2020年08月04日更新
Google Chromeの通知をサイトごとにオフにする方法
Chromeのブラウザを使用して様々なサイトにアクセスしたり、SNSを利用すると、ダイアログ表示が出て通知を許可するかの通知が出たことがありませんか?今回は、Chromeの通知のオン/オフの設定のやり方、通知止めるためにブロックする方法をご紹介します!
目次
Chromeの通知が表示されるとどうなる?
Chromeは、Googleが開発しているwebブラウザのことです。Chromeを利用してサイトを検索していると、「通知を表示する」のダイアログが表示されたことはありませんか?
通知を表示する許可をオンに設定すると、そのサイトの最新情報が更新された通知が、自分のパソコンのデスクトップに表示されるようになります。
便利な機能でもありますが、この先利用しないサイトからダイアログが表示され、通知をオンにすると、不必要にデスクトップに通知が表示されてしまうことがあります。
Chromeの通知をの設定のやり方や、ダイアログ表示で通知をオンに設定した後の、設定の変更のやり方をご紹介します。
表示される位置
Chromeの「通知をオンにする」するダイアログ表示は、Chromeを開いた画面の左上に表示されます。
ダイアログのサイズも小さいので通知設定をオン/オフを見落とすことが多いです。全てのサイトに通知を設定するダイアログが表示されるわけではありません。
Chromeの通知をオフにする方法〜一度許可したサイト〜
Chromeでサイト検索をしていると、通知のオン/オフを許可するかのダイアログの表示出て、許可をしたあと、やっぱり通知が必要なくなってサイトからの通知を止める場合の、通知をオフに変更する方法をご紹介します。
通知が表示されたタイミングで通知を止める方法と、Chromeの設定から通知を止める方法とご紹介します。
表示されている通知から設定する方法
Chromeの届いた通知は、デスクトップの右下に表示されます。この届いた通知から、通知の受け取りの許可の設定を変更することができます。
下の画像にある、歯車のアイコンをクリックします。
歯車のアイコンをクリックすると、「通知の例外」の項目の設定画面が表示されます。
通知を許可したい、またはブロックする場合は、URLの右側にある「許可」又は「ブロック」をクリックして、設定変更完了です。
Chromeの設定から止めるにする方法
Chromeの設定画面からも、通知の許可やサイトからの通知を止める設定を変更することができます。
- パソコンでChromeを開きます
- 画面右上の、「…」のアイコンをクリックして「設定」をクリックします
- 設定を開きましたら、1番下にある「詳細設定」をクリックします
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「コンテンツの設定」をクリックします
- 「通知」をクリックします
個別にサイトをブロックして、通知を止める場合は、「ブロック」の横にある「追加」をクリックして、対象のサイトのURLを入力して「追加」クリックするとブロックが完了します。
Chromeの通知をオフにする方法〜全てブロック〜
先程と同様に、Chromeの設定をクリックして、「詳細設定」をクリックし、「プライバシーとセキュリティ」をクリックして、「コンテンツの設定」をクリックして設定画面を開きます。
Chromeから送られる通知を全てブロックしたい場合は、「通知」をクリックし、「送信する前に確認する」という項目を「オフ」にします。「送信する前に確認する」をオフにすることで、全てのサイトからの通知を止めることができます。
ダイアログの表示をブロック方法
Chromeを利用してサイトを検索していると、ダイアログの表示が頻繁に表示されて、お邪魔だなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、Chromeのダイアログには、時に警告を知らせてくれることもあるので、安易にブロックしていいものなのか悩ましいところです。
Chromeのダイアログの表示をブロックするのは簡単で、1度ダイアログが表示されて、キャンセルをすると「このページでこれ以上ダイアログボックスを生成(表示)しない」という項目が表示されます。
この項目を「ok」すると、ブロックが完了になります。
Chromeの通知をオンにする方法
Chromeのダイアログが表示されて、サイトの通知を1度オフにしてしまい、あとから通知が表示されるように設定変更するにはどうしたらいいのでしょうか?
サイトの通知
Chromeでサイトを検索して、1度通知をオフにしてしまっても、そのサイトのURLを使って、Chromeの設定を変更することで、通知を表示されるようになります。
先程の、Chromeの詳細設定から、「プライバシーとセキュリティ」をクリックして、「コンテンツの設定」を表示させたあと、「サイトを許可」の項目の横にある「追加」 をクリックし、サイトのURLを入力して [追加] をクリックします。
この方法で、1度通知をオフにしたサイトからの通知を受け取ることができるようになります。
Chrome全体の通知
Chromeの通知を1度ブロックし、やっぱり通知を受け取りたい場合どうしたらいいのでしょうか?
Chromeの設定をクリックして、「詳細設定」をクリックし、「プライバシーとセキュリティ」をクリックして、「コンテンツの設定」をクリックして設定画面を開き、「通知」をクリックした後、「送信する前に確認する」を「許可」に設定します。
この「送信する前に確認」を許可することで、Chromeからの通知を受け取ることができるようになります。
まとめ
いかがでしたか?今回はGoogleが開発しているwebブラウザ「Chrome」の通知についてご紹介しました。
Chromeを利用してサイト検索していると、画面のの上部に通知を許可するか、ブロックするかのダイアログが表示されます。通知を許可、ブロック又はキャンセルをクリックすると、そのサイトで表示されたダイアログは今後表示されません。
通知を許可すると、パソコンのデスクトップの右下に、通知を許可したサイトの最新情報の通知が表示されます。例えば、Twitterを利用している方でしたら、いいねやフォローやメッセージをもらうと、通知が表示されます。
Chromeでサイトを検索して、ダイアログ表示が出て通知を許可をしてしまい、あとから通知をブロックするためには、デスクトップに表示された通知からか、Chromeの設定から変更することができます。
デスクトップに表示された通知から、設定を変更する場合は通知の右側にある、歯車のアイコンをクリックすると、通知の設定画面が表示されます。
設定画面が表示されましたら、通知をブロックしたいサイトを探して、ブロックに設定を変更すると通知が届かなくなります。
Chromeから通知の設定変更は、Chromeの画面右上にある「…」のアイコンをクリックして、設定をクリックして、表示された画面の1番下にある「詳細設定」をクリックし、「プライバシーとセキュリティ」から「コンテンツの設定」をクリックして、「通知」を開き表示させます。
表示させた後、通知を受け取っているサイトを探し、「ブロック」をクリックすることで、通知が届かなくなります。
また、ブロックしたけど通知を受け取りたい場合も、同じ画面を表示させて通知を受け取りたいサイトのURLを追加することで、通知を表示させることができます。
Chromeでサイトを検索して通知を許可したけど、全ての通知をブロックしたい場合も、Chromeの詳細設定から、プライバシーとセキュリティを開きます。
コンテンツの設定を表示させたあと、「送信する前に確認する」をオフにすることで、全ての通知をブロックすることができます。
SNSやブログを頻繁に利用している方や、ネットを通じてお仕事をされている方には、通知機能は一早く最新情報を把握することができるので、とても便利な機能です。
また、応援している方や趣味で利用している方も、Chromeの通知機能は最新情報を得るにはとても便利な機能かと思います。