2018年11月11日更新
Twitterで検索するとバレる?相手に見てるとバレる行動は?
Twitterはアカウントも作成しやすく、様々な人が利用しています。その分、検索などで知られたくない人にアカウントがバレるケースもあります。今回はTwitterで検索するとばれるのか、相手に見てるとバレる行動について解説していきたいと思います。
目次
Twitterで検索するとバレる?~バレる行動とは?~
Twitterは様々な人が利用しているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)アプリです。Twitterはサブ垢や裏垢など、個人でのアカウント作成も気軽に行える為、様々な用途に合わせて楽しむことが可能です。
アカウント毎に目的を分けている人がいるということは、Twitter上の検索などで自分のTwitterアカウントを知られたくない人もいるでしょう。当然、Twitter検索により知られたくない人にTwitterアカウントがバレる方もいるでしょう。
今回はTwitterで検索するとバレるのか、バレる行動(相手のアカウントを見てるなど)について解説していきたいと思います。まずは、Twitter上でバレる行動がどんなものか確認していきたいと思います。
相手に通知がいく機能はバレる
Twitter上でバレない方法を確認する為、Twitter上で相手にバレる行動を一つひとつチェックしていきましょう。まず、Twitterでは相手に通知がいく機能はバレることになります。相手に伝える為の機能が通知機能なわけですから、伝わらないわけがありませんね。当然ですが相手側に自身のアカウントがバレてしまいます。
Twitter上で相手に通知がいく機能は3種類存在します。
いいね
Twitterでは相手に通知がいく機能の一つ目として、「いいね」という機能があります。これは、Twitter上で相手のツイートを褒める機能ですので、相手にバレないわけがありませんね。いいねはバレない為の機能ではなく、相手に貴方がツイートを見ているうえで褒めていることを伝える機能です。
いいねはするけどバレずにいてほしいというのは正直無理がありますね。いいねは本来、Twitterをフォロワー達と楽しみを共有する為の機能ですので、見ている側の行動としてとても重要な機能であることを覚えておきましょう。
アカウントフォロー
Twitterでは相手に通知がいく機能の二つ目として、アカウントフォローという機能があります。この機能は、相手のTwitterアカウントをフォローした際、相手にフォローしたこと(見ている)を伝える為の機能です。
この機能がなく通知しないままの場合、SNSという機能の役目を果たすことはできないのではないでしょうか。バレないでほしいとかバレずにフォローしたいという方はなかなかいらっしゃらないかと思います。
今後、貴方が相手の行動(ツイートやリツイート、いいねなど)を閲覧する(見ている)ことを伝える機能ですので、この機能も閲覧している(見ている)側の機能としてとても重要な機能ですね。
リツイート
Twitterでは相手に通知がいく機能の三つ目として、リツイートという機能があります。この機能は、自分のフォロワーにおすすめのツイートを閲覧・拡散させる為の機能ですね。いわゆる「バズる」というのはこのリツイートで相当数の拡散が起きた時の現象のことを意味しています。
たくさんの方々に閲覧(見ている)してもらう為の機能ですので、バレないわけがありませんね。必ず相手側に通知が届きますので、バレずにリツイートすることはできません。
このように、相手側に通知がいく(自分のアクションを閲覧・見ている)機能がありますので、自分のアカウントがバレずにいてほしいと思っている方はこれらの機能を使わず行動していってください。
誤った場合に取り消してもログは残ってしまう
ちなみに、Twitter上で前述した3種の行動をとった場合、仮に誤って行動してしまって取り消したとしても、Twitter上でログは残ってしまいます。行動自体をキャンセルすることはできない為、もし誤って行動してしまったらバレずにいることはできません。
相手側も基本的に通知がくることは嬉しい話だと思いますので、基本的に通知は見ているでしょう。このケースにおいてバレない方法はありませんので、通知機能のあるアクションを行う場合は注意してください。
ついつい間違えて操作してしまう方へ
筆者も、ついつい間違えて操作してしまった時がありました。ツイート自体も、漢字の変換を間違えて投稿してしまった為一度ツイートを削除した後、再度漢字の変換を確認して投稿するケースがたまにあります。
Twitterは操作性能が非常によく、ユーザービリティも高いアプリです。本当に何も考えずにポンポンつぶやけてしまいますので、その分自分の行動については注意を払う必要があります。バレたくない相手へのアクションを予定しているのであれば、一つひとつの動作を確認するくらいの手間をかける必要があるかもしれません。
仕事で操作するわけではないと思いますが、ゆっくり落ち着いて操作してみてくださいね。
Twitterで検索するとバレる?~検索でバレる?~
では続いて、Twitterで検索するとバレるかどうかについて検討していきましょう。検索でバレるかどうか確認しておくことは、Twitter上での行動にかなり影響してくると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
ユーザーページを何度も閲覧してもバレる可能性がある
結論としましては、Twitter上で検索するとバレる可能性があります。バレずにいたい方は、Twitter上で該当アカウントの検索自体を止めることをおすすめします。
なぜ検索がダメかというと、Twitter上で該当アカウントを検索してユーザーページを何度も閲覧した場合、Twitterのおすすめユーザーの一覧に自分のアカウントが表示されてしまう可能性があるからです。これはつまり、自分のアカウントが相手側のアカウントに繋がる可能性を自分で増やしているということになります。
検索した結果自分だとバレないままであったとしても、おすすめユーザーのアカウントを閲覧される可能性はおおいにあるでしょう。貴方のアカウントが公開アカウントであれば、ツイートから貴方だとバレずにいられる保証はありません。バレずにいたい方は極力Twitter上で検索しないでおきましょう。
関係ないとする例も有り
Twitter上での検索は、結果として足跡機能のような役目を果たしてしまうということですね。とはいえ、関係ないとする例も有ります。重要なのは、Twitter上での検索を何度も行わないという点にあるのでしょう。一回Twitter上で検索したくらいではおすすめユーザーとして紹介される可能性は低いかと思います。
一回程度の検索であれば足跡機能としての役割に当てはめられることもなく、バレずにいられると思いますので、気軽にTwitter上で検索しないことを意識してみてくださいね。
Twitterで検索するとバレる?~相手にバレない方法~
さきほど、Twitterで検索するとバレる可能性があるとお伝えしました。ですが、実はTwitter上で検索する際相手にバレない方法があります。その方法もお伝えしておきましょう。
ログアウトした状態で閲覧する
Twitter上で検索する際相手にバレない方法一つ目は、Twitterアカウントをログアウトした状態で該当アカウントの閲覧を行うという方法です。Webでアカウント名を検索すれば、相手側のアカウントが公開設定されてさえいれば、自身のアカウントがログアウトした状態であっても閲覧することが可能なのです。
しかも、相手側にはバレずに検索・閲覧することが可能です。おすすめ一覧に表示されることもないでしょう。足跡としての機能も利用されません。気兼ねなく相手側のアカウントを閲覧できますので、足跡など気にせず相手のツイートを楽しんで見てください。
別アカウントを作る
Twitter上で検索する際相手にバレない方法二つ目は、別アカウントを作るという方法です。この機能はWebでアカウント名を検索するわけではありません。外部からTwitterを見ているわけではない為、操作性も良くなるでしょう。
足跡からおすすめユーザーに載ってしまったとしても、貴方が誰かはバレない為、見ていることを気にする理由はありません。ただし、別アカウントとはいえ別垢が貴方だと分かるようなツイートは控えてください。バレないでいる為には、全く別のアカウントとして行動しているからこそ意味があります。
見ていることがバレないでほしいと考えているのであれば、別垢のツイートに対しても気を配ってみてくださいね。
シークレットモードを利用する
Twitter上で検索する際相手にバレない方法三つ目は、シークレットモードを利用するという方法です。ブラウザには、シークレットモードという閲覧履歴を残さない(見ていることを記録しない)モードが存在します。
バレない方法一つ目で記載した方法が心もとないと感じている方は、シークレットモードを利用したうえで一つ目の方法を試してみてください。
キャッシュなどが残ってしまい、Twitter上に足跡としてデータが残ってしまう可能性を気にしている方が利用する方法ですね。
相手も同じ方法でバレずに見れる事を認識しよう
ここまで、Twitter上で検索する際相手にバレるかバレないか、その方法を記載してみましたが、相手も同じ方法でバレずに見れる事を認識しておく必要があるということも自身の視点に残しておいてください。
何も考えずに貴方のアカウントをチェックした場合、おすすめユーザーに載る可能性はもちろんあります。ですが、今この記事を読んでいる貴方のように、相手も同じ方法でバレずに見れる方法があることを知っている可能性はあります。つまり、おすすめに載っていないから大丈夫というわけではないということですね。
貴方が公開アカウントでツイートしているのであれば、貴方の言動が非常に重要になってきます。つまり、検索による足跡だけではなく貴方の言動自体も注意し続ける必要があるということです。Twitterは拡散率も高いですから、ぜひその点を考慮してTwitterを楽しんで見てください。
Twitterで検索するとバレる?~足跡機能はある?~
ここまでTwitter上での検索に対して「足跡」という言葉を利用してきました。ですが、あくまで足跡という言葉を利用してお伝えしただけでシステム上の話をしたわけではありません。今回は、実際にTwitterには足跡機能があるのかについても確認していきたいと思います。
Twitterには足跡機能はない
ここまで、Twitter上での検索に対して「足跡」という言葉を利用してきましたが、Twitterには本来「足跡機能」はありません。貴方がシステム上で貴方のアカウントページを見た人が誰かをチェックすることはできないということです。
ただし、Twitter内部のシステム上、貴方のおすすめユーザーを案内する為に貴方の行動をTwitterの運営側が確認できているのが現状といえるでしょう。貴方の操作できる範囲内に足跡機能はありませんが、Twitterの運営側としては確認できるシステムが備わっていることは確かだと思います。
だからこそ、バレるバレないが気になってくるのです。
Twitterで検索するとバレる?相手に見てるとバレる行動は?~まとめ~
さて、今回はTwitterで相手アカウントを検索すると自分のアカウントが相手側にバレるのかどうかについて解説してみました。いかがだったでしょうか。Twitterアカウントが相手側に伝わるかどうかを確認する為には、Twitterの通知機能にどんなものがあるか知る必要があります。
今回はいいねやアカウントフォロー、リツイートについて案内してみましたね。これらの行動は相手側のアカウントに通知が届く為、確実にバレることになります。バレるというか、本来これらの機能は相手側に伝える為のシステムなのでバレるバレないの問題ですらありません。
Twitterアカウントが相手側アカウントにバレないようにしたい場合は、これらアクションを絶対にしないでくださいね。何度も相手側のアカウントページをチェックすることもおすすめできません。関係ない例もあくまでチェック頻度が低い場合の話かと思います。
Twitterで検索するとバレる?相手に見てるとバレる行動は?~最後に~
Twitterアカウントを相手側にバレないようにするためには、Twitterアカウントをログアウトさせて閲覧したり、別アカウントを作成する方法があります。また、ブラウザのシークレットモードも有効利用できます。Twitterアカウントを相手側にバレないように安全に見たい場合はこれらの方法で見てくださいね。
また、相手側も貴方と同じようにバレないように対応している可能性はゼロではありません。貴方のアカウントが公開アカウントであるならば、貴方自身のツイートで相手側に存在がバレないよう徹底する必要があります。
公開アカウントの場合、Twitterでの検索にヒットするような分かりやすいアカウント名やツイートは控えるのはもはや当然の話といえるでしょう。Twitterアカウントを相手側に知られたくないとお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。