2022年04月15日更新
【iOS15】iPhone7での不具合は?アップデートできない原因も
iPhone7もiOS15へのアップデートが可能ですが、動作が重いとかアップデート出来ないといった不具合も生じているようです。この記事では、iPhone7でiOS15へアップデートする場合の不具合の内容や注意点などについて解説します。
目次
【iOS15】iPhone7での不具合は?
iOS15が2021年10月にリリースされましたが、iPhone7はiOS15にアップデートして大丈夫なのでしょうか。この記事では、iPhone7ユーザーのために、iOS15へアップデートして不具合は起きないかどうか、アップデートしても大丈夫なのか、詳しく解説します。
iPhone7に最新のiOS15をダウンロードできる?
iPhone7をiOS15にアップデートして不具合が起きるかどうかと言う前に、そもそもiOS15はiPhone7に対応しているのかどうか気になっている方もいるようです。iOS15はiPhone6s以上のiPhoneに対応しているので、iPhone7へも問題なくダウンロードできます。
しかし、iPhone7は2016年に登場してからすでに5年もたつ、現在使われているiPhoneのモデルの中では古い機種になります。最新のiOS15をダウンロードすることに不安の声も聞かれます。
動作は重い?バッテリーのもちは?
iOS15へアップデートしたことで生じた不具合の中に、動作が重い、バッテリーの消費が激しい、本体が異常発熱して熱くなる、といった声が生じています。
不具合は報告されている?
動作が重いといった不具合は、iPhone7だから起きるというわけではなく、比較的新しいiPhoneでも起きています。
バッテリーに関してはiPhone7等古いiPhoneで比較的起きやすい不具合ですが、動作が重いなどの不具合は、使い方のほうが大きく関係しているようです。iPhone7だからiOS15へアップデートして不具合が起きやすいということは特になさそうです。
iPhone7でiOS15にアップデートする際の注意点
iPhone7を最新版のiOS15へアップデートするときにはいくつか注意したほうがいい点があります。iOS15をダウンロードする前に特に注意したい2つのポイントについて解説します。
バックアップをとっておく
iOS15へアップデートする前に、iPhone7のバックアップを必ず取っておくように注意しましょう。iOS15など最新のOSへのアップデートでiPhone7のデータが吹き飛んでしまった、という現象は起きていないようです。
しかし、更新中に万が一データが消えてしまったり、初期化が必要な状態になってしまう可能性はゼロではありません。念の為にアップデート前にバックアップは取っておきましょう。
バッテリーの消耗が早い場合がある
iPhone7をiOS15にアップデートしたユーザーからはバッテリーの消耗が激しくなった、バッテリーが発熱する、といった声が多く上がっています。これは、iOS15が原因というよりも、発売から5年がたちバッテリー交換していなければバッテリーが劣化しているiPhone7が多いことが原因のようです。
購入してから一度もバッテリー交換していない方や、iPhone7のバッテリーが不安な方は、iOS15へのアップデートを慎重に検討したほうがいいでしょう。
iPhone7でiOS15にアップデートできない時の原因と対処法
iPhone7をiOS15にアップデートできないという声もあるようです。iPhone7をiOS15へアップデートできないときの原因と対処法について解説します。
原因
iPhone7はiOS15に対応しているので基本的にアップデート出来ないということはありません。アップデート出来ない場合には、iPhone7であることが原因ではなく、別の原因があります。iOS15にアップデート出来ない場合の原因は主に次の2つのどちらかが考えられます。
- ストレージの空き容量が足りない
- 通信環境が悪い
対処法
- ストレージ容量が足りない場合の対処法
iOS15のダウンロード容量は2.83GBです。3GB程度の空き容量がないとダウンロードしてアップデートできません。不要なファイルやアプリを削除して、空き容量を3GB作りましょう。
- 通信環境が悪い場合の対処法
iOS15はダウンロードするファイル容量が大きいので通信環境も安定した環境が必要です。モバイル通信環境ではなくWi-Fiの安定した通信環境でダウンロードするように注意しましょう。