2019年04月25日更新
【iPhone/iOS12】ショートカットがウィジェットに表示されないときの対処法!
iOS12からショートカットというアプリが誕生しました。ショートカットはウィジェットでも使用できますが、iPhoneのウィジェットに表示されないことがあります。この記事では、iPhoneのウィジェットにショートカットが表示されないときの対処法の解説をします。
目次
【iPhone/iOS12】ショートカットとは?
まずは、iOS12から使えるようになったiPhoneのショートカットについて解説をしていきます。iPhoneのショートカットとは、iPhoneやiPadなどiOSでのみ使用できるアプリです。
iOSアップデート時にダウンロードされていない場合は、AppStoreからダウンロードを行うことが可能です。iOS11未満のiPhoneでは互換性がないため使用することができません。
もしショートカットを使いたい場合は、iPhoneのOSをiOS12へのアップデートを行いましょう。
複数の操作手順を自動化できる機能
iPhoneのショートカットの具体的な機能は、複数のアプリの操作を自動化させて使用できる機能です。アプリを組み合わせて使えるのがショートカットの特徴です。
ショートカットのアプリを起動するのはもちろん、Siriに頼んでも様々な作業をしてくれます。ショートカットはiOSに元々準備されているものから、カスタマイズをして自分なりのショートカットを作成することも可能です。
【iPhone】ショートカットをウィジェットに設定する方法
では、iPhoneでショートカットをウィジエットに設定をする方法について解説をしてきます。
ウィジェットとは?
iPhoneのウィジェットとは、よく使うアプリの情報を表示させることができる機能です。例えば、天気や株価など登録をしておくと、その時間に見られる情報をホーム画面時に右にスワイプをすることでアプリを開かずに簡単に見ることができます。
iPhoneではウィジェットとショートカットを組み合わせることでより作業を効率化させることが可能です。ウィジェットにはGoogleMapやLINEなども登録が可能です。
GoogleMapをナビの代わりとして使っている場合、GoogleMapを起動させなくてもウィジェットから簡単に経路案内などを行うことが可能です。
手順
では、iPhoneのウィジェットにショートカットを追加をする手順の解説から行なっていきます。ウィジェットにショートカットを追加するのは非常に簡単に行うことができます。
ウィジェットを起動
まずはiPhoneでウィジェットを起動させます。iPhoneのホーム画面1ページ目の状態で左から右にスワイプをするとウィジェットが起動します。
編集ボタンをタップ
ウィジェットが起動したら、編集ボタンをタップします。すでにウィジェットが設定されている場合は、表示の一番したまでスワイプをすると編集ボタンが表示されます。
ウィジェットの追加を開く
ウィジェット画面で、編集ボタンをタップすると、ウィジェットの追加という画面が表示されます。ウィジェットの追加の画面には、アプリのアイコンが一覧で表示されます。
ショートカットの追加を選択
ウィジェットの追加画面が開いたら、今回はショートカットをウィジェットに追加するので、ショートカットの左側にある➕ボタンをタップします。
他にもウィジェットに追加をしたいアプリがあれば同様の手順で追加をしておくと便利です。
追加したいアプリを追加したら、右上の完了をタップするとウィジェットにショートカットの追加が完了します。
今後はショートカットアプリを起動しなくれても、ウィジェットからショートカットを起動させることができます。
【iPhone】ショートカットがウィジェットに表示されない原因
では、iPhoneのショートカットがウィジェットに表示されない原因について触れていきます。
iOS12の不具合
iOS12から運用が始まったばかりのショートカットアプリですが、iOSの不具合で作成したショートカットの内容がウィジェットに表示をされない様です。
Appleから公式の発表はありませんが、ウィジェット自体がiPhoneの機能なのでiOSに不具合がでているようです。
【iPhone】ショートカットがウィジェットに表示されないときの対処法
では、iPhoneのウィジェットにショートカットが表示されない時の対処法の解説をしていきます。iOS12の不具合の可能性が非常に高いので、一時的な対処法でしかありません。
iOSのがどんどんアップデートされていくにつれOSの不具合も改善されるので、あまり使わない場合は、ここから解説をする対処法で試すよりも、iOSのさらなる最新版のリリースを待つことをおすすめします。
iPhoneをアップデートするのは不具合の改善以外にもセキュリティ強化などのも含まれます。できる限り最新のiOSにしiPhoneを最新に保つことをおすすめします。
表示が点滅する場合の手順
ウィジェットの表示でスクリーンが点滅する不具合がでることがあります。表示が点滅をする時の対処法の手順の解説をしていきます。
設定から画面表示と明るさをタップ
ウィジェットの表示が点滅する場合の対処法の1つ目は、画面表示の設定を変更を行います。設定アプリから行うので設定アプリを起動させます。
設定を開いたら、画面表示と明るさをタップします。
文字サイズの変更をタップ
画面表示と明るさをタップすると、画面表示や画面の明るさの様々な設定の変更が可能です。画面表示と明るさの中の、文字サイズを変更をタップします。
調整バーを中央にドラッグ
文字サイズを変更をタップすると、画面の一番下に文字サイズを変更するための調整バーがあります。文字サイズを一度大きくでも小さくでもいいので変更しましょう。
文字サイズの変更をした後に最終的には調整バーを中央に戻しましょう。
ウィジェットでスクリーンが点滅をする場合の対処法は完了なので、ウィジェットに戻り点滅が改善しているかどうかを確認してみましょう。
それでも改善しない場合の手順
ウィジェットのスクリーンが点滅をする場合で、文字サイズの変更をしても改善しない場合の改善の方法の解説をしてきます。ここからのトラブルシューティングはiPhoneのトラブルシューティングの一般的なものです。
ウィジェットの不具合以外でもiPhoneの不具合では有効な方法のなので覚えておくと便利です。
iOSのバージョンを最新版に更新
iPhoneに不具合が起きた場合の対処法はとして、iOSのアップデートがあります。今回の不具合もiOSの不具合が影響をしている様なのでiOSのアップデートは有効ですが、最新のアップデートではまだ改善をしていない様です。
他の問題の場合はiOSのアップデートはかなり有効な手段です。iOSのアップデートを行う場合は、アップデート中に途中でエラーになることもあるので必ずバックアップの作成をしておきましょう。
バックアップはiCloudでもiTunesでもどちらでも問題ありません。iOSのアップデートをWi-Fiで行うならiCloudで、iTunesを使ってアップデートをするならiTunesで作成すると手間が少なくなります。
ストレージの空き容量の確保
iPhoneのストレージの空き容量が足りなくなり、iPhoneを稼働させるメモリが圧迫をされて影響が出ることがあります。ストレージの空き容量を確保することで改善することがあります。
iPhoneのストレージの確保は、使用しないアプリの削除や写真や動画のデータの削除をすることでストレージを空けることができます。
ストレージを空けるとiPhoneの動作が軽くなることもああるので、iPhoneの中身の整理として行ってみるのもおすすめです。
iPhoneの再起動
iPhoneのトラブルシューティングに限らず、家電製品や精密機械のトラブルシューティングの基本は再起動です。なにかトラブルがあったらまずは、iPhoneの再起動をしてみましょう。
iPhoneは日々使うもので、電源を落としたことがない人もいます。再起動をさせずずっと稼働しているとiPhoneの挙動がおかしくなることもあります。
再起動をしただけで以外にも改善をすることはよくあることなので、iPhoneを再起動してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?iPhoneやiPadに限らず、Appleは製品もアプリも絶えず新しいモノをリリースしています。スクリーンのアプリはiOS12からですし、ファイルアプリはiOS11から使える様になっています。
新しい機能は不具合が出ることがあるので再起動やiPhoneのストレージを空けるなど様々な改善の方法を試してみて、改善がなければiOSのアップデートを待ってみましょう。
この記事を参考にウィジェットやスクリーンを使用してみてください。ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。