【メルカリ】出品/発送がめんどくさいときの対処法をくわしく解説！

出品の手軽さで幅広い世代に利用されている「メルカリ」ですが、「メルカリ」をめんどくさいと感じることも多いのも事実です。今回は「メルカリ」での出品や発送がめんどくさいと感じる時の対処法について詳しく紹介します。

ではまず「メルカリ」がめんどくさいと感じる場合について見ていきましょう。

「メルカリ」は全てスマホだけで出品作業を完結させることができます。商品の写真を撮影して商品説明を記入し、金額を入力して出品をするだけという手軽さです。

それでも「メルカリ」の出品作業がとてもめんどくさいと感じる人もいるでしょう。一つ一つ商品を分かりやすく撮影して説明を記入することは、マメな人や時間に余裕がある人には何てことはないかもしれませんが、案外手間がかかります。

「メルカリ」では出品商品に買い手が付いた場合、出品者は発送作業をしなければなりません。これも「メルカリ」をめんどくさいと感じる点かもしれません。「メルカリ」で取引をするということは梱包・発送作業を全て自分で行う必要があります。

梱包に不慣れな人や「メルカリ」の発送方法について詳しく知らない人にとってとてもめんどくさいと感じるでしょう。さらに適当な梱包をすると購入者からクレームが入って来る場合もあります。

「メルカリ」に出品をして商品を販売したいと思いながらも、梱包や発送の手間がめんどくさいと感じるユーザーはとても多いのも事実です。

「メルカリ」をめんどくさいと感じる大きな理由として、購入者と出品者間のトラブルもあるでしょう。購入者と出品者間のトラブルとして以下のような例があります。
 

• 購入した商品が発送されない
• 購入されたのに商品代金が支払われない
• 商品説明にない傷や汚れがある
• ブランド品が偽物だった

「メルカリ」では商品ページにコメント欄が付いていて、出品者に対して質問や値引き交渉をすることもできます。「メルカリ」でのめんどくさいと感じることの一つに、コメントによるやりとりを手間に感じるというユーザーもいます。

出品する側は取引相手とのやり取りを必然的に行うことになりますが、購入者からの質問に答えても何の反応もない場合や値下げ交渉をされてそれに応じても購入して貰えない場合などもあります。

誰もが気持ちの良いやり取りをしてくれるわけではなくマナー違反を行うユーザーもいるため、その点をめんどくさいと感じても仕方ないかもしれません。

では「メルカリ」で出品作業においてめんどくさい時の対処法について見ていきましょう。

「メルカリ」の出品作業がとてもめんどくさいと感じる場合、テンプレを利用したりセット販売をするなど主なおすすめの対処法について詳しく解説します。

「メルカリ」で出品作業がめんどくさい時の対処法として、商品説明のテンプレを使うことをおすすめします。「メルカリ」で同じ商品や同じジャンルの商品を複数回出品する場合や注意書きなどを記入する場合はテンプレを使うと便利です。

商品説明について、毎回1から文章を作成しているとどうしても手間がかかりめんどくさいと感じてしまいます。ある程度作成したテンプレを用意しておけば、文章の一部を変更するだけで済むので出品作業が一気に短縮できるようになります。

また同じ商品であればそのテンプレをコピペをすれば一瞬で完了するためさらに短時間で済むでしょう。テンプレを上手く利用し手間を省きましょう。

商品画像も毎回撮り直すのはめんどくさいので、メルカリのアプリを通して撮影するのではなくスマートフォンのカメラ機能を使いカメラロールに商品画像を保存しておくと良いでしょう。

毎回商品画像を撮影するとなると、その都度セッティングをする必要があり出品作業がめんどうになります。カメラロールに商品画像を保存しておけば、過去の画像データから引っ張ってくるだけで簡単に画像登録を行うことができます。

「メルカリ」がめんどくさい時の対処法として、1つ1つ出品するのではなくセットにして出品することもおすすめです。例えば漫画などは1巻だけを出品するよりも、数冊セットにしたり全巻セットにしたりすることで高値で販売することが可能です。

さらに1巻ずつ何度も商品画像を準備し出品する作業は手間がかかるので、セット出品はその作業も短縮できます。セット出品に関してはゲームソフトやアクセサリー、洋服など何でも使うと良いでしょう。

また「メルカリ」ではキッチン用品に関してはカップ・お皿・カトラリーのセット販売など様々な組み合わせて販売することもできるので、めんどくさい時はまとめてセットで出品すると作業が楽になります。

では次に「メルカリ」で発送作業においてめんどくさい時の対処法について見ていきましょう。

「メルカリ」の発送作業がとてもめんどくさいと感じる場合の主な対処法について詳しく解説します。

「メルカリ」で発送作業がめんどくさいと感じる場合の対処法として、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」を利用することをおすすめします。

「メルカリ」商品を発送する際にめんどくさいのは、商品を送る際に発送伝票を記載することやヤマトの営業所やコンビニ、郵便局などに商品を持って行き手続きを行うことでしょう。

この2つは「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」を使うことで解決できます。

「らくらくメルカリ便」とはヤマト運輸とメルカリが提携している配送サービスのことで、これを使うことで「メルカリ」の登録されている住所宛に商品を送るように設定され発送伝票に住所や名前などの記載をする手間が省けます。

また「ゆうゆうメルカリ便」とは日本郵便とメルカリが提携している配送サービスのことで、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」はヤマト運輸か日本郵便かの違いで基本的なサービス内容は変わりません。

「らくらくメルカリ便」では集荷サービスも行っていて、自宅まで商品を受け取りに来てくれるため、わざわざコンビニなどに持ち込む手間もなくなります。

様々な対処法を紹介しましたが、それでも「メルカリ」での作業がめんどくさい時のその他の対処法について見ていきましょう。

前述した通り「メルカリ」は手軽に使うことができますが、どうしてもめんどくさい場合の対処法を紹介します。

「メルカリ」で出品や梱包、発送作業がめんどくさい時の対処法は、「メルカリ」以外の媒体を使うこともおすすめです。

「メルカリ」は出品登録は商品画像をまとめて撮影したりテンプレを利用したりして手間を多少減らすことができますが、梱包して商品を発送するまで手間は、どうしても1人でやるには労力がかかります。

どうしてもめんどくさい場合は「メルカリ」以外の「Amazon出品サービス」や「Qoo10」のような媒体を使うと良いでしょう。では次に「メルカリ」がめんどくさい時におすすめの代行媒体を紹介します。

では「メルカリ」以外でおすすめの代行媒体「Amazon出品サービス」を紹介します。

「Amazon出品サービス」とは、出品者がAmazonマーケットプレイスに商品を出品できるサービスです。

 出品した商品は圧倒的な集客力を持つ「Amazon.co.jp」上で販売されるため、代行媒体の中でも最も多くの購入者にアプローチすることができるでしょう。

「Amazon出品サービス」はネット販売初心者でもとても簡単で、アカウントの登録も約15分で完了できる手軽さが特徴です。思い立ったその日からAmazonでの販売を開始できます。

商品の代金回収はAmazonが代行してくれる決済システムや配送代行、カスタマーサービスまでを全て使うことができる点も安心です。「Amazon出品サービス」は月額4,900円（税抜）と販売手数料で利用することができます。

では「Amazon出品サービス」の利用方法を解説します。

まずはアカウント登録を行います。アカウント登録ににかかる時間はわずか15分程度です。出品者の基本情報とクレジットカード情報の入力のみで登録が可能です。

「Amazon出品サービス」の販売管理画面「セラーセントラル」にログインして、代金引換やギフト注文の受付可否や配送料金の設定を行いましょう。このようにすぐに始められる点も「Amazon出品サービス」のメリットと言えます。

「Amazon出品サービス」の商品登録はとても簡単です。すでにAmazonで出品されている商品であれば、製品コードや商品名で検索して価格や在庫数を入れるだけで商品登録が完了します。

Amazonで出品されていない商品であっても、商品画像や商品名、説明文などをテンプレを利用し登録画面に入力するだけで登録できます。商品のページへの集客はAmazonが行うので、出品者は注文が入るのを待つだけという手軽さです。

「Amazon出品サービス」で販売した商品の発送は、配送からカスタマーサービスまでをAmazonが代行する「フルフィルメントby Amazon」を利用することができます。

「フルフィルメントby Amazon」とはAmazonの物流拠点で、フルフィルメントセンターに商品を預けておけば商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまで、Amazonが代行してくれます。

さらに商品代金の回収はAmazonが代行してくれるため、心配もありません。決済期間はアカウント登録日から14日周期となっていて、売上は月額登録料などと相殺されて振り込まれる仕組みです。

では「メルカリ」がめんどくさいときにおすすめのおすすめの代行媒体「Qoo10」を紹介します。

「Qoo10」とはジオシス合同会社が運営しているECモールです。「Qoo10」の特徴としてに出店にあたって「月額利用料」「固定費」が無料であるという点が大きなメリットと言えます。

「Qoo10」では販売成立時に販売手数料がかかりますが、商品が売れない限りは費用がかからないため、ランニングコストがかからないおすすめの代行媒体と言えます。

また商品代金は「Qoo10」が回収するので決済の導入も不要です。カード決済などの決済手数料に関しても「Qoo10」が負担してくれます。

「Qoo10」を主に使うユーザー層は、女性が70％以上で20代～40代までの購入率が高いという公式データがあります。また閲覧デバイスはスマホからが83％、パソコンは15％でほぼスマホからの閲覧と考えて良いでしょう。

比較的若い女性層に需要のある商品ジャンルであるコスメやファッション系、日用品などを販売したい場合は「Qoo10」で出品することがおすすめです。

では「Qoo10」の利用方法を解説します。

「Qoo10」のアカウント登録は2段階あり、まず一般会員登録をしてその後に出品者登録を行います。専用Webサイトで出店登録ににかかる時間はわずか15分程度です。出店者登録の際SMS認証を行うため、携帯電話が必要になります。

また出店における審査があり、必要な書類は「本人確認書類」「銀行口座」「販売許可書」です。銀行口座は売上を入金してもらう銀行口座になります。

販売許可書とは、販売許可が必要な商品を扱う場合はあらかじめ販売許可書を提出しないといけません。登録完了後すぐに商品を販売することができます。

「Qoo10」では「販売管理ツール（QSM）」を利用して商品登録から売上金の精算までを一括で管理することができます。商品の登録はとても簡単でHTMLの知識がなくても、商品の登録・編集が可能です。

また楽天市場やYahooショッピングを利用している場合は、既存ショップの商品を一括登録することも可能です。手入力でも商品登録は可能ですが一括で登録可能なテンプレートを使うこともできます。

「Qoo10」では「QSM（Qoo10 Sales Manager）」で販売に関する様々な機能を使うことができます。出品者の商品管理、倉庫保管、在庫管理、梱包出荷、そして配送までの物流全般のプロセスを代行してくれます。

商品代金の回収は「Qoo10」が代行してくれ、商品の到着を確認後に最短5日で指定口座に入金される仕組みです。

次に、「メルカリ」がめんどくさいときにおすすめのおすすめの代行媒体「トリクル」を紹介します。

「トリクル」とは、売りたい商品を玄関で渡すだけで出品が完了するとても便利な代行媒体です。商品は基本的にダンボールに入る大きさであれば何でも集荷可能で、集荷当日に「トリクル」のスタッフがダンボール・梱包資材を持参し集荷します。

その商品到着後に状態を確認して、「フリマ」「オークション」「買取業者」の中から最適なマーケットに出品するシステムです。「買取業者」に出品する場合は事前に買取価格を提示し「買取」か「返品」を出品者が確認します。

もし一定期間出品を行なっても「トリクル」がこれ以上売れないと判断した商品や売れなかった商品に関しては、「買取」と「返品」どちらかを選択することができます。

「トリクル」では商品販売が完了した場合に販売価格に応じて所定の割合をサービス手数料を支払います。サービス手数料は以下のプランから選択することができます。以下の2つのプランを両方セットで使う「マルチプラン」もあります。
 

• まとめて簡単プラン

• しっかり厳選プラン

では「トリクル」の利用方法を解説します。

「トリクル」の利用方法として、まず会員登録を行います。「新規登録」から電話番号を入力して簡単に会員登録を行うことが可能です。

「トリクル」では商品画像の登録などは不要で、「トリクル」で集荷依頼を行うとスタッフが自宅まで売りたい商品を集荷しに来てくれます。めんどくさい梱包発送作業が不要で商品をそのまま渡すだけで出品が完了となります。

対象エリアは東京23区で、対応可能時間は10:00〜23:00となっています。

商品を出品するのに約1~2週間、販売に約2ヶ月かかりますが、その間待つのみです。売れた場合は、売上は指定の銀行口座に振り込まれるので確認を行いましょう。

最後に「メルカリ」がめんどくさいときにおすすめのおすすめの代行媒体「オクサポ」を紹介します。

「オクサポ」とは、日本最大のオークションサイト「ヤフオク！」に出品をして販売するまでの代行をしてくれるサービスです。出品者は商品を送るだけで、商品画像登録や商品説明から販売配送手続きなど全て「オクサポ」が代行してくれます。

「オクサポ」ではダンボールなど発送に必要な資材がセットされた「宅配キット」が無料で届けられ運送会社が自宅まで無料で引取りに来てくれるのでとても楽です。商品は送料無料の宅配便で送って入金を待つだけなので、めんどうな作業は何もありません。

「オクサポ」の特徴は「成功報酬制」としていて、最初に受付手数料などがかからず落札された時にだけ手数料が発生する仕組みとなっています。

では「オクサポ」の利用方法を解説します。

「オクサポ」の利用方法はとても簡単です。まず「商品引き渡し方法」を選択します。引き渡し方法は以下の5つがあります。
 

• 宅配キットで送る（商品は5点以上）
• 自宅にある箱で送る（商品は3点以上）
• 元払いで送る
• 出張引取り（商品は10点以上）
• 店頭に持込む