【Mac】メッセージの着信に使う電話番号/メール設定について解説!
Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定する方法をご存じでしょうか?Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定する方法を紹介しますぜひ参考にしてください。
目次
【Mac】メッセージの着信に使う電話番号/メール設定の事前準備
Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定する方法を紹介します。まずはじめに、電話番号やメールの設定に必要な事前準備を行います。
事前準備の手順
Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定するための事前準備の手順を紹介するので、チェックしてください。
Finderのアプリケーションでメッセージを起動する
事前準備はメッセージの環境設定から行いますので、まずはFinderのアプリケーションでメッセージを起動してください。
メニューから環境設定を選択する
メッセージを起動したら環境設定を開きます。メッセージを起動した状態で、画面上部のメッセージと書かれた部分をクリックすると、メニューから環境設定を選択することができます。
アカウントでApple ID/パスワードを入力する
環境設定を開くと、アカウントでApple ID・パスワードを入力できるのでアカウント情報を入力してください。
iMessageへのサインインが完了する
これで、Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定するのに必要なiMessageへのサインインが完了します。
【Mac】メッセージの着信に使う電話番号/メール設定の方法
iMessageへのサインインができたら、Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定していきましょう。
設定の手順
Macのメッセージ(iMessage)の着信に使う電話番号やメールアドレスを設定するための設定手順を紹介します。
Finderのアプリケーションでメッセージを起動する
事前準備と同様に、Finderを起動して、Finderのアプリケーションからメッセージを起動しましょう。
メニューから環境設定を選択する
Finderからメッセージを起動したら、メッセージの環境設定を開きます。
iMessage内で使用する電話番号/メールにチェックする
メッセージの環境設定を開くと、アカウント情報の下に、「iMessage内で使用する電話番号/メール」の項目があり、それぞれ使用できる電話番号やメールアドレスが表示されているので、自分が使用したい電話番号・メールアドレスをチェックします。
【Mac】メッセージの設定後の使い方
iMessage内で使用する電話番号・メールアドレスをチェックしたら、先ほど設定でチェックした電話番号・メールアドレスを使ってメッセージを送信してみましょう。Macのメッセージで実際にメッセージを送信する手順を紹介します。
メッセージをやり取りする手順
チェックした、iMessage内で使用する電話番号・メールアドレスでメッセージをやり取りする手順を紹介しますのでぜひ参考にしてください。
メッセージを送るには、メッセージを送りたい相手のメッセージに対応した電話番号やメールアドレスが必要です。すでに連絡先に登録されている場合には、連絡先アプリから直接メッセージアプリを起動してそのまま送ることもできます。
今回は、連絡先アプリから宛先を探すのではなく、直接相手の電話番号やメールアドレスを入力して、メッセージを送信します。どちらのやり方でもメッセージを送ることができますので、好きなやり方を選択してください。
メッセージアプリを起動する
これまでと同様にFinderのアプリケーションなどからメッセージアプリを起動します。
送信する相手の宛先を入力する
メッセージアプリを起動したら、メッセージを送信する宛先を指定しましょう。送信する相手の名前やメールアドレス、電話番号を入力します。すでに連絡先に登録済みの相手の場合には、入力途中に候補が表示されているので便利です。
メッセージを入力する
メッセージを送る相手を指定したら、メッセージを入力しましょう。メッセージしたの入力欄にメッセージを入力します。入力欄右側のアイコンを押すと絵文字を利用できます。また、ドラッグアンドドロップで画像やファイルを添付できます。
【Mac】メッセージの設定を初期化する方法
Macのメッセージの設定方法を紹介しましたが、最後に設定されている情報を初期化して、Macのメッセージアプリを初期状態に戻す方法を紹介します。初期状態に戻した場合は受信したメッセージが消えてしまうので注意が必要です。
どんな時に初期化する?
どのようなときに、メッセージアプリの初期化が必要なのかご存じでしょうか?まずはじめに、どのような状況のときに、メッセージアプリの設定を初期化しなければいけないのか紹介するでぜひ参考にしてください。
アプリの不調時や設定の削除できない場合
メッセージアプリの設定を初期化しなければ行けない状況は、メッセージアプリが不調・不安定なときや設定を変更しても設定の変更や削除ができない場合に必要です。今回の方法では削除できない設定も強制的に削除します。
初期化の準備手順
メッセージアプリを初期化するための準備を紹介します。メッセージアプリを初期化すると、メッセージアプリのデータが全て消えてしまい、今まで送受信したメッセージが失われてしまいます。そのため、まずは作業前にバックアップをとりましょう。
外付けHDDを接続する
Macのバックアップは外付けHDDにとることをおすすめします。まずは、バックアップを作成する外付けHDDを接続しましょう。
Time Machineでバックアップを作成する
外付けHDDを接続したらTime Machineを使ってバックアップを作成しましょう。システム環境設定やFinderのアプリケーションから、Time Machineを開いてMacのバックアップを作成します。
初期化の手順
初期化を行う手順を紹介します。
メッセージアプリを終了する
初期化するにはまずはメッセージアプリを終了します。
移動タブでライブラリを選択する
Finderを起動して移動をクリックしてから、ライブラリを選択します。
移動タブにライブラリが表示されないときには
メニューのライブラリは非表示になっていることがあります。表示されないときには、移動をクリックした後に「optionキー」を押してみましょう。これで全てのメニューやファイルが表示されます。
Preferencesの中のcom.apple.iChat〜を削除する
ライブラリを選択したら、[Preferences]ディレクトリを探し出して、[com.apple.iChat〜]のファイルを削除します。
初期化を確認し再度Apple IDを設定する
ファイルを削除したら、メッセージアプリを再度起動して初期化されていることを確認してから、これまで紹介した方法で再設定します。