2019年05月11日更新
【Mac】Office365 soloのインストール方法を解説!
Macユーザーの皆さん、Office365がMacでも使用可能なことはご存知でしたか?Office365 soloをMacでもインストールすることが可能です。今回の記事では、MacでOffice365 soloを導入する方法を紹介。ぜひご覧ください。
目次
【Mac】Office365 soloとは?
パソコンを購入する時にMacかWindowsで迷うという方は、「Office」の有無で悩む場合がほとんど。しかし、最近ではMacでもOfficeのインストールが可能です。
今回の記事では、Macで「Office365 solo」をインストールする方法を紹介。購入からインストール手順までを徹底解説していきます。
Macユーザーの方はぜひ、office365のインストール方法を確認してください。まずは、Office365 soloとは一体どのようなソフトなのか詳細を見ていきましょう。
Macで使用できるマイクロソフトのOffice製品
Office365 soloは、ライセンスひとつにつき2台のパソコンやタブレットでOfficeアプリをインストールすることが可能のOffice製品です。また、この製品は個人で利用することが可能。
office365では、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Access・Publisherそれぞれの最新アプリを使用することができます。また、1TBあるオンラインストレージ「OneDrive」もOffice365で使用することができるのです。
仕事で自宅でもOfficeアプリを利用したいという方にとって、Office365 soloは嬉しい製品ですね。それがMacでも利用可能なので、Macパソコンに買い替える切っ掛けになるかもしれません。
【Mac】Office365 soloのメリット/デメリット
Macでインストールすることができるoffice365 soloですが、メリットもあればデメリットも存在します。Officeのインストールが可能という事で、多くの方がパソコンの買い替えを考えるかもしれません。
しかし、デメリット等を確認しないと後々後悔することになりかねません。この項目では、Macでインストールできるoffice365 soloのメリット・デメリットについてを紹介。
特にデメリットはよく確認する必要があります。以下の項目をご覧ください。
メリット
まず、office365 soloをインストールをする最大のメリットは「Macでも利用ができる」という点です。MacではOfficeが使えないからWindowsを使い続けているという方が多いです。
しかし、MacでOfficeのインストールが可能になったことで購入するパソコンの選択肢が増えました。Excel・Wordなど一般的によく使われるOfficeアプリを導入することができるので、仕事やレポート課題などにも使えるでしょう。
しかし、Excel等では注意したい点がいくつかあるのです。下記のデメリットに関する項目を確認していきましょう。
デメリット
MacのOffice365 soloは、一部の方からの評判があまりよくありません。その理由は、下記の通りです。
・isual Basic Editorで日本語入力出来ない
・UserFormが使えない
・dir関数が使えない
その他、元々Windows向けのアプリをMac用に開発したという事もありWindowsのOfficeよりも不具合が多いというデメリットも。Excelを使用しても簡単な関数くらいしか使わない、といった方は問題ないでしょう。
【Mac】Office365 soloの購入方法
上記では、Office365 soloのメリット・デメリットについてを紹介しました。特にデメリットについてはしっかりと確認する必要があるでしょう。パソコンの買い替えを考えている方等は特に注意してください。
次に、この項目ではoffice365 soloの購入方法についてを紹介します。Office365 soloは、下記リンクの公式ページにて購入することが可能です。
また、購入する際はOffice365にログインする必要があります。アカウントがないという方は、事前に作成しておきましょう。
手順
Microsoftのアカウントの作成はできましたでしょうか?アカウントの準備ができたら、Office365 soloの購入ページにて購入手続きを進めていきます。
下記の項目の手順を確認しましょう。
Office365にアクセス
まずは、上記で紹介したリンクから公式ページにアクセスしましょう。
マイクロソフトアカウントにサインイン
公式ページの右上の方に、ログインするための人物アイコンが表示されています。まだログイン/サインインをおこなっていない方はここからアカウントのサインインをおこなっておきましょう。
Microsoftのサインイン画面です。アカウントで利用しているメールアドレスや電話番号を入力して、「次へ」をクリックで進めましょう。
次に進むとパスワードの入力画面が表示されますので、パスワードを入力してサインインをおこないます。
OFFICEを購入するを選択
サインインを終えたら、公式ページから「Officeを購入する」を見つけてそこをクリックで選択します。
購入したいライセンスの「今すぐ購入」をクリック
製品一覧が表示されますので、そこから購入したいライセンスを選びます。今回は「Office365 solo」の購入をおこなうので、そちらをクリックで選択してください。
すると、上記画像のような画面が表示されます。右端の方に購入ボタンがあるので、「今すぐ購入」をクリックで表示しましょう。
また、Office365 soloは製品ページからの購入も可能です。上記画像の画面から購入しても構いません。
office365 soloには、一ヵ月の無料使用期間があります。MacにOffice365 soloをインストールするかどうか迷っているという方は、一ヵ月だけ試してみるのも良いでしょう。
カートの表示
別画面から商品を購入した場合は、製品が「カート」に追加されます。カートの表示をクリックすれば、Office365 soloの精算ページに進むことが可能です。
画面右の精算ボタンをクリック
精算ページ画面が表示されます。「精算」ボタンをクリックすることで、精算手続きをおこなうことが可能です。
支払い方法を選択し注文ボタンで確定
その後、支払い方法等を選択する画面が表示されます。あとは「注文」ボタンで購入が確定されます。
注文後プロダクトキーが発行される
注文後にプロダクトキーが発行されます。このプロダクトキーを登録することで、Office365 soloを利用することが可能です。
プロダクトキーをアカウントに登録
発行されたプロダクトキーをアカウントに登録しましょう。あとは実際にMacにOfficeのインストールをおこなっていくだけ。
下記項目を確認して、Office365 soloのdmgファイルのダウンロードをおこないましょう。
【Mac】Office365 soloのインストール方法
Office365 soloのdmgファイルダウンロード後インストールする方法を確認していきましょう。Microsoftにサインインし、公式ページからまずはdmgファイルをダウンロードするところから始まります。
Officeのインストール手順
下記項目から、Office365 soloのインストール手順を紹介していきます。確認していきましょう。
インストーラーのdmgファイルをダウンロード
Office365 soloのインストールは、dmgファイルをダウンロード後におこないます。公式ページからOffice365 soloのダウンロードをおこなってください。
dmgファイルを起動
無事にdmgファイルは保存することができたでしょうか?ダウンロードが完了したら、保存したdmgファイルを開きましょう。
dmgファイルを開くと上記画像のような画面が表示されます。「Officeインストーラー」をクリックして、インストールを開始します。
Office365のインストーラーが起動しました。「続ける」をクリックで次に進めます。
使用許諾契約の画面です。引き続き「続ける」で次に進めます。
ソフトウェア使用許諾契約に「同意する」をクリック
「このソフトウェアのインストールを続けるには…」というウィンドウが表示されます。ソフトウェアをインストールするためには同意する必要があります。この画面では「同意する」をクリックしてください。
インストールをクリック
同意することでインストールが可能になります。「インストール」ボタンをクリックしましょう。
Google chrome等を起動している場合は、「ソフトウェアをインストールする前に…」という警告文が表示されます。
「アプリケーションを閉じてインストール」をクリックして、Office365 soloソフトウェアをインストールします。
パスワードを入力後「ソフトウェアをインストール」をクリック
パスワードの入力を求められます。Macのパスワードを入力し、「ソフトウェアをインストール」ボタンをクリックします。
ソフトウェアをインストールボタンをクリックすることで、Macへのインストールが開始されます。完了するまで待ちましょう。
インストール完了後「閉じる」をクリック
ソフトウェアのインストールが完了しました。「閉じる」ボタンをクリックで選択しましょう。
起動後に使用準備ウィザードが開始
MacへOffice365 soloソフトウェアをインストールしたら、「Office の概要」というウィンドウが表示されます。ここでは、Officeを使用するための準備をおこなっていきます。
まずは「既存のOffice365サブスクリプションにサインインします」をクリックします。
サインイン後に個人設定をして使用準備完了
Officeへのサインインをおこないます。(通常のMicrosoftサインインと同じです。)
「Microsoft アカウント」をクリックして進みます。
Microsoftアカウントが表示されます。パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力してサインインをおこなってください。
連絡先にアクセスするとのウィンドウが表示されます。「OK」をクリックしましょう。
次に個人用の設定画面が表示されます。それぞれ入力し、「続ける」をクリックします。
Officeの設定をおこなって「続ける」をクリックします。設定は任意のもので大丈夫ですが、迷う方は上記画像を参考にしてください。
完了をクリックします。Officeのインストール、前準備の設定は終わりです。あとはMac画面に戻ってOfficeアプリがインストールされているかを確認します。
Officeのインストールと設定の準備が終わると、上記画像のようにMacにOfficeアプリが導入されているのが確認できるかと思います。あとは実際に起動して使用してみましょう!
今回はMacにOffice365 soloをインストールする方法を紹介しました。Office365 soloは、使えない関数が存在することから人によっては向き不向きはあるでしょう。
簡単な関数くらいしか使わないというMacユーザーの方は、Office365 soloの購入を考えてみてはいかがでしょう。
購入した際はインストール、準備設定等の方法をぜひこの記事を参考に進めてみてください。