーイーツアプリは、iOSとAndroid両方で提供されています。

iPhoneなどのiOSならApp Storeから、AndroidスマホならGoogle Play ストアから該当のアプリを探します。一番簡単な方法は、検索ボックスにUber Eatsと入れて検索することです。

Uber Eats/ウーバーイーツを検索し、該当アプリが見つかりましたらアプリをダウンロードします。

ホーム画面やアプリ一覧にUber Eats/ウーバーイーツが表示されれば利用可能です。Uber Eats/ウーバーイーツをタップすれば利用できるようになります。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリをダウンロードしたら、アカウント登録を行います。Uber Eats/ウーバーイーツは、アカウント登録した情報をもとに配達や支払いを行いますので、情報を正しく登録する必要があります。

アカウント登録後にSMS認証で本人確認を行うために、最初に携帯電話番号を入力します。SMS認証は最近の本人確認方法でも色々なアプリやサービスで使われています。

アカウントを作成する前に携帯電話番号を入力します。Uber Eats/ウーバーイーツアプリで携帯電話番号を入力した後は、登録した電話番号にUber Eats/ウーバーイーツからSMSで4桁のコードが届きます。

4桁のコードを確認したらUber Eats/ウーバーイーツアプリに戻り、4桁のコードを登録します。この後にアカウント作成できます。

アカウント作成するために、メールアドレスを登録します。注意点として、メールアドレスは、注文した商品の領収書などが送られますので、間違えないように注意して登録をします。

パスワードの入力です。パスワードは他の人に分からないようなパスワードが必要です。

パスワード登録の後はアカウントの名前登録です。アカウントの名前は本名を入力します。

すべて終わり「次へ」をタップすればアカウント登録は終わりです。Uber Eats/ウーバーイーツが利用できます。

アカウント登録が終わればUber Eats/ウーバーイーツが利用できますが、自宅や勤務先を保存済みの位置情報に登録することができます。

よく利用する住所を登録しておくと、毎回住所を登録する手間が省けますので、Uber Eats/ウーバーイーツを利用する前に住所登録をおすすめします。

注意点としては、自宅と勤務先は、それぞれ1つのみ登録可能です。配達場所が複数存在する場合も自宅で1つ、勤務先で1つまでですので、一番受取りする場所を登録するなど、工夫する必要があります。

プロフィールタブから設定をタップします。

自宅か勤務先をタップします。

住所を登録します。自宅を登録する時は、「玄関先」か「車両に取りに行く」のいずれかを選択します。玄関先の場合は住所の中でも建物名や部屋番号、フロア数まで登録が必要です。

メモなどを登録し、登録がすべて終了しましたら、「保存する」をタップして終了です。

Uber Eats/ウーバーイーツのアカウント登録が終わりましたら、いよいよ注文です。注文方法は難しくありません。インターネットショッピングやスマホアプリでネットショッピングを利用したことがある方なら、違和感なく利用することが可能です。

注文の大まかな流れは、利用するお店を選び、商品を選び、金額を確認して注文する3ステップです。詳細な方法をこれから紹介します。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリを起動し、オーダータプをタップして利用したい店舗を選びます。オーダータブから検索する方法とは、食べたいメニューが決まっていない時におすすめの方法です。

オーダータブからは、詳細条件を設定することができます。左上のフィルターをタップします。

「並べ替え」「価格帯」「最大配送手数料」など色々な条件を指定して適用をタップします。

検索ボックスをタップして、検索ワードを入力するか、カテゴリを選択することで、利用したいお店を絞れます。ある程度食べたいメニューが決まっている場合におすすめです。

お店を決めた後は、メニューを選びます。

メニューを選択すると、最後に合計金額が表示されます。商品名と配達手数料、もし割引サービスなどがある場合は、プロモーションとして表示されます。注文金額に問題なければ「会計にすすむ」をタップします。

注文が終わると、いよいよ受取りです。Uber Eats/ウーバーイーツは、アプリ上で注文状況を確認できます。注文後のステータス（調理中、など）、配達予想時間、Uber Eats/ウーバーイーツの配達員がどこにいるかを地図上で確認できます。

注文が終われば、配達員が来るのを待つだけです。アプリのステータスを見て、どの位で届くか確認します。もしもUber Eats/ウーバーイーツの配達員が道に迷っている場合は、チャットを使って配達員に連絡することも可能です。

自宅や職場を登録した際、配達メモに自宅や職場近くの情報や目印を記載しておくと、配達員が配達メモを参考に配達するので、迷うことが少なくなります。

住所だけでは分かりづらい場所に配達を希望する場合は、配達メモにワンポイントとして登録しておくことをおすすめします。

Uber Eats/ウーバーイーツを利用するにあたり、注意点がいくつかあります。注意点を先に知っておくことで、失敗しそうなポイントを回避することができます。

Uber Eats/ウーバーイーツの注意点の中でも、トラブルになりやすい注意点を2点紹介します。

Uber Eats/ウーバーイーツの1つ目の注意点とは、配達エリア外にいる場合は利用できません。配達エリアの100mでも範囲外なら、残念ながら使えません。こればかりはサービス範囲を守って利用するしかありません。

注文した商品と別の商品が届く場合がありますが、注文した商品と別の商品が届く理由は注文時のミスか、お店側のミスのいずれかです。注文内容を確認する画面でよく確認することが必要です。

アプリの表示が分かりづらい場合もありますが、注意して注文することをおすすめします。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリで不具合が出る場合は、不具合の内容によって対応方法が変わります。不具合の中でも代表的な不具合と対処法を紹介します。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリで不具合が出る時ですが、大抵の場合はアプリや端末側に不具合があることが多く。再起動で復旧することが多いです。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリが落ちる不具合は、まずはアプリの再起動を試します。アプリの再起動方法はiOSの場合はマルチタスク画面から終了させます。

ホームボタンがある機種なら、ホームボタンを2回タップします。ホームボタンがない機種の場合は画面下部から上にスワイプし、そのまま一定時間で止めると起動しているアプリ一覧が表示されます。

Androidの場合は、タスクボタンがある機種ならタスクボタンをタップしますが、Android9.0以降でタスクボタンがない機種の場合は、画面下から一本指で上にスワイプすればマルチタスク画面が表示されます。

これでも不具合が復旧しない場合は、スマホ本体の再起動を行います。スマホ本体の再起動でも復旧しない場合、もしかしたらUber Eats/ウーバーイーツが混み合っている不具合が起きている可能性があります。

本体側に問題ない不具合は、しばらく時間を開けてから開き直します。

地図に位置が表示されていない場合も、アプリが落ちる場合と同じようにアプリを再起動します。再起動でも復旧しない場合は、「位置情報サービス設定」がONになっているか確認します。

iOS(Phone)かAndroidスマホかで設定方法が変わりますが、iOSの場合は、設定アプリからプライバシーと進み、位置情報サービスをタップします。位置情報サービスがOFFの場合はONにします。

また、位置情報サービスには「位置情報を共有」がありますので、Uber Eats/ウーバーイーツアプリの位置情報が「なし」になっている場合は許可します。

Androidアプリの場合は、設定から位置情報をタップし、ONになっていない場合はONにします。次に、アプリごとの設定を確認するために、設定からアプリを選択し、Uber Eats/ウーバーイーツアプリを選択します。

許可をタップし、位置情報がONになっていなければ位置情報をONにします。

Uber Eats/ウーバーイーツアプリでエラーが出た時はエラー内容によって対応が変わります。エラーが出るタイミングは、ほとんどが注文時です。住所や電話番号が正しいかなどを確認します。

クレジットカード情報が正しくない場合があります。例えば期限切れのクレジットカードを利用しようとしていた場合は、クレジットカード情報を登録し直します。

クレジットカードの登録情報に問題ない場合は、念のため、もう一度クレジットカード情報を登録しなおすことで利用できる場合があります。

プロモーション（特典）が間違っている場合があります。プロモーションは利用条件がありますので、利用条件に合致していなければ使うことができません。利用条件を確認します。

登録情報に間違いがない場合は、アプリの再起動やスマホの再起動を行います。たまたまエラーが表示されてしまう（一時的なエラー）のことがありますので、再起動で復旧することが多いです。

登録情報が問題ない、何も間違った使い方をしていない場合、古いバージョンのアプリを使っている場合がありますので、アプリを更新します。iOS(iPhoneなど)ならApp Storeから、AndroidスマホならGoogle Play ストアから更新します。

アプリを更新しても利用できない場合はUber Eats/ウーバーイーツに問い合わせることも一つの方法です。アプリや端末側に問題ない場合は、Uber Eats/ウーバーイーツ側の障害で利用できない場合があります。

Uber Eats/ウーバーイーツとは、Uber Eats/ウーバーイーツ全国の配達エリア、利用方法、不具合の対処法を紹介しました。Uber Eats/ウーバーイーツアプリの配達エリアにいる方は、是非一度利用してみて、便利さを体感することをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。