Macのウイルス対策は必要?すべき無料ウイルス対策まとめ

一般的にMacはウイルスに感染しにくいと言われていますが、Macを狙ったウイルスは存在しますのでしっかりとした対策が必要です。やるべきセキュリティ環境設定やウイルス対策の無料ソフト等を紹介しますので、ウイルス被害に遭わないためにぜひ確認してください。

Macのウイルス対策は必要?すべき無料ウイルス対策まとめのイメージ

目次

  1. 1Macにウイルス対策は必要なのか?
  2. セキュリティの環境設定が必要
  3. 2Macもウィルス感染する
  4. 正常な操作できない
  5. 不正ログイン・SNSアカウントの乗っ取り
  6. フィッシング
  7. 送信した覚えのないメールが送られている
  8. 3Macが感染する恐れのあるウイルス被害
  9. ランサムウェア
  10. オンライン銀行詐欺ウイルス
  11. 遠隔操作ウイルス
  12. Apple社を名乗り、情報を取得するウイルス
  13. Bitcoinが盗まれる可能性も
  14. 4Macにウイルス警告画面が表示される場合
  15. 基本的に感染はしていない
  16. ウイルス警告画面が出た場合の対処法
  17. 5今すぐできるMacのウイルス対策
  18. OSは常に最新のものにアップデート
  19. ブラウザも最新版にする
  20. Apple以外のJava、Flashは常に最新の状態に
  21. ブラウザのJavaをオフ
  22. ファイアウォールを設定
  23. ファイルの拡張子を表示
  24. パスワード入力とスクリーンロックの設定
  25. FileVault2を有効化
  26. 無線LANの暗号化形式は「WEP」以外を選ぶ
  27. 紛失した時に自分の連絡先を表示する
  28. 6Macの無料ウイルス対策ソフト
  29. AVGアンチウィルスMac
  30. アバスト mac
  31. Bitdefender Antivirus for Mac
  32. 7Macの有料ウイルス対策ソフト
  33. ウィルスバスタークラウド
  34. ノートン
  35. eset
  36. マカフィー アンチウィルスプラス
  37. 8自分のMacがウイルスに感染しているか確認する方法
  38. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

Macにウイルス対策は必要なのか?

Mac

Macは一般的に安全とされウイルスに感染しにくくセキュリティソフトは不要であるという話は以前からよく言われていますが、これは本当のことでしょうか?

しかし実際にMacを狙ったウイルスは多数存在していて、大手セキュリティ企業では累計で45万種以上のウイルスを検知しています。

最近はiPhoneやiPadなどのApple製品も人気があり、MacBook AirやMacBook ProなどのMacユーザーも増えています。Macのシェア率が上昇するに従い、Macのウイルス対策が必要と言えるでしょう。

セキュリティの環境設定が必要

セキュリティ環境設定

Macのウイルス対策の重要性が見過ごされてきたのは、WIndowsのような圧倒的シェア率に及ばなかったからだと言えるかもしれません。実際に2018年時点でWindowsは約90%、Macは約6.9%というシェア率です。

しかし以前と比べてMacユーザーが増えたこともありMacでもウイルス被害が報告されていますので、安全にMacを使用するためにもセキュリティ環境設定が必要と言えます。

これからMacのウイルス感染被害について紹介し、そのセキュリティ対策についても詳しく紹介しますのでチェックしてください。

Macもウィルス感染する

ウイルス感染

Macはデフォルトでもウイルスに強く、セキュリティ対策は必要ないと考える人も多いです。しかし残念ながらWindowsだけでなくMacにも深刻なウイルスの脅威が及び始めています。これからMacのウイルス被害について紹介していきます。

正常な操作できない

Macの操作不能

Macがウイルスの感染すると、使っているMacが何の前触れもなく突然画面が閉じられてしまったり、クリックしても何の反応も示さなくなったりして正常に操作できなくなる場合があります。またMacの動作が遅くなることもあります。

Macを勝手にロックして何も操作ができない状態にした上で、「ロックを解除するためにお金を支払ってください」と金銭を請求するウイルスも存在します。これはお金を支払ってもロックを解除してくれないケースもある、かなり悪質なウイルスです。

不正ログイン・SNSアカウントの乗っ取り

不正ログイン

Macがウイルスに感染すると、不正にログインした形跡がみられたりSNSの自分のアカウントを通して見覚えのない投稿がされていたりする場合があります。これはSNSアカウントの乗っ取りが行われている可能性があります。

これらの被害もウイルスに感染したことによって個人情報が流出し起こる現象と言えます。

フィッシング

Macフィッシング詐欺

スパムウェアなどのウイルスによって、Webサイトの閲覧履歴やID、パスワードなど入力した情報や保存されている個人情報が、第三者に流出してしまう場合があります。

そこからクレジットカードの情報や銀行の暗証番号などの大切な個人情報までも盗まれてしまい、フィッシング詐欺に遭ってしまうこともあります。また近年Apple IDを狙うフィッシング詐欺も多数確認されています。

ネット上での情報入力は慎重に行うようにして、何らかの情報入力を求めるWebサイトがSSL対応していない場合は疑う必要があります。フィッシング詐欺はOSに関係なくメールやWebを介して狙ってきますので注意しましょう。

送信した覚えのないメールが送られている

Macメール

送信した覚えがないにもかかわらずメールの送信履歴が残っている場合、これはウイルスに感染してしまい自分自身がウイルスをばら撒いてしまっている感染被害と言えます。

つまり自分のメールアドレスと名前を勝手に使用されて、身に覚えのないメールを知人に送りどんどんウイルスを拡散している事例です。

このようにウイルス感染に気づかずにどんどんばら撒くことで、知らない間に加害者になっている可能性があるので気をつける必要があります。

Macが感染する恐れのあるウイルス被害

Macウイルス被害例

もともとWindowsユーザを悩ませていたランサムウェアやオンライン銀行詐欺ツールなどの不正プログラムのMac版が近年出現しています。サイバー犯罪者は人の不注意を突いてMacユーザを狙っているのです。

Macにウイルスが入る原因としてユーザが正規のアプリと誤認して、自らウイルスをインストールしてしまうことも挙げられます。メールの添付ファイルを開かせることでウイルスに感染させる手口もよく見られるでしょう。

これからMacが感染する恐れのあるウイルス被害について紹介していきます。

ランサムウェア

ランサムウェア

ランサムウェアとは「身代金要求型ウイルス」と言われていて、Macをロックして操作不能にしたり端末内の写真や文書を暗号化して読み込めなくしたりして元に戻す条件として金銭(身代金)を要求するウイルスです。

2016年3月に正規のファイル転送アプリを書き換えて作成した初のOS X向けのランサムウェアである「KeRanger(キーレンジャー)」が改ざんされたサイト場で配布されていたことが確認されました。

これはMacOSのセキュリティ機能である不正アプリの混入を防ぐ「Gatekeeper」の機能を回避したことでも注目を集めました。ランサムウェアの感染を避けるため、メールのリンクや添付ファイルを不用意に開かないように気をつけましょう。

オンライン銀行詐欺ウイルス

オンライン銀行詐欺

オンライン銀行詐欺ウイルスとは、パソコンやスマホなどに侵入してネットバンキングの認証IDやパスワードなどの認証情報を盗み出し外部に送信するものです。2017年7月にMac版のオンライン銀行詐欺ウイルスも確認されました。

このMac向けオンライン銀行詐欺ウイルスはメールに添付された文書ファイルの開封がきっかけでMacに入り込み、セキュリティソフトによるスキャンを回避する機能を備えていることがわかっています。

オンライン銀行詐欺ウイルスは一般的にパソコンに侵入し潜伏して、ユーザがネットバンキングにログインするのを確認した後、偽の認証画面を表示して「システムメンテナンスのためお客様情報の再入力をお願いします」と入力を促すのです。

遠隔操作ウイルス

遠隔操作ウイルス

Mac向けの遠隔操作ウイルス(バックドア)も確認されています。Snake(スネーク)と呼ばれている遠隔操作ウイルスは元々Windowsで2008年頃から確認されていて、このウイルスはサイバーテロに使われていました。

2017年にMacOSで稼働するものが確認され、このウイルスは自身の検知を回避するためにプロセスやファイルを隠蔽する機能を持っています。バックドアはユーザの知らないところで設置され遠隔操作される危険な種類のウイルスです。

一度このウイルスが侵入すると、パソコンは乗っ取られて結果的にパソコン内の情報を外部に送信されたり不特定多数に迷惑メールを送信する踏み台として悪用されたりして結果的に加害者になる恐れもあります。

Apple社を名乗り、情報を取得するウイルス

Apple偽装サイト

Apple社を名乗り、「アラート:アカウントが一時的に無効になっています。」等のように呼びかけるメールを送りつけ、メール内にある「ログインボタン」から偽装サイトに誘導し情報を取得するウイルスがあります。

AppleIDや個人情報、クレジットカード情報などを盗み取るケースも確認されていますので、情報入力を突然求められた場合はアドレスを確認したり不用意にクリックしたりしないような注意が必要です

Bitcoinが盗まれる可能性も

Bitcoin

近年知名度が一気に上がった仮想通貨も、ウイルスの標的となっています。仮想通貨の世界では2011年からの6年間、1020億円のハッキングが行われていて、突然自分の保有する仮想通貨が勝手に誰かに送金されるという被害も確認されています。

Macにウイルス警告画面が表示される場合

ウイルス警告画面

Macでネットを利用していると突然「セキュリティの警告」という表示が出て驚いたことはありませんか?セキュリティ警告メッセージは色々なものがありますが大抵の人がとても動揺するでしょう。このようなメッセージが表示された場合の対策方法を紹介します。

基本的に感染はしていない

Macウイルスの警告

セキュリティ警告メッセージは色々なものがあります。「ウイルスに感染しています」「セキュリティシステムが破損しています」「システムのアップデートが必要です」など、同じ意味合いで言い回しが異なるものなど多くの種類があります。

ただ「ウイルスに感染しています」というようなセキュリティ警告メッセージの多くは偽物で、基本的にウイルス感染していない場合が多いです。そもそもMacOSそのものにこのような警告を発する機能はありません。

ウイルス対策のセキュリティソフトを導入している人の場合はセキュリティソフトが反応しないものに対してブラウザが反応することは考えにくく、セキュリティソフト以外からの警告は偽物であると考えられます。

ウイルス警告画面が出た場合の対処法

ウイルス警告対策

ではウイルス警告画面が出た場合どのような対策を取れば良いのでしょうか?以下の対処法を確認して、メッセージの指示通りに進まないように注意しましょう。

警告を無視する

Mac対処法

前述したようなウイルス警告画面が表示された場合、メッセージを無視して閉じることをおすすめします。これらは不安を煽るようなメッセージを表示したり警告音を鳴らしたりしているだけなので、閉じればそれらは消えます。

このような偽のセキュリティ警告は一般のユーザは不安を感じるようなキーワードが多く今すぐ何らかの対策を取らなければ大変なことになると脅しているような言葉が見られます。

ソフトをダウンロードするなどという行動を求める場合、指示通りに動くことでウイルス感染する恐れもあるので閉じることが最適です。

もし指示通りにしてしまった場合

ウイルス感染警告対策

もし初めて偽のウイルス警告画面が表示され、慌ててそのメッセージの指示通りに対処してしまった場合はすぐにアンインストールしてください。

それでも不安な人は、セキュリティソフトでスキャンすることをおすすめします。セキュリティソフトには無料のものもあるので、インストールしておくと良いでしょう。

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今すぐできるMacのウイルス対策

ウイルス対策

ではMacをウイルス感染させないために、自分で行っておくべき対策方法を紹介します。

OSは常に最新のものにアップデート

MacOSアップデート

最初に挙げられる対策としてMacOSを常に最新の状態にアップデートしておくことが一番必要な方法と言えます。サイバー犯罪者はOSの脆弱性を狙ってウイルスを作成したり、攻撃したりします。

このようなパソコンの脆弱性を修正するために行われているの作業の一つがOSのアップデートです。サイバー犯罪者はOSの脆弱性が見つかってから、ユーザがOSをアップデートするまでを狙って攻撃をしかけようとします。

OSのアップデートは常に最新の状態にすることを心がけ、MacApp Storeの自動アップデートを有効にしておくとさらに安心です。自動アップデートを有効にする方法は「App Store」の「環境設定」を開きます。

自動アップデート

デフォルトでMacOSのアップデートは自動的に最新であるか確認されるようになっていますが、「自動アップデート」にチェックが入っているか確認しておきましょう。

ブラウザも最新版にする

ブラウザ最新版

MacOSと同様にブラウザも常に最新の状態にしておくことをおすすめします。OSと同様にブラウザにも脆弱性があり、ブラウザにあるバグを介してサイバー犯罪者に攻撃されるケースがあるからです。

Macで利用できるブラウザにはSafari、Google Chrome、Firefoxなどがありますが、普段使っているブラウザは常に最新版に保つようにしてください。

Safariの場合はMacOSのアップデートの時同時にアップデートされるケースが多いので、ソフトウェア・アップデートで自動的に確認できます。Google ChromeやFirefoxもデフォルトで自動更新される設定になっていますので、変更しないようにしましょう。

Apple以外のJava、Flashは常に最新の状態に

自動アップデート有効

Apple以外のJavaやFlash Playerも常に最新の状態にアップデートしておきましょう。MacOSやブラウザの更新も重要ですが、JavaやFlash Playerのアップデートも重要なウイルス対策のひとつです。

JavaやFlash Player、Adobe Acrobatなどのアプリケーションの脆弱性を突いてマルウェアに感染させるケースも確認されています。2012年にJavaの脆弱性を突いた攻撃により60万台のMacがウイルス感染しました。

JavaやFlash Playerも自動アップデート設定をしておきましょう。Appleメニューの「システム環境設定」の中に「ソフトウェアアップデート」があります。ここで自動的にアップデートする設定がありますので有効にしておきましょう。

Flash Playerの更新について

Flash Player

Flash Playerの更新についてはブラウザのGoogle ChromeがデフォルトでFlash Playerを内蔵しているので、Flash Playerを個別にダウンロードして更新しなくても自動的に更新されます。

ただFlash Playerのみに致命的なバグやセキュリティ問題が生じた場合は、Flash Playerの更新を確認することが大切です。

Flash Playerを更新の確認方法は、Google ChromeのURL入力欄に「chrome://components/」と入力し、Adobe Flash Playerの項目を探しましょう。Adobe Flash Playerのアップデートが最新版に更新されているかを確認できます。

ブラウザのJavaをオフ

Java有効

前述したように2012年にJavaの脆弱性を突くMacを標的にした攻撃がありましたが、今後もJavaの脆弱性を突く攻撃が出てくると予想できるでしょう。

JavaやFlash Playerを最新版に更新することも大事な対策ですが、ブラウザでJavaをオフにすることもできます。設定方法はSafari 6.1以降の場合、Safariの環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルでJavaが有効、無効の設定ができます。

ブラウザのGoogle Chromeの場合はアドレスを入力するところに「chrome://settings/content」と入力するとインストールするプラグインの一覧が表示されて、「無効にする」をクリックするとJavaを無効にできます。

ファイアウォールを設定

システム環境設定

ファイアウォールとは、外部からの情報通信と内部から外部へ行く通信を制御する役割を担っています。MacOSにはファイアウォールの機能が備わっているので、ファイアウォールを有効にするだけで許可されていない外部からの通信を防ぐことができます。

ファイアウォールの設定は、まずAppleメニューの「システム環境設定」から「セキュリティとプライバシー」をクリックします。

ファイアウォール設定

「ファイアウォール」のタブをクリックして、ファイアウォールが「オン」になっているか確認しましょう。

ファイアウォールがオフになっている場合は、左下隅の鍵のアイコンをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力してロックを解除しましょう。ファイアウォールをオンにするをクリックして、ファイアウォールを有効にしましょう。

通信制御により不具合が起こった場合

ファイアウォールオプション

ファイアウォールを有効にすることによって、アプリケーションの通信が許可されていないことで不具合が起こることがあります。

その場合はファイアウォールの設定画面の「ファイアウォールオプション」ボタンをクリックし、「+」ボタンをクリックして不具合が起こっているアプリケーションを登録することで解除できます。

ファイルの拡張子を表示

ファイル名

MacOSはデフォルトではファイル名の拡張子がファインダーで表示されません。拡張子とは「FileName,jpg」の「.jpg」に当たる部分で、ファイルの種類が表示されています。

ファイルの拡張子を表示させることで「なりすまし」ウイルスなどの怪しいファイルに気付きやすくなります。

注意すべき拡張子は「.exe」「.com」「.bat」「.cmd」「.pif」「.scr」の6つです。メールの添付ファイルとして送られてきた場合、マルウェアである可能性が高いので削除しましょう。

ファイル拡張子表示

ファイルの拡張子を表示させる設定はFInderから環境設定を開き、「詳細」をクリックしましょう。「すべてのファイル名拡張子を表示」を選択しましょう。

パスワード入力とスクリーンロックの設定

自動ログイン

セキュリティ対策として、ログイン時パスワード入力することとスクリーンロックの設定をしておくことをおすすめします。

自分のMacを紛失した際や紛失しなくても、他人が自分のMacを無断で使いデータを見ることを防ぐためにパスワードでプロテクトしましょう。まずAppleメニューのシステム環境設定から「ユーザとグループ」メニューを開きます。

左下隅の鍵のアイコンをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力してパネルのロックを解除します。「ログインオプション」の中の「自動ログイン」をオフにします。

パスワード設定

そして他人が自分のMacを無断で触ることができないように、スリープとスクリーンセーバー解除にパスワードを要求するように設定しましょう。まずAppleメニューのシステム環境設定から「セキュリティとプライバシー」アイコンをクリックします。

「一般」タブを選択して「スリープとスクリーンセーバー解除にパスワード要求」をチェックしましょう。

FileVault2を有効化

FileVault2有効

ウイルス対策として効果的なのはMacのハードディスク内のデータを暗号化するFileVault2を有効化することが挙げられます。FileVault2を有効にすると自分以外は起動ディスクへのアクセスができなくなり、Mac内のデータを守ることができます。

Macを紛失したり盗難にあったりした場合、パスワード設定をしておけばログインできませんがこれはさらに効果的な方法です。

FileVault2を有効にする方法はAppleメニューのシステム環境設定から、「セキュリティとプライバシー」パネルのFileVaultタブをクリックし有効にしましょう。これはMacOS復元がインストールされている必要があります。

無線LANの暗号化形式は「WEP」以外を選ぶ

無線LAN

無線LANを使用する際暗号化が必須ですが、暗号化の方式は「WEP」以外の「WPA」「WPA2」を選びましょう。WEPはWiFiの暗号化技術として最初に採用された方式ですが、WEPには脆弱性があり解析ツールを使うことで数十秒でパスワードが解析されます。

サイバー犯罪者が無線LANネットワークに侵入しようとする時、まず無線LANのパケットを傍受しますがこの時点ではデータ傍受に気づくことは不可能です。知らないうちにパスワードを盗まれる恐れがありますので、WEPは使わないようにしましょう。

WEPは見破られやすい

WiFi

WEPは40ビットの文字列による「共通鍵」とSSLと同じ暗号がアルゴリズムである「RC4」とを組み合わせたもので、当初は十分だと考えられていましたが、いとも簡単にWEPの暗号が見破られることになりました。

WEPの場合もともとの共通鍵がいつも同じであることや、40ビットの文字列しかないことによってたやすく見破られるようです。WEPの暗号化技術ではデータが盗まれたり改ざんされたりしやすいのです。

WPAやWPA2の使用を推奨していますが、実際にはWEPが選択肢として残っている場合が多いのでWEPを選ばないように気をつけてください。セキュリティソフトを入れていてもWEPでは安心できませんので、きちんと対策をとっておきましょう。

紛失した時に自分の連絡先を表示する

メッセージ設定

MacOSではログイン画面にオリジナルのメッセージを表示することができます。もしMacを紛失してしまった場合、ログイン画面に自分の連絡先を表示させることで拾った人から連絡がある可能性もある良い対策方法です。

設定方法はAppleメニューのシステム環境設定から「セキュリティとプライバシー」を開きます。そして「一般」タブをクリックしましょう。「画面がロックされているときにメッセージを表示」にチェックを入れ、表示させたいメッセージを入力します。

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Macの無料ウイルス対策ソフト

無料ウイルス対策ソフト

紹介したウイルス対策方法を実行した後は、さらに万全を期すためにウイルス対策ソフトを入れておきましょう。おすすめの無料セキュリティソフトを紹介しますので、まずは無料から試してみるのも良いでしょう。

AVGアンチウィルスMac

AVGアンチウィルスMac

無料のウイルス対策ソフト「AVGアンチウイルスMac」はウイルスやスパイウェアを常時リアルタイムで検索しています。またMacを感染源としたWindowsや他のモバイイルデバイスへのウイルスの感染拡大を防ぐこともできます。

アップデートは自動でされ、常に安全な状態でMacを利用できる点もおすすめです。無料ウイルス対策ソフトとしてはとても動作が軽い点も魅力と言えます。

アバスト mac

アバストmac

無料のウイルス対策ソフト「アバストmac」はウイルス、スパイウェア、トロイの木馬などのマルウェアをリアルタイムで見つけ出すようになっています。

世界186ヵ国で使用されていて、4億以上のPCやモバイル機器がアバストによって保護されています。無料でありながらウイルス検知率も高いのでおすすめです。

Bitdefender Antivirus for Mac

Bitdefender Antivirus for Mac無料版

「Bitdefender Antivirus for Mac」はウイルス検知率に定評のあるウイルス対策ソフトとして極めて高い知名度を誇っています。

有料版と無料版があり、無料版の機能は基本的にウイルスの有無を調べるスキャンがメインとなっています。有料版はアンチマルウェア保護分野で100%の評価を獲得したこともあるおすすめのウイルス対策ソフトです。

Bitdefender Antivirus for Mac有料版
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Macの有料ウイルス対策ソフト

Mac有料ウイルス対策ソフト

Macの有料ウイルス対策ソフトは無料版よりもさらに強固なセキュリティ対策が施されています。徹底的にウイルス対策をし、安全にMacを使いたい人はぜひ導入してみてください。

ウィルスバスタークラウド

ウィルスバスタークラウド

トレンドマイクロ社の「ウイルスバスタークラウド」は動作の軽さが売りのウイルス対策ソフトです。ウイルスの検出数も優れていると評判のソフトで、フィッシング詐欺サイトなどの危険サイトの検知性能がついていてとても頼もしいです。

サポートがイラスト付きでわかりやすいので、初心者にもおすすめのウイルス対策ソフトと言えます。

ノートン

ノートン

シマンテック社のウイルス対策ソフトである「ノートン」はウイルス対策エンジンに加えてクリーニング機能やデータ管理機能がついていてとても便利です。昔は動作が重いと言われていましたが、今は高い防御力を確保した上に軽くなりました。

eset

eset

「eset」はキャノンのセキュリティソフトで、多層防御機能によって様々なサイバー攻撃に対応しているソフトです。動作が軽くスキャンしていることを感じさせないと評判です。

また使用中困ったことがあれば、キャノンのWebフォームから問い合わせもでき、丁寧なサポートもその人気の理由と言えます。

eset無料版

イギリスでは「ウイルス検知率100%AWARD」を多数受賞していて、日本でもセキュリティソフトに関する調査で3年連続総合満足度No.1とされています。

無料版もダウンロードできますので、30日間無料体験してから購入を決めても良いでしょう。

マカフィー アンチウィルスプラス

マカフィーインターネットセキュリティ

マカフィーには何種類かのセキュリティソフトがありますが、Macのウイルス対策には「マカフィーインターネットセキュリティ」と「マカフィーリブセーフ」がおすすめです。

マカフィーの最大の特徴は他のソフトにはない「脆弱性スキャナー」機能が付いている点でしょう。

マカフィーリブセーフ

難点としては、動作が軽いのですがウイルス検知率が98%と他のソフトよりも若干低くなる点です。未知のウイルスに対しては発見できる確率が低いソフトと言えます。

30日間無料体験ができますので、まずは無料版で試してから購入を決めると良いでしょう。

自分のMacがウイルスに感染しているか確認する方法

ウイルス感染確認

Macが起動できなくなるタイプのウイルスに感染した場合は一目瞭然ですが、普段の操作に影響を与えることのないタイプのウイルスに感染した場合、ウイルス感染に気付くことは難しいかもしれません。

自分のMacがウイルスに感染しているか確認する方法はセキュリティソフトを使うことをおすすめします。自分のMacにセキュリティソフトを導入していない場合は対策として無料体験版をインストールしてチェックすると手っ取り早いです。

無料体験版

「ノートン」「マカフィー」「カスペルスキー」「ウイルスバスター」など実績のあるセキュリティソフトであれば無料体験版でも有料版と同等の機能が使えます。

スキャン後ほぼ全てのウイルスを駆除することができるのでチェック後はウイルスが一掃されたと考えて良いでしょう

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