【iPhone】Safariのタブに「Webアイコン」を表示する方法！

iPhoneのSafariとは、アップル社によって開発されたウェブブラウザです。強化されたプライバシー機能、共有リンク、履歴機能など、機能性に優れたウェブブラウザです。今回は、Safariのタブに「Webアイコン」を表示する方法と注意点について解説します。

iPhoneのSafariは標準搭載のブラウザです。そのため、iPhoneを購入したばかりのiPhoneユーザーの多くがSafariを利用しています。Safariは、iPhoneユーザーにとってなじみのあるブラウザの一つです。

Safariのタブを視覚的にわかりやすくすることで利便性を高めることができます。Safariの利便性を高めるには「Webアイコン」の表示をおすすめします。では続いて「Webアイコン」の詳細について解説します。

iPhoneのSafariのタブで利用できる「Webアイコン」について解説します。iPhoneのSafariの「Webアイコン」の詳細と「Webアイコン」を表示するメリットについては、以下の通りです。

「Webアイコン」には別の呼び方があります。「Webアイコン」のことをファビコンということがあります。ファビコンとは、Favorite　Iconの略です。一般的にはファビコンと呼ばれることが多いでしょう。

iPhoneユーザーはファビコンという呼び方についても覚えておくほうが良いでしょう。

「Webアイコン」はiPhoneやiPadなどのiOS12以降からSafariで表示ができるようになりました。以前までのiPhoneやiPadでは、Webアイコンの表示の無効化が標準の設定になっていました。

しかし、iOS12以降からセキュリティ面のアップデートのみならず、「Webアイコン」の表示も可能になりました。

「Webアイコン」の表示にはもちろんメリットがあります。それは、タブを視覚的に認識しやすくするということです。それはiPhoneユーザー側にもサイト側にも双方にとって認識しやすく、メリットがあるといえるでしょう。

iPhoneのSafariのタブに「Webアイコン」を表示する方法について解説します。またSafariにお気に入りを追加する方法についても解説します。

iPhoneのSafariのタブに「Webアイコン」を表示する方法は以下の通りです。

まずiPhoneの「設定」をタップします。

iPhoneの「設定」をタップしたら「Safari」をタップします。

「Safari」をタップしたら「タブにアイコンを表示」をタップしてオンにします。オンにしてボタンが緑色になったことを確認します。

「タブにアイコンを表示」をオンにしたら、一度「設定」を閉じます。その後「Safari」をタップします。

画面右下に「タブアイコン」があります。「タブアイコン」をタップします。

「タブアイコン」をタップしたらWebサイトが表示されます。タブにアイコンが表示されているか確認しましょう。

「Webアイコン」はタブバーにも表示することができます。画面を横向きにした状態でSafariを利用すると画面上部に「Webアイコン」を表示することができます。

続いてSafariのお気に入りにタブを追加する方法です。お気に入りに追加したいWebサイトを開きます。画面下の中央に「共有マーク」があるのでタップします。

「ブックマークを追加」をタップします。「お気に入りに追加」でも同様です。

「ブックマークを追加」する場合、場所を「お気に入り」で確認した後、「保存」をタップします。

iPhoneのSafariのタブで「Webアイコン」を利用する際の注意点について解説します。

iPhoneのSafariのタブで「Webアイコン」を利用する際、iOSをiOS12以降にする必要があります。一度、iOSのバージョンを確認しましょう。iOS12以前のバージョンの場合、「Webアイコン」が表示できない場合があります。

タブバーの表示はすべてのiPhoneで表示できるわけではありません。iPhone5S、iPhone6、iPhone7などでは表示できず、iPadなど大画面の端末のみ有効です。

以上、iPhoneのSafariのタブに「Webアイコン」を表示する方法について解説しました。まだ「Webアイコン」の表示を設定していない人はぜひ試してみてください。