【LibreOffice】日本語版のインストール方法！使い方も解説！

皆さんはMicrosoft Officeと同じような機能を無料で使うことができるソフトをご存知でしょうか？この記事ではLibre Officeのインストールやダウンロード方法、簡単な機能についてご紹介していきます。

Libre Officeとは、ほとんどのMicrosoft Officeソフトを代わりとして使える無料のOfficeソフトとなっています。またWindowsやMac、Linuxといったマルチプラットフォームに対応しています。

まず初めにMicrosoft Officeの代わりになるLibre Officeのメイン・インストールパッケージのダウンロード方法やインストーラーを起動してLibre Officeをインストール方法について説明していきます。

ここではLibre Officeのサイトにアクセスして、Libre Officeのメイン・インストールパッケージを無料でダウンロード・インストールする手順について説明していきます。

Libre Officeのメイン・インストールパッケージをダウンロードするには、以下の外部リンクのサイトにアクセスする必要があります。

該当ページにアクセスしたら、お使いのOSが選択されていることを確認してください。その後"ダウンロードバージョン"を左クリックしてください。Libre Officeのメイン・インストールパッケージがダウンロードされます。

Libre Officeのメイン・インストールパッケージのダウンロードが開始すると、上の画像のようなサイトに移動します。ダウンロード完了後、Libre Officeのインストーラーを左クリックして起動してください。

Libre Officeのインストーラーが起動されます。起動後画面内の"次へ"を左クリックして、Libre Officeのインストールを実行してください。

次にLibre Officeのセットアップの種類を選ぶ必要があります。特にこだわりがなければ"標準"のまま"次へ"を左クリックしてください。"カスタム"を選択することで必要なLibre Officeのパッケージのみを選択し、インストールすることができます。

最終的に上の画像のようなページに進んだら、"インストール"を左クリックしてLibre Officeソフトのインストールを実行してください。

すると、Libre Officeのインストールが開始されます。上の画像のような緑色のバーが100%になるまで待機してください。

Libre Officeのインストールが終了したら、"完了"を左クリックしてください。

続いてLibre Officeの日本語版ヘルプパッケージをダウンロード・インストールする方法について説明していきます。

Libre Officeの日本語版ヘルプパッケージをダウンロードする場合、前述したLibre Officeソフトダウンロード手順と同じサイトページから無料でダウンロード・インストールしていきます。

Libre Officeの日本語版ヘルプパッケージをダウンロードするには、以下の外部リンクのサイトにアクセスする必要があります。

該当ページにアクセスすることができたら、"日本語のLibreOffice組み込みヘルプ"にある"オフラインで使えるヘルプ"を左クリックしてください。日本語版ヘルプパッケージのダウンロードが開始します。

ダウンロード完了後、ダウンロードしたLibre Officeの日本語版ヘルプパッケージインストーラーを左クリックして起動してください。

日本語版ヘルプパッケージのインストーラーが起動されます。起動後画面内の"次へ"を左クリックして、ヘルプパッケージのインストールを実行してください。

日本語版ヘルプパッケージの出力先フォルダを設定することができます。そのままでも問題がなければ"次へ"を左クリックしてください。

上の画像のようなページに進んだら、"インストール"を左クリックしてLibre Officeソフトの日本語版ヘルプパッケージのインストールを実行してください。

すると、日本語版ヘルプパッケージのインストールが開始されます。上の画像のような緑色のバーが100%になるまで待機してください。

Libre Officeの日本語版ヘルプパッケージのインストールが完了したら、"完了"を左クリックしてください。

最後にMicrosoft Officeと似た機能を無料で使うことができるLibre Officeの主な使い方について説明していきます。詳しい使い方については、先ほどインストールしたLibre Officeの日本語版ヘルプパッケージを参考にしてください。

ここではLibre Officeの主な機能として大きく分けた主な5つの機能の使い方についてご紹介していきます。Microsoft Officeに似た機能も含めたCalc、Writer、Impress、Draw、Chartの使い方についてそれぞれ解説していきます。

Libre Office CalcとはMicrosoft OfficeでいうExcelのソフトに値します。Libre Officeの起動後画面の項目にある"Calc 表計算ドキュメント"を左クリックすることで、Calcを起動することができます。

Libre Office Calcを起動して見ればわかる事ですが、上の画像のようにExcelと似た表計算ソフトの画面が表示されます。数値の値入力やグラフ作成はもちろんのこと、Excelと同じ関数も使うことができます。

他にも条件付き書式、自動的にかけるフィルタ表示、異なるシート同士の串刺し算、ピボットテーブル、シートやブックをエクセルブックとして保存する機能などMicrosoft OfficeのExcelの機能をほぼ使うことができます。

Libre Office WriterとはMicrosoft OfficeでいうWordのソフトに値します。Libre Officeの起動後画面の項目にある"Writer 文書ドキュメント"を左クリックすることで、Writerを起動することができます。

Libre Office Writerを起動して見ればわかる事ですが、上の画像のようにWriterと似た文書作成ソフトの画面が表示されます。

ワープロソフトとしてみるとMicrosoft OfficeのWordには劣りますが、慣れてしまえばドキュメントをWordと遜色ないほどの完成度で作成することができます。また作成した文書はWordのドキュメントファイルとしても保存することができます。

Libre Office ImpressとはMicrosoft OfficeでいうPowerPointのソフトに値します。起動する場合、Libre Officeの起動後画面の項目にある"Impress プレゼンテーション"を左クリックしてください。PowerPointと同じように扱うことができます。

Drawは図形描画ソフトでありMicrosoft Officeにはないソフトとなっています。全体の機能としてMicrosoftのPaintを拡張させたような感じです。起動するには、Libre Officeの起動後画面の項目にある"Draw 図形描画"を左クリックしてください。

Chartsとは作成したグラフをそれぞれのソフト上で挿入する機能となっています。Chartsは他の機能と異なり、Calc・Writer・Impress・Drawの全てのソフトで使える機能となっています。Calcのグラフ作成機能もこのChartsによるものとなっています。