【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」アニメの評価!レビューも紹介!
「SSSS.GRIDMAN」アニメの評価やレビューなどをネタバレなしで紹介をしていきます。「SSSS.GRIDMAN」アニメの良かった点と気になった点、要素別、総合評価など詳しくレビューをネタバレなしで見ていきたいと思います。
目次
- 1「SSSS.GRIDMAN」とは?
- ・ジャンル
- ・「電光超人グリッドマン」を元にアニメ化された作品
- ・制作スタッフ
- 2【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/良かった点
- ・特撮を意識した重厚感のある戦闘シーン
- ・現実感のあるキャラクター設定
- ・仮想世界への新たな試み
- ・ユーザーレビュー
- 3【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/気になった点
- ・ドラマ性が薄い
- ・ユーザーレビュー
- 4【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/総評価
- ・要素別の作品評価一覧
- ・総評価
- 5「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人/おすすめでない人
- ・おすすめの人
- ・おすすめでない人
- 6「SSSS.GRIDMAN」のあらすじ/キャスト
- ・イントロダクション
- ・キャスト
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!アニメに関する記事一覧
「SSSS.GRIDMAN」とは?
「SSSS.GRIDMAN」の肯定的/否定的な評価/総合的な評価(ネタバレにならない範囲)などを参考に視聴を検討している人。「SSSS.GRIDMAN」を良かった点と気になった点や要素別にレビューを見たい人に向けて、くわしくアニメの評価を紹介していきます。
まずは、「SSSS.GRIDMAN」はどのようなアニメなのか知らない人も多いかと思われますので、簡単に基本情報を紹介していきたいと思います。
それでは、「SSSS.GRIDMAN」のアニメのジャンルや制作スタッフなど要素別に基本情報を一つ一つ紹介をしていきたいと思いますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
ジャンル
「SSSS.GRIDMAN」のアニメ作品のジャンルは「SF/特撮」となっています。SFやアクションなどのアニメ描写が多く見受けられます。
「電光超人グリッドマン」を元にアニメ化された作品
また、「SSSS.GRIDMAN」のアニメ作品は、1993年から放送していたTVシリーズの特撮作品「電光超人グリッドマン」を原作とした作品となっています。仮面ライダーやウルトラマンと比較しますと知名度は低いですが、特撮ヒーロー物としては名作でした。
制作スタッフ
今回の「SSSS.GRIDMAN」のアニメ作品の制作スタッフは、原作で制作進行を務めていた渋谷浩康が企画監修になっていて、音響効果だった森川永子が今作も同役として参加しています。脚本は、円谷プロ側が提示した候補から長谷川圭一が選択されました。
デザイン面関連では、グリッドマンデザインの後藤正行、怪獣デザインの西川伸司から過去に「ウルトラシリーズ」に関わった経験のあるデザイナーが多く起用されています。
【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/良かった点
つづきましては、ネタバレなしレビューとして「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/良かった点についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
「SSSS.GRIDMAN」の作品評価で、良かった点はいくつかの要素別にありますのでくわしく説明をしていきたいと思います。
それでは、「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「良かった点」のレビューを一つ一つ紹介をしていきたいと思いますので、何が良かったのかアニメを視聴する前に確認をしておくといいでしょう。
特撮を意識した重厚感のある戦闘シーン
一つ目の「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「良かった点」のレビューは「特撮を意識した重厚感のある戦闘シーン」があげられます
戦闘シーンの重量感や背景の破壊描写などが、とにかく迫力があり特有の「背景が木端微塵に破壊される描写」や「重厚感のあるカメラワーク」などがあり特撮を超えたアニメーションを楽しむことができます。
名作アニメの「グレンラガン」を彷彿させるような熱い戦闘シーンがあり、とても見入ってしまうことが「SSSS.GRIDMAN」の良かった点・レビューとなっています。
現実感のあるキャラクター設定
二つ目の「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「良かった点」のレビューとしては「現実感のあるキャラクター設定」があげられます。
SFアニメですが、現実感がありどこか共感する要素があります。特有のキャラ作りとバランスの良い現実味のあるキャラクターのデザインがあり「SSSS.GRIDMAN」の世界観を作り上げています。
仮想世界への新たな試み
三つ目の「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「良かった点」のレビューとしては「仮想世界への新たな試み」が良かった点となっています。
グリットマンでは、現実世界でのトラブルを解消する目的として、仮想世界にダイブしてみ解決するというアニメの構造になっています。しかし今作では仮想世界が存在していません。
原作の仮想世界をパラレル的に表現していて、また違った仮想世界への新たな試みをしています。この仮想世界と現実を行き来するという新しい要素が良かった点と思われます。
ユーザーレビュー
「SSSS.GRIDMAN」アニメのユーザーレビューを見ていきます。ユーザーレビューとしては「ラストの展開は予想不可能で面白い」といった声が見受けられました。女性のキャラクターの六花とアカネがとても可愛いと評判です。
SSSS.GRIDMAN 観終わりました!
— アメノ (@Rain_Amenon) April 16, 2019
ラストの展開は予想不可能だったなぁ〜
想像以上に面白いアニメでした!
あと、六花とアカネ可愛すぎ ( *´꒳`*)♡
観たことない人は観てみてね〜(古参風)#SSSS_GRIDMAN #アニメ好きな人RT・いいね pic.twitter.com/eFQAdWDVZD
【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/気になった点
つづいては、ネタバレなしの「SSSS.GRIDMAN」の作品評価として「気になった点」について注目をしていきたいと思います。「SSSS.GRIDMAN」の作品を見ていて、ストーリーやシーンに「気になった点」などをくわしく紹介していきたいと思います。
「SSSS.GRIDMAN」の気になった点を要素別に一つ一つレビューをしていきたいと思いますので、どのようなアニメなのかくわしい要素を確認しておくといいでしょう。
ドラマ性が薄い
「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「気になった点」は「ドラマ性が薄い」ことがあげられます。アニメ自体のドラマ性は全体的にあるのですが、キャラクターの一人一人のバックグラウンドがないため、何のために戦っているのか分かりません。
ですので、戦闘シーンを視聴している最中に冷静になってしまうとキャラの目的はなんなのだろうと「気になった点」が浮き彫りになってしまいます。
キャラの関係が見えにくい
つぎの「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価として「気になった点」としては「キャラの関係が見えにくい」こともあげられます。
このアニメのヒロインとなっている「立花」をメインとしてさまざまなキャラとの関係性を描いていくのだろうと思っていました。しかしながら一人一人のキャラの関係に深く追求しないのでキャラとの関係性が薄っぺらく感じたのが気になった点です。
演出重視の戦闘シーン
つづいての「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価としては「気になった点」としては「演出重視の戦闘シーン」こともあげられます。
戦闘シーンは迫力があり見ていて単純に面白いのですが、戦闘の裏に戦うバックストーリーがないため、何処か周りに動かされいるだけで、戦闘をしているような要素が気になった点となります。
日常シーンがやや淡白
最後に紹介をする、「SSSS.GRIDMAN」ネタバレなしの作品評価としては「気になった点」としては日常シーンがやや淡白」なこともあげられます。
日常シーンの演出の印象が薄くBGMなどがないので、視聴した後印象に残る物がなかったというのが気になった点となっています。
ユーザーレビュー
つづいて「SSSS.GRIDMAN」のアニメの気になった点のユーザーレビューについて注目をしていきたいと思います。ユーザーレビューとしては「日常シーンは止め画ばっかり」でつまらないといった声がありました。
「SSSS.GRIDMAN」1話感想
— Yuuki Sakura (@Yuuki_Sakura_) October 7, 2018
うーん、期待していた作品の1つだったけど、ぶっちゃけつまらないな…。
日常シーンは止め画ばかり。
えらく静かなのも眠気を誘う。
バトルシーンに力を入れているのはわかるけど、ちょっと作り方が下手かなぁ。
まあ、とりあえず切らずに様子を見るか…。
【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」の作品評価/総評価
ここでは、ネタバレなし「SSSS.GRIDMAN」の作品評価として「総評価」について見ていきます。さまざまな要素別のレビューがありましたが「総評価」していきます。総評価として、各要素別の評価を明確にしていきたいと思います。
要素別の作品評価一覧
「SSSS.GRIDMAN」の各要素の「総評価」となります。「総評価」としては演出が良いアニメとなっている印象があります。
シナリオ | C |
キャラクター | B |
演出 | A |
総評価 | B |
総評価
それでは、「SSSS.GRIDMAN」の各要素の「総評価」を深堀していきます。各要素の「総評価」としては、キャッチーなアニメではありませんが、アニメ作品としては「意欲作」だと思われます。
「総評価」はキャラや演出、世界観が独特なのでハマる人はハマるでしょう。ストーリーなどは置いといて、特撮物としての「演出は優れている」作品です。
「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人/おすすめでない人
ここでは、「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人/おすすめでない人について一つ一つ紹介をしていきたいと思います。
おすすめの人
「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人の各要素は主に2つほどありますので、参考にしてください。
特撮が好きな人
一つ目の「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人としては「特撮が好きな人」です。特撮とアニメとの融合が見事なので、新しい特撮アニメとして視聴することができます。
製作人が特撮出身なので、作中にどこか特撮っぽい演出を味わうことができますのでおすすめです。
過度な演出を好まない人
二つ目の「SSSS.GRIDMAN」がおすすめの人としては「過度な演出を好まない人」となっています。「SSSS.GRIDMAN」のキャラクターの深いバックストーリーがないので、あっさりな演出を作っています。
全体的に重たい話の演出はないため、気軽にアニメを見ることができます。
おすすめでない人
つづいては「SSSS.GRIDMAN」がおすすめでない人についてみ要素別に紹介をしていきたいと思います。
恋愛ドラマ/コメディ要素が好きな人
「SSSS.GRIDMAN」がおすすめでない人としては「恋愛ドラマ/コメディ要素が好きな人」です。キャラクターとの関係性が薄いので、恋愛やキャラとの楽しい掛け合いを見たいという人は向いていないアニメとなっています。
爽快感のある作風が好きな人
つづいての「SSSS.GRIDMAN」がおすすめでない人は「爽快感のある作風が好きな人」となります。作風はどちらかというと「熱くはない」ので、爽快感を感じることはありません。あっさりした作風になっています。
「SSSS.GRIDMAN」のあらすじ/キャスト
ここでは、「SSSS.GRIDMAN」のあらすじ/キャストを要素別に紹介させていただきます。
イントロダクション
「SSSS.GRIDMAN」のイントロダクションとなります。記憶喪失となり、怪獣などと戦い記憶を探し始める旅に出ます。
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。
そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、
その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。
キャスト
ここから「SSSS.GRIDMAN」のキャスト陣についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
広瀬裕也
広瀬裕也さんは主人公「響 裕太」を担当しています。
宮本侑芽
宮本侑芽さんは、響裕太のクラスメイトでジャンクショップ「絢」の娘「宝多六花」を担当します。
上田麗奈
上田麗奈さんは、響裕太の同級生の一人「新条アカネ」を担当しています。
緑川光
緑川光さんは、ハイパーエージェントと名乗る、実体がないエネルギー生命体「グリッドマン」を担当しています。
まとめ
以上が、【ネタバレなし】「SSSS.GRIDMAN」アニメの評価!レビューも紹介!の記事でした。「SSSS.GRIDMAN」アニメをさまざまな要素別に紹介をしていきましたが、特撮/SFアニメとしては独特の世界観を持っているアニメとなっていました。
「SSSS.GRIDMAN」アニメは、特撮とアニメを融合させた意欲作となっていますので、特撮作品を好きでアニメをよく見るという人には見て欲しい作品となっています。
それでは、この記事を参考にして「SSSS.GRIDMAN」を視聴するか・しないか判断してみてください。