「Poke Genie」の使い方！ポケモンGOの個体値をチェック！

Poke GenieとはポケモンGOをプレイする上で、ポケモン1体1体の個体値を解析することができるアプリです。個体値とはCPと表記されます。

ポケモンGOの個体値は攻撃、防御、スタミナの3要素で構成されています。この3つの要素で構成された個体値は普通にポケモンGOをプレイするだけでは解析できません。

Poke GenieではポケモンGOで解析できない個体値や、育成コストなどを簡単にスマホだけで確認できます。使い方がとても簡単なアプリなので、ポケモンGO初心者でも安心して使えます。

普通では解析できない個体値を解析できるPoke Genieは無料でインストールできます。アプリストアで「Poke Genie」と検索しましょう。

Poke Genieの使い方は、まずアプリをインストールしたらスタート画面が表示されるので、ポケモンGOのトレーナーレベルを設定する項目をタップしましょう。

Poke Genieのスタート画面でトレーナーレベルの一覧から、あなたのポケモンGOのトレーナーレベルを選択しましょう。分からない場合はポケモンGOのトップ画面左下で確認できます。

Poke Genieでトレーナーレベルとチームの選択ができたら、「スタート」をタップしてください。

Poke Genieで写真やメディア、ファイルなどを使用する許可を得る画面が表示されるので、「許可」をタップしましょう。

次にPoke GenieをポケモンGOなど他のアプリに重ねて使用する設定の画面になるので、チェックアイコンをオンにしてください。

この設定をしておかないとポケモンGOで個体値を解析できないので、必ずチェックアイコンをタップしてオンにしておきましょう。

Poke GenieをスタートさせるとポケモンGOを起動したり、他のアプリを起動したりしたときにずっと画面右中央にPoke Genieアイコンが半透明で表示されている状態になります。

アイコンは半透明ですが、使い方は普通にタップすればいいだけです。ポケモンGOのポケモン図鑑の画面で操作していきます。

ポケモンGOは個体値が分からなくても楽しくプレイすることができますし、ポケモンを育てることもできます。

しかし個体値が分かれば個体値を強化するために、ほしのすながあとどれくらい必要なのか、アメがあとどれくらい必要なのか知っておいた方がプレイしやすいです。

育成コストの計算ができないと効率よくポケモンを育てることができません。Poke GenieとポケモンGOを組み合わせた使い方をすれば育成コストを計算する機能が使えます。

Poke Genieにはポケモンの個体値が分かるというメインの機能以外にもメリットがあります。ここからはPoke Genieのメリットについて説明していきます。

Poke Genieはスマホアプリだから使い方が簡単で、操作が楽というメリットがあります。面倒な初期設定も、個体値の解析のたびに複雑な操作も必要ありません。

ゲームアプリに使える補助アプリの中にはPCにしかインストールできないものもあり、その場合はPCにもゲームアプリをインストールして共有するなどの面倒な設定が必要になります。

Poke Genieは簡単な設定ですぐに使えるようになりスマホだけで操作できるので、ポケモンGOのプレイ中に個体値が気になったら、すぐに解析できます。

Poke Genieでポケモンの個体値を計測する時の操作は、ポケモンGOの画面をスクリーンショットします。あとはガイダンスに沿って数段階の操作をするだけで、個体値を計測できます。

ポケモンGOではポケモンにほしのすなとアメを与えて、個体値を上げることでレベルアップします。

Poke Genieで解析すると、このレベルアップに必要なほしのすなとアメの数が分かるので、複数のポケモンを同時に育成している時でも、育成コストの計算する機能もあります。

Poke Genieでポケモンの個体値を解析するのはとても簡単ですが、iOSのスマホとAndroidスマホでは操作手順が違います。ここからはiPhoneとAndroid、それぞれのスマホの操作手順を紹介していきます。

iPhoneとAndroidは、同じスマホでもAndroidの方が個体値の解析手順は簡単です。ただiPhoneでの解析手順も複雑というわけではありません。

どちらの場合でもPoke GenieでポケモンGOの個体値を解析するためのは、スマホだけでできるのがメリットです。

iPhoneでポケモンGOの個体値をPoke Genieで解析する方法はまずトップ画面でモンスターボールのアイコンをタップし、「ポケモン」アイコンをタップします。

ポケモン図鑑を開いたら個体値を知りたいポケモンの画面を表示して、画面をスクリーンショットしましょう。画面下から攻撃、防御、スタミナと3つの要素別に数値が表示され、CP(個体値)も数字で確認できます。

iPhoneではスクリーンショットが必要になりますが、AndroidスマホではPoke Genieで個体値を解析するのにスクリーンショットは必要ありません。

ポケモンGOのポケモン図鑑で個体値を解析したいポケモンを選び、画面右中央に半透明で表示されているPoke Genieアイコンをタップします。

アイコンをタップするだけで、攻撃、防御、スタミナが表示されます。大きく黒ではっきり表示されるのが今のポケモンの個体値で、右下に薄灰色で小さく表示されるのが個体値の最大値です。

Poke Genieでポケモンの個体値を解析した結果、はっきりとした数値が表示されることもあれば、「11～15」のような曖昧な数値が表示されることもあります。この場合はチームリーダーに調べてもらいましょう。

チームリーダーにポケモンの個体値を調べてもらうためには、ポケモンの画面右下にある三本線アイコンをタップします。

メニュー画面の「お気に入り」と「博士に送る」の間に表示される「ポケモンを調べてもらう」という項目をタップしてください。

チームリーダーにポケモンを調べてもらうと、青、赤、黄色とそれぞれで個体値に合わせたセリフが違います。
 

Poke Genieのメニューアイコンの中にあるメダルアイコンをタップして、あなたが所属しているチームリーダーの評価を入力しましょう。

チームリーダーのセリフ選択一覧が表示されるので、選んで「保存」をタップしてください。これでもう一度Poke Genieアイコンをタップすると正確な個体値が分かります。

はっきりとした個体値が出ない場合は、強化したポケモンの個体値が反映されていないこともあります。ポケモンを強化する際に表示される個体値を、反映させましょう。

まずポケモンGOで強化の際に表示される個体値を覚えてから、Poke Genieを開いてメニューアイコンをタップし、「マイポケモン」を選択します。

マイポケモンの一覧から強化したポケモンを選んでください。

マイポケモンの詳細画面で、右上にある点線アイコンをタップしてメニューを表示させます。

メニュー一覧の中から「パワーアップ&進化」という項目をタップしてください。

「IVを絞り込みます」というタブをタップして画面を切り替えてください。

Poke GenieのIVを絞り込む画面になったら、先ほどポケモンGOで覚えた数値を選択して「保存」ボタンをタップします。もう一度ポケモンGOで、個体値を解析してみてください。はっきりとした数値が表示されます。

Poke Genieはポケモンの個体値を解析する機能だけではなく、育成コストを計算する機能もあります。Poke Genieでレベルアップに必要なほしのすなとアメはどれくらいなのかを、確認する機能の使い方を説明していきます。

Poke Genieは目標としているレベルまでポケモンを育てるにはアメとほしのすながどれくらい必要なのか、育成コストを計算する使い方もできます。

育成コストを計算する機能を使うためには、まずPoke Genieのアプリの「マイポケモン」でポケモンを選択します。そして、Poke Genieのポケモンの画面で「パワーアップ&強化」をタップしましょう。次の画面で育成コストを確認できます。

表示された画面中央に目標レベルの調節バーがあるので、バーの上にある「レベル」の項目を観ながら理想値まであげます。

目標レベルにポケモンをレベルアップするのに、必要なアメとほしのすなの合計数が表示されます。これで育成コストを把握することができます。

Poke Genieで解析がうまくできない時は対処法を試してみましょう。Poke Genieは便利なスマホアプリですが、非公式スマホアプリなので公式サポートなどはありません。自分で対処するしかないのですが、対処法はとても簡単です。

個体値を解析できない時の対処法は、まずポケモンGOの個体値解析画面でポケモンの後ろに表示されるCPアーチとクロスアイコンが重なっているか確認します。

CPアーチの白い部分の端とクロスアイコンが重なっていない場合は、画面右上にあるアーチアイコンをタップしましょう。

ポケモンのレベルと、あなたのトレーナーレベルを入力して、「続ける」をタップすると正確な個体値が解析できます。

もし音楽アプリを起動しながらPoke Genieで個体値を解析していたり、セキュリティアプリを起動しながらPoke Genieで個体値を解析したりしていると、正確な数値が出にくくなります。

ポケモンGO以外のアプリを閉じたり、通知をすべて削除たりしてから、もう一度個体値を解析してみてください。

Poke Genieには固定値を解析する以外にもさまざまな便利機能があります。ここからはポケモンGOをプレイする上で役に立つ、Poke Genieの便利機能を紹介していきます。

Poke Genieにはわざの構成をシミュレートする機能があります。ポケモンの個体値の解析画面で、剣アイコンをタップしてください。

ポケモンの物理技と2つの特殊技を選択すると、技ランキングが表示されます。このデータを保存しておくと次からわざの構成を考えるヒントになります。

Poke Genieのアプリを起動してメニューアイコンをタップすると、「タイプ相性」という項目があります。タイプ相性はレイドバトルの最適メンバーを考えるヒントになる機能です。

タイプごとの相性を数値で計算してくれるので、レイドバトルに使うポケモンを選ぶ際は参考にしましょう。

Poke Genieの個体値解析画面で表示されるスマホアイコンをタップすると、ポケモンGOの機能では分からないステータスの詳細を確認できます。

Poke Genieのこの機能はポケモンのレベルやHPなどの一般ステータスから、わざ、タイプ相性などを確認できるので、ポケモンGOを有利に進めることができます。

Poke Genieには一度個体値を解析したポケモンは、Poke Genieのマイポケモンの一覧に登録される機能があります。そこで基本個体値を一覧で確認できるので、今どのポケモンを強化するべきなのか、すぐに分かります。

いかがでしたか？ポケモンGOで使えるPoke Genieは個体値を解析する機能だけではなく、さまざまな便利機能があります。今まで効率よくポケモンGOを進められなかった人でも、賢く楽しめるようになりますよ！