写真/画像に文字入れできるアプリ7選！可愛い・おしゃれに編集【無料】

InstagramやTwitterなどにアップロードするための写真や画像には、フィルターを掛けたりスタンプを押したりといったいろいろな編集を加える人も多いですが、その中には文字入れも含まれます。

可愛いおしゃれなフォントを利用したり、色を変えたりと、文字入れも編集方法1つで色々な雰囲気にすることができます。

そんな写真や画像の文字入れができるアプリには様々なものがありますが、どういったアプリを利用すれば可愛い/おしゃれな編集ができるのか分からないという人もいるでしょう。

文字入れアプリの選び方は加工方法や目的などによっても代わりますので、文字入れをしたいという共通項目での選び方を含め、基準などについての説明をしておきますので目を通しておいてみてください。

まず注目する部分は、その文字入れアプリで利用できるフォントの種類です。無料でも様々なフォントを利用できるアプリも多いですが、その中に可愛い/おしゃれなフォントが多いかなどもチェックしておくと、そのアプリの文字入れがより楽しくなります。

なお、フォントには英文フォントだけでなく日本語フォントもありますが、日本語フォントは少ないというアプリも多いです。無料で利用できる日本語フォントが豊富かどうかは重要な部分なので、フォントでの装飾を考えている場合は特にチェックしておいてください。

文字入れの際にアルファベットを中心に文字入れするのであればフォントが豊富なことも少なくないですが、日本語でも可愛いおしゃれなフォントで文字入れをしたいという場合は、日本語フォントも豊富にあるアプリの利用をおすすめします。

文字入れアプリで文字を入力しても、文字の色やサイズ、文字そのものの傾きなども調整したいことは多いでしょう。

文字のサイズは変えられるけれど傾きは変えられない、色は変えられるけれど範囲が限定的など、文字入れした文字の調整の幅はアプリによって異なります。

また、文字の大きさなど以外にも文字の位置(中央揃えなど)や太さの設定、影や文字の縁取りの設定などができるアプリも多いです。もともと装飾されたフォントがあり、そのスタイルを反映したテキストが表示される、というようなものもあります。

写真や画像への文字入れをするアプリで、入力した文字自体の装飾などもどこまで可能なのか、という点についても、アプリを選ぶ際の基準にしてみてください。

ここからは写真や画像に文字入れすることができる、無料で利用可能な写真/画像の編集アプリを紹介していきます。

前述したように、アプリによっては文字入れ以外の加工/編集ができることも多いですが、無料では利用できない機能がある場合もあります。

無料アプリと言っても、インストールが無料というだけで、実際の利用を制限なく使うためにはそういった課金する必要がある機能の存在も考えながら、どのアプリで加工するかどうかを選ぶ参考にしてみてください。

画像編集アプリの中でも、初心者でも使いやすい無料の写真/画像加工アプリにCanvaがあります。Canvaを利用するためには無料の会員登録が必要ですが、基本的な機能は無料の会員登録が済めば利用可能です。

このCanvaは、文字入れをしようにもうまくデザインできない、という人でもテンプレートを利用すれば可愛いおしゃれな文字入れをすることができます。

テンプレート自体の調整も細かく可能で、一部無料では利用できないものもありますが、基本機能は無料で利用できます。

使い方ですが、アプリストアからCanvaのアプリをインストールし、アカウントの作成やログインをおこなってください。メールアドレスでの追加もできますが、既存のSNSアカウントなどがあれば簡単に連携して使うことも可能です。

初心者向けのやり方ですが、Canvaのアプリへログインしたら、ホーム画面で利用したいテンプレートを選択しましょう。

写真の差し替えをしたい場合は、差し替えたい写真を選択して「置き換え」をタップし、置き換える画像を選択してください。

変更したい文字部分はダブルタップして選択し、任意の内容に入力し直してください。

上記の場合はグループ化されているためまとめての回転になりますが、円を描く矢印のマークを使えば文字などの傾きを変更することもできます。文字単体で回転させる場合は、グループ化の解除が必要です。

フォントサイズや色、フォーマット(太字等)の変更も可能なほか、「フォント」からは様々なお可愛いおしゃれなものに変更して文字入れすることができます。

可愛いおしゃれなフォントほど無料では利用できないものも多いですが、それでも日本語フォントの種類は多いため、無料の範囲でも十分可愛いおしゃれな文字入れが可能です。王冠マーク付きは有料で無料では利用できませんのでその点だけ注意してください。

テンプレートを利用せずテキスト無しでの文字入れも可能です。その場合はテンプレートを利用するより少し煩雑ですが、使い方がわかれば問題ありません。「+」をタップして作成したいサイズを設定します。

あとは「+」ボタンから追加する素材を選択して作成していく、という流れです。画像の追加は「カメラロール」からできますし、テキストの追加は「テキスト」→「テキストボックスを追加」などで可能です。

PhotoDirectorも無料で利用できる写真/画像の編集アプリで、アカウント登録などなしで利用することができます。テンプレートで手軽に写真や画像を差し替えて加工することができますし、自分で1から加工する場合にも様々なエフェクトを利用することができます。

文字入れもテキスト単体の他、吹き出しを追加することも可能で、無料で利用できるフォントも数が多いです。日本語フォントもおしゃれで可愛いものが多いので、フォントを変更して確認をしながら調整できます。

一部有料のプレミアム機能などがありますが、様々な加工が可能です。アプリを開いたら「編集」を開き、使う画像を選択しましょう。テンプレートを利用して簡単に加工することもできます。

テキスト入力をしたい場合、画面下部にある「テキスト」をタップでできます。任意のテキストを入力すると画面上にその内容が表示されます。

フォント形式も、「Try」は有料機能ですがそれ以外は無料で利用できます。

「スタイル」から色や形式(太字、中央揃え、文字サイズなど)の変更、文字の周りの線や影などの設定ができます。

「プリセット」を利用することで特殊な背景やフレームを利用した文字入れをすることもできます。

BeautyPlusは、有料での利用で様々な機能を利用できますが、無料でも使うことができるアプリです。自撮りした写真の加工アプリとして人気を集めているBeautyPlusですが、撮影済みの写真や画像などを編集する事もできます。

テンプレートの利用の他、「+」ボタンから写真そのものの編集を1からすることも可能なので、やりたい作業に合わせて編集をおこなってください。

文字入れより画像の調整をメインとしたアプリですので、基本的な機能は画像の調整関係が中心ですが文字入れも可能です。編集画面では「文字」から文字入れをおこなうことができます。ダイヤマーク付きの機能有料なので、それ以外のものを利用しましょう。

「テキストの編集」からテキスト内容の変更ができます。円を描く矢印マークで文字の傾きの変更ができます。色や影などの調整は自分ではできないため、準備されている文字装飾の中から文字入れで利用したいものを使ってみてください。

なお、このBeautyPlusは撮影した自撮り画像をより可愛く見せる、などの加工ができるので、少しでもきれいに可愛く加工したいという人には向いているアプリなので、文字入れ以外にそういった加工をしたい人は利用してみると良いでしょう。

Promeoも無料で、会員登録なしでも利用することができる画像/写真の加工・編集ができるアプリです。基本的にはテンプレートを選択して利用します。

「+」からの編集でも写真への文字入れができるため、1から編集したい場合はそちらを利用してください。

テンプレートを選択した場合は、まずは利用する写真の置き換えをおこないましょう。「+」から編集する場合は「追加」ボタンから画像などの追加をおこなってください。

文字の編集はその文字をダブルタップすることでで入力内容の変更が可能です。

Promeoでは表示されているフォントがほとんど無料で利用することができます。日本語フォントも豊富にありますので、おしゃれで可愛い文字入れをすることができます。

文字色の変更やサイズの変更、色の変更、文字の影や境界線の設定などの他、「順序」で重なり具合の調整なども可能です。もちろん文字の傾きの調整も、文字右下の円を描く矢印からおこなうことができます。

Picsartは、会員登録なしでも利用できますが、無料の会員登録をするとより便利に使うことができるアプリです。課金をすると更に機能の幅が広がります。テンプレートもあるので加工に慣れていない人にもおすすめです。

Instagramを利用している人に利用者も多いPicsartは、無料で利用できる機能が多彩なので、文字入れ以外にもいろいろな機能を使いたい人はSNS用の加工アプリとして使ってみるのにもおすすめのものです。

写真の選択画面を開き、文字入れしたい画像を選択して編集画面を開きましょう。「文字」をタップすると、文字入れをすることができます。

フォントは横にスライドして切り替えることができます。王冠マークはプレミアム機能で利用可能なものです。その他、無料で利用できるのは色の変更や文字の縁取り(ストローク)、文字の影や文字の透明度などです。

乗算などレイヤーに対する効果なども設定できる、文字入れも多機能なアプリと言えます。文字入れが完了したら「適用」をすることで、それを写真に貼り付けることができますが、適用後はテキストの編集はできなくなるためその点注意が必要です。

面白い写真が撮影できるアプリとして注目を集めたSNOWでも文字入れが可能です。基本的には撮影した写真の編集などをおこないますが、既存の写真を編集する事もできます。

既存の写真から1から編集機能を利用する場合は、起動して開くカメラ画面で「編集」をタップしましょう。テンプレートから作成することもできるため、1から作るのが苦手な人でも文字入れ加工などができます。

「テキスト」から文字入れが可能です。文字入れ編集メニューの一番上ではフォントの設定ができます。いずれも無料で利用が可能です。日本語フォントも数多くありますので、色々探しながらフォントを利用してみましょう。

その下のメニューでは色や枠線、影や背景などテキスト自体の編集ができます。「スタイル」ではフォントでは設定できない特殊なスタイルのテキストを入力することができます。

LINEが提供している便利アプリの1つであるLINE Cameraでも文字入れ加工をすることができます。

コラージュなども可能ですし、ショップでスタンプを購入して、加工時のスタンプとして利用することができます。無料で利用できるスタンプもあるため、コラージュなどのために利用している人も多いアプリです。

LINE Cameraで文字入れをする場合、カメラで撮影したものを利用してもいいですし、既存の写真などを「アルバム」で選択して「編集」を押し利用しても大丈夫です。

文字入れの方法ですが写真/画像の編集画面を開いたら、画面下部にあるメニューで「T」のボタンをタップしましょう。ここからテキストの挿入が可能です。

テキストの入力をするとフォントの設定画面になります。入力した文字がそれぞれのフォントでどう見えるかというのも確認しながら選択できるため、利用したいものをタップして選択してください。「Aa+」でフォントの追加もできます。

テキストの装飾は文字の太さと透明度、色、輪郭の設定が可能です。右下にある両向きで傾きの変更もできます。追加したテキストの編集や色、フォントの編集は変更も可能です。

文字入れができる無料のアプリはたくさんあり、多くの日本語フォントに対応しているものも少なくありません。文字入れ以外にも加工ができるアプリも多く、有料機能があるものはあっても無料の範囲で十分に利用できることもあります。

初心者でも簡単に文字入れすることができるアプリもありますので、ここで紹介したアプリ7つの中で使いやすそうなものを選んで利用してみてください。