【iPhone】アラームをイヤホンのみで鳴らす方法を紹介！

この記事では、iPhone本体のスピーカーから音を出さずにイヤホンのみでアラームを使う方法を紹介します。

イヤホンで目覚ましアラームを鳴らすメリットは次の点があげられます。
 

• バスや電車などの公共交通機関にて、少し仮眠を取りたいときに便利
• 図書館やレストランなど静かな場所で利用可能

iPhoneでは、搭載されている標準機能やプリインストールしたアプリでは、タイマーやアラームの通知音を、イヤホンのみで鳴らすことはできません。ここからは、アラームをイヤホンのみで鳴らす方法を解説していきます。

iPhoneでは、App StoreにてAppleが提供している目覚ましアプリをインストールすることで、iPhoneのスピーカーからではなく、イヤホンからアラームやタイマーの通知音が鳴るように設定可能です。

iPhoneでApp Storeからインストール可能なアプリとして「アラーム＆タイマー」があります。「アラーム＆タイマー」の特徴は、以下の通りです。
 

• 複数のアラーム設定が可能で、それぞれON・OFFの切り替えができる
• アラームの通知回数の設定可能
• イヤホンをiPhoneに挿しておくとイヤホンから通知音が鳴る

「アラーム＆タイマー」アプリをインストールし、トップ画面の下メニューに表示されている「アラーム」をクリックします。

「＋」アイコンをクリックします。

「アラーム設定」画面が表示されるので、時刻を合わせ、「通知回数」をクリックします。

「繰り返し」をクリックします。

アラームを鳴らす「曜日」を設定します。

画面右上にある「保存」をクリックするとアラーム設定が完了です。

次に「目覚まし時計2.0」アプリをご紹介します。「目覚まし時計2.0」アプリは、iPhoneでイヤホンからのみ音が出ればいいというユーザーにぴったりの目覚ましアプリです。

なお、iPhoneで「目覚まし時計2.0」アプリを利用する際の注意点として、マナーモードで使用する際は、イヤホンからも音が鳴らないケースがあるとのことです。また、「目覚まし時計2.0」アプリの特徴については、次の点があげられます。
 

• 機能設定がシンプル
• 曜日ごとに7件の条件を登録可能
• スヌーズ（3分～30分）機能が利用できる
• バイブレーション
• アラーム音を徐々に大きく鳴らせる

はじめにiPhoneに「目覚まし時計2.0」アプリをインストールし、トップ画面にある「時計」のアイコンをクリックします。

1週間のアラーム予定表が表示されるので、アラームを設定したい曜日をクリックします。

曜日の画面が表示されるので「確定」ボタンの右横にあるアイコンをクリックします。

アラーム設定する時刻を選択します。

1週間のアラーム予定表の画面に戻るので、「確定」ボタンをクリックします。

画面中央の「アラームをセットする」ボタンを押すとアラームがセット完了となり、イヤホンをiPhoneに挿していれば、アラームをイヤホンから鳴らすことが可能となります。

iPhoneのアラームをバイブのみ鳴らす方法を解説します。

アラーム鳴動時のバイブレーションは、好きなタイプに変更できます。

アラーム設定画面で、編集をタップします。

設定したいアラームを選択します。

「アラームを編集」のメニューの中から「サウンド」をタップします。

画面を下へスクロールし、アラームのサウンドを「なし」をタップし、画面右上にある「保存」をタップすると、アラーム音は無し、バイブのみで使用できます。