2019年06月27日更新
【ポケモン育成】ポケモンGOを今から始めるのは遅い?
一世を風靡したポケモンGO。過去のコンテンツだと思っている方もいますが、実はどんどん機能がアップデートされ、今から始める方が面白いのです。この記事ではポケモンGOを今から始めるのは遅いと思っている方向けに遊び方などを解説します。
目次
- 1ポケモンGOとは?
- ・初リリース時は社会現象に
- 2【ポケモンGO】新機能の追加により復帰する人も多い!
- ・追加された機能
- 3【ポケモン育成】ポケモンGOを今から始めるのは遅い?
- ・今から初めても十分楽しめる!
- 4【ポケモン育成】これから始める人がやるべきことは?
- ・ポケモンの育成
- ・トレーナーレベルをあげる
- ・レイドバトル・リサーチタスクで強いポケモンをゲット
- 5【ポケモン育成】強い個体/弱い個体の見分け方
- ・チームリーダーにポケモンを調べてもらう
- ・CPとは?
- 6【ポケモン育成】イベント参加
- ・コミュニティデイ
- ・レイドバトル
- ・定期的にあるタイプ別イベント
- ・バレンタイン/ハロウィン/クリスマス
- 7【ポケモン育成】出会ったら捕まえておくべきレアポケモン
- ・レアで強いおすすめポケモン
- ・出会えたら激レアのアンノーン
- 8【ポケモン育成】イーブイを進化させよう
- ・イーブイの進化先はランダム
- ・エーフィ/ブラッキーにする方法
- ・リーフィア・グレイシアにする方法
- ・合わせて読みたい!ゲームアプリに関する記事一覧
ポケモンGOとは?
「ポケモンGO」とは、人気ゲーム「ポケットモンスター(通称ポケモン)」のスマホアプリゲームです。
ポケモンGOでは、スマホの位置情報を利用することで、実際に街を歩くことでゲーム内に再現されたマップ内を移動することが出来ます。
そのマップ内に現れるポケモンをモンスターボールでどんどん捕まえて、ポケモン図鑑の完成を目指すことが目的です。
自分のペースで進められる上、ゲームシステムが分かりやすいこともあって、ポケモンGOのリリース開始時には老若男女問わず多くのポケモントレーナーが街を歩いていました。
ポケモンGOではポケモンを捕まえるだけではなく、育成することも可能。
ポケモンを調べてもらう機能を使うことにより、強い個体、弱い個体の厳選が可能な為、効率的にポケモンの育成が出来ますし、強い個体でなくても、レアであれば弱い個体を育てて進化させることにより十分バトル出来ます。
また、ゲーム版ポケットモンスターと同様に、イーブイという様々な種類に進化するポケモンが人気で、その進化先の区別の仕方も話題となりました。
この記事ではポケモンGOを今から始めるのは遅いと思っている方向けに遊び方などを解説します。
初リリース時は社会現象に
配信されてすぐの頃はプレイヤー(ポケモンGOではゲームプレイヤーのことをポケモントレーナーと呼びます)達が、「ポケストップ」というモンスターボールなどのアイテムを貰える目印へ向かってぞろぞろ歩いていました。
また、珍しいポケモンが出現しやすいと言われる公園や駅のロータリーなどがトレーナーで溢れ返り、一般のメディアでもポケモンGOを取り上げ、2016年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にはポケモンGOがノミネートされ、受賞語に選ばれています。
その他、車の運転中にポケモンGOをプレイして交通事故が起こったことも話題になりました。悪い意味でも社会現象になってしまったことを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
【ポケモンGO】新機能の追加により復帰する人も多い!
2016年にポケモンGOがリリースされてからもう三年余り。最初は物珍しさでポケモンGOをインストールしていたトレーナーも、途中で飽きてしまってもうプレイしていないかもしれません。
しかし、現在ではさまざまな新機能が追加されており、その新機能目当てに復帰しているトレーナーも多くいます。
今から始めるのに遅いということはありませんので、以下で最近追加された新機能をご紹介します。
追加された機能
ポケモンGOではリリース時と比べて、新機能がたくさん追加されています。
伝説のポケモンをゲットするチャンスがあるレイドバトルや、フレンド機能を利用したトレーナーバトル、さまざまなアイテムや珍しいポケモンをゲットできるリサーチタスクなどです。
そのほか、2019年にはARショットというポケモンの捕獲画面以外でもポケモンをカメラで撮影できるようになり、ますます楽しめるようになりました。
レイドバトル
レイドバトルとは、特定の場所で開催されるポケモンバトルが行える機能です。
ボスのポケモンが45分間特定のジムに出現します。レイドバトルに登場するポケモンはCPも高く強力なのですが、その代わり複数人のトレーナーで力を合わせてバトルすることにより倒しやすくなります。
ボスポケモンを倒すと、倒した際のチーム貢献度に合わせてその倒したポケモンを捕まえられる「ゲットチャレンジ」に挑戦できます。また、経験値が通常よりもたくさん貰えるので、トレーナーレベルを上げるのにもお勧めです。
レイドバトルは朝6:00〜21:30まで開催されています。伝説のポケモンのレイドバトルには人が集まりやすい傾向があります。
トレーナーバトル
2018年12月に実装された新機能が「トレーナーバトル」。これはレベル10以上で、フレンド機能でフレンドになっているトレーナー同士が自分のポケモンでポケモンバトルすることが出来る機能です。
基本的には近くのフレンドとしたトレーナーバトルは出来ませんが、フレンドとの関係が「親友」以上になっていれば「リモート対戦」機能で遠距離のフレンドとでも対戦することが出来ます。
トレーナーバトルでは通常のジムバトルやレイドバトルと異なり、バトル終了後にはお互いのポケモンは全回復されます。
このトレーナーバトルには「スーパーリーグ」(最大CP1500)と「ハイパーリーグ」(最大CP2500)、そして「マスターリーグ」(CP無制限)の3つのリーグが存在し、それぞれバトルに使えるポケモンの最大CPが決まっています。
なのでリーグを選べばトレーナー同士のレベルに差があって公平なバトルが可能です。
バトルはリアルタイム進行で、バトル中に画面をタップするとポケモンが技を出す操作も通常のバトルと変わりません。攻撃を繰り返すことでゲージが貯まり、スペシャルアタックを繰り出せるようになります。
スペシャルアタックを使う際は連続でタップすると技の威力を上げることができます。逆に相手が使ってきた際には「シールド」を使うことによりその威力を下げることが出来ます。このシールドは1回の対戦中に2回使うことが可能です。
相手の手持ちポケモン3匹を倒す、もしくはバトルの制限時間の終了後のポケモンのHP残量合計が高い方が勝利となります。
トレーナーバトルでは、「ほしのすな」などのアイテム以外に、ポケモンの進化に使う貴重な「シンオウのいし」を報酬で貰えることもあるので、積極的にチャレンジしたい機能です。
また、フレンドがいない場合でも、チームリーダーを相手に「トレーニング」バトルを行うことが出来ます。こちらの場合も一日一回報酬を貰えます。シンオウのいしがもらえることもあるので、一日一回チームリーダーとトレーニングに励むのも良いでしょう。
リサーチタスク
リサーチタスクには、ポケストップからタスクを受け取る「フィールドリサーチ」と、ウィロー博士から依頼される「スペシャルリサーチ」の2種類があります。
どちらも、それぞれで「土タイプを10匹捕まえる」「ナイススローを5回」といった目標をクリアすることによって報酬を得ることが出来ます。参加するのは任意で、フィールドリサーチは難しすぎるタスクの場合はキャンセルすることも可能です。
全ての目標をクリアすると、幻のポケモンが現れたり、ほしのすななどの必須道具を報酬として貰うことが出来ます。
フィールドリサーチを始めるにはトレーナーレベルに制限はないので、ゲームを始めてすぐのレベル1から挑戦可能です。ポケモンGOを始めるのが遅い人でも、このリサーチを利用することにより早くレベルを上げたり、レアなポケモンをゲットすることが出来ます。
フィールドリサーチでは、同じポケストップからタスクを受け取れるのは1日1度まで。また、同じ内容のフィールドリサーチは同時進行することが出来ます。フィールドリサーチのタスク完了でしか捕まえられないポケモンもいます。(パッチールなど)
また、フィールドリサーチを完了すると1日1回スタンプを貰えます。これを7個集めることにより、「大発見」が発生します。さまざまな道具やXP(経験値)を入手できるほかに、伝説のポケモンなどのレアなポケモンを捕まえるチャンスもあります。
もう一つのスペシャルリサーチは、ウィロー博士が直接に依頼してくるストーリー仕立てのタスクを指します。トレーナーレベルが5以上になると発生し、内容はポケモンGOのトレーナー全員が共通となります。
こちらはそれぞれ段階的にポケモンに関するお題が設定されており、用意された3つのタスクを全て攻略するとストーリーが進んで報酬を受け取れて、追加で次のタスクが開放される仕組みです。
これまでに「幻のポケモンの姿を追え!」で「ミュウ」、「時を越えるポケモンを追え!」で「セレビィ」、「石に込められた謎を解け!」で「ミカルゲ」、そして「メルタンの謎を解け!」で「メルタン」がゲットできる4つのリサーチが配信されています。
ARカメラ
ポケモンを捕獲するとき以外でも、パートナーに設定したポケモンの写真を撮影できるようになりました。AR機能なので、外出先や自分の部屋など、好きな場所にポケモンを表示させることが出来ます。
また、「ドーブル」はこのARカメラを使わないと現れないポケモンです。何度もカメラでポケモンを撮っているうちに、ひょっこり写真の中に写り込むので、その写真が取れたら辺りをうろうろ歩くと出現します。
【ポケモン育成】ポケモンGOを今から始めるのは遅い?
ポケモンGOを今から始めるのは遅いのではないかと心配になりますよね。特にスマホアプリではリリース直後にプレイを始めたプレイヤーの方が有利になりやすいものです。
しかし、ポケモンGOに関しては、始めるのが遅いということが必ずしもマイナスにはなりません。その理由を下記で説明します。
今から初めても十分楽しめる!
結論から言うと、ポケモンGOを始めるのに遅いということはありません。今から初めても十分に楽しめます。長いストーリーもありませんし、歩いてポケモンを捕まえるだけというシンプルなゲーム性の為、いつ初めても楽しめるようになっているからです。
その為、始めるのが遅いと気に掛ける必要はありません。
基本プレイは歩いてポケモンを捕まえること
「ポケモンGO」の基本プレイは歩いてポケモンを捕まえることです。
ポケモンGOでポケモンを捕まえるには、現実の地図とリンクしているゲーム内のマップで、現れたポケモンをタップして捕獲画面を開き、モンスターボールを投げてポケモンに当てるだけです。
ポケモンにモンスターボールが当たれば、一定確率でゲットでき、ゲットしたポケモンは「ジムバトル」や「レイドバトル」、「トレーナーバトル」といったポケモンバトルや、トレーナーが所属するチームのジム防衛といったさまざまな面で活躍してくれます。
ポケモンは「ノーマルアタック」と「スペシャルアタック」という2つの技を習得していますが、先日のアップデートにより、「ほしのすな」と「ポケモンのアメ」を消費してもう1つのスペシャルアタックを開放できるようになりました。
定期的なイベントで過去のポケモンも捕まえられる
ポケモンGOでは定期的にイベントが行われており、ポケモンGOの開始が遅い人でも過去にゲットチャンスがあったレアなポケモンをゲットすることが出来ます。ポケモンGOの開始が遅い人でも、気にせずにポケモンGOを楽しむことが可能です。
【ポケモン育成】これから始める人がやるべきことは?
ポケモンGOをこれから始めようと思っている開始が遅い人は、まず何から始めたらいいのでしょうか。
基本的に、トレーナーレベルをアップさせることと、ポケモンの育成が優先的です。また、強いポケモンをゲットすることも重要と言えます。以下でそれぞれについて解説します。
ポケモンの育成
ゲットしたポケモンは進化、強化させることにより育成が出来ます。特に進化させると使える技が変化し、より強力なポケモンになります。
強化してから進化させても、その進化したポケモンが強い技を持っているとは限らないので、進化させて強い技を持っていることを確認してから強化した方が効率は良いです。また、強化には「ほしのすな」、進化には「ポケモンのアメ」が必要になります。
ほしのすなはバトルや、トレーナーレベルのアップ時に報酬として貰えることが出来ます。
「ポケモンのアメ」は該当のポケモンをゲットした際に3つ貰うことが出来るほか、博士にポケモンを送る際にも1つ貰えます。
博士にポケモンを送るには、該当のポケモンのステータス画面を開いて、右下の[博士に送る]をタップします。
本当に送ってもいいのかの確認画面が表示されるので[はい]をタップします。
これで該当のポケモンのアメと交換されました。こうやって進化させたいポケモンをたくさん捕まえて、アメに変えて進化させます。
また、わざマシンを使うことによりポケモンの技を変更することも出来ます。しかしわざマシンを使った場合でも、ポケモンの技の決定はランダムです。
「ポケモンを進化させたら強い技を覚えた!」という場合もありますので、まずはとりあえず進化させて、それからわざマシンを使うか決める方が良いでしょう。
トレーナーレベルをあげる
ポケモンGOを今から始めるのが遅いということはないのですが、始めたらまずはトレーナーレベルを上げることが大事です。トレーナーレベルが5になるとジムバトルやレイドバトルに参加する権利を得られます。
ポケモンの戦闘力を示す「CP」は、トレーナーレベルに比例して強力になります。また、トレーナーレベルが5になると、3つのチームからひとつを選んで所属します。どのチームでも、リサーチタスクのストーリーや、出現するポケモンに変わりはありません。
ですが、この3つのチームはそれぞれジムで対立することになるので、一緒にプレイ出来る人がいるのであれば、その人と同じチームに所属すると遊びやすくなります。
また、チームに所属することにより、「ポケモンを調べてもらう」機能が使えるようになります。これは、自分が所属しているチームのリーダーに文字通り「ポケモンを調べてもらう」ことが出来る機能です。
この「ポケモンを調べてもらう」機能により、ポケモンが強い個体なのか弱い個体なのかを大まかに調べられるようになり、よりバトルに勝利しやすいポケモンを選んで育てやすくなります。
「ポケモンを調べてもらう」についてはこの記事内でも解説しています。
また、早くトレーナーレベルを5まで上げるには、「ポケモンをたくさん捕まえる」そして「リサーチタスクを毎日達成する」ことが重要です。
新しいポケモンをゲットすると、普段より多く経験値が獲得できます。なので、まだ捕まえていないポケモンを見つけたらズリの実などを利用して確実にゲットするのがオススメです。また、リサーチタスクを達成することでも経験値を獲得できます。
「ナイススローを5回投げる」など簡単なミッションがあるので、コツコツこなしましょう。
レイドバトル・リサーチタスクで強いポケモンをゲット
トレーナーレベルが5になったら、レイドバトルに参加することが出来ます。なるべく人が多い場所(ショッピングモールや駅など)のレイドバトルは参加人数が多くなる傾向がありますので、手持ちのポケモンが強くなくてもレイドバトルに勝利しやすくなります。
レイドバトルに勝利すると、チームへの貢献度に比例してゲットチャンス用のモンスターボールが貰えます。これはレイドバトルのポケモンをゲットすることが出来る画面でしか使えないモンスターボールです。
最初はあまりもらえませんが、運が良ければ強いポケモンをゲットすることが出来ます。
また、リサーチタスクを七日間こなすと、「大発見」が発生します。
これは伝説のポケモンがゲット出来るチャンスです。ズリの実やハイパーボールを駆使してゲットしましょう。大発見で出現したポケモンは、通常のマップ上に現れるポケモンと異なり逃げないので安心です。
また、リサーチタスクをこなすのは毎日連続である必要はありません。
【ポケモン育成】強い個体/弱い個体の見分け方
ポケモンGOでは、同じ種類のポケモンでもステータスが違います。その為、強い個体と弱い個体が存在します。より強い個体をゲットするのに見分ける要素としては「CP」という数値が重要になります。
また、CP以外にも「攻撃」「防御」「HP」のステータスがそれぞれ高かったり低かったりしており、特定の幅でランダムで設定されているので、強い個体と弱い個体の違いについては、CPだけで判断することが出来ません。
それでは、強い個体/弱い個体はどうやって見分けたら良いのでしょうか。「ポケモンを調べてもらう」方法と、「CPを見る」方法を以下で解説します。
チームリーダーにポケモンを調べてもらう
ポケモンが強い個体なのか弱い個体なのかを調べるには、チームリーダーに「ポケモンを調べてもらう」という機能を使う方法があります。
ポケモンボックス内にいるポケモンをタップして開きます。
「ポケモンを調べてもらう」というメニューを選択します。
すると、所属チームのリーダーが強さを判別してくれます。
所属チームのリーダーによって「ポケモンを調べてもらう」機能のセリフは違いますが、段階は同じです。弱い個体であった場合は、ウィロー博士に送ってアメに変えることが出来ます。
トレーナーレベルが低いうちは出現するポケモンのCPも低いので弱い個体が多いのですが、トレーナーレベルが上がるとCPも上がっていき、強い個体に遭遇しやすくなります。
CPとは?
ポケモンには「CP」(コンバットパワー)という値が設定されています。
実際にポケモンGOでポケモンのステータス画面を見てみると、画面上部に「CP」という数値が表示されています。この数値が高いほど強いのですが、それだけではありません。
CP以外にも体力を表す「HP」(ヒットポイント)に加え、確認することが出来ない「こうげき」と「ぼうぎょ」の値をそれぞれ持っており、特に「こうげき」と「ぼうぎょ」に関しては前述の「ポケモンを調べてもらう」じゃないと判断が出来ません。
CPが高い=強い個体?
CPはポケモンの強さの大まかな指標となりますが、あくまで大まかな指標というだけです。なので、CPが高いからといって、そのポケモンが必ずしも強い個体であるとは限りません。CPはあくまでも、ステータスを総合的にみた時の数値なのです。
例えば、極端に攻撃力が低いけど、HPと防御は極端に高いようなポケモンがいた場合、CPは高くなるので強そうに見えますが、実際に戦ってみると、なかなか攻撃で相手を倒すことが出来ない弱い個体だと感じます。
逆に言えば、CPが低かったとしても強い個体は沢山いるということです。ポケモンが強いかどうかは、実際にバトルで確認するのが一番です。
CPが低いから弱い個体というわけではないので、弱い個体だと思って博士に送ってしまわないように「ポケモンを調べてもらう」機能を有効活用するのがオススメです。弱い個体だと思っていても、覚えているわざ次第では強いポケモンにもなりえます。
また、ポケモンを育成するには「ほしのすな」が必要です。ポケモンが育ってくると、この「ほしのすな」は大量に必要になります。
最初からCPが高いポケモンを育てることで、ほしのすなを節約出来るため、最初のうちは「ポケモンを調べてもらう」で高評価を得た個体ではなく、とりあえずCPが高いポケモンを育成するのが得策です。
タマゴから孵化するポケモンは強い個体が多い?
ポケモンGOでは、ポケモンのタマゴを孵化させることが出来ます。このポケモンのタマゴはポケストップやフレンドとのギフト交換で得ることが出来ます。タマゴを孵化装置にセットして、決められた距離を移動すると、ポケモンが孵化する仕組みになっています。
タマゴから生まれたポケモンは、通常のマップ上で捕まえたポケモンよりもステータスが高い傾向があります。同じポケモンを育てるのなら、タマゴから生まれたポケモンの方が強く育つ可能性が高いです。
タマゴは「2km」「5km」「7km」「10km」の4種類があり、その中でも「7km」はフレンドとのギフト交換でしか手に入りません。
生まれるポケモンの種類は距離毎にグループ分けされており、基本的に距離が長いタマゴからは、よりレアなポケモンが生まれやすい傾向にあります。ただし、2kmなどの距離が短いポケモンでも体重が軽めのレアなポケモンが生まれることもありますので、距離が長いほど良いとも言えません。
また、リサーチタスクでは「タマゴを1つ孵化させる」といった目標が発生する場合もありますので、その場合は2kmのタマゴの方が早く孵化させられるので有利です。
ポケモンGOのリリース当初と比べ、現在では「いつでも冒険モード」が追加された為、よりタマゴを孵化させやすくなっています。
これはスマホの歩数計機能と連動させることで利用が可能になり、従来のようにポケモンGOのアプリを起動しっぱなしにしなくても歩数を稼ぐことが出来ます。
スマホを持って普通に生活するだけでタマゴが孵化しやすくなり、ぐっとタマゴの孵化が簡単になっています。
【ポケモン育成】イベント参加
ポケモンGOでは頻繁にイベントが開催されています。このイベントに参加することにより、過去のレアポケモンをゲット出来たり、より強い個体を探せたり、色違いポケモンを手に入れやすくなります。
コミュニティデイ
ポケモンGOでのイベントで嬉しいのがこの「コミュニティディ」です。特定のポケモンが決められた時間帯で大量発生するイベントで、進化させると特定のわざを覚えたポケモンになりやすかったり、色違いのポケモンをゲットしやすくなります。
また、特定のポケモンを大量にゲット出来ることで、ポケモンを早く進化させることが出来るうえに、より強い個体を厳選出来ます。
コミュニティディは中止、延期になることも
過去にはポケモンGOの運営の判断により、コミュニティディが中止、延期になったこともあります。予定日に台風や地震が来てしまった時や、アクセスが多すぎてサーバーが落ちてしまったときなどです。
これに関しては振替で別日に開催されることもあります。コミュニティディの為にアイテムを溜めていた場合には少しショックですが、めげずに再度参加しましょう。
レイドバトル
ポケモンGOの醍醐味の一つに「レイドバトル」があります。この「レイドバトル」は、ジムの上に現れたボスポケモンをほかのトレーナーと協力して倒すバトル。ボスポケモンを倒すと、そのポケモンをゲットできるチャンスを得ることが出来ます。
レイドバトルでしか捕まえられない伝説のポケモンが登場したり、勝利の場合には多くの経験値を得ることが出来るので、積極的に参加するのがオススメです。
このレイドバトルに挑戦するには、ジムで1日1回のみ手に入れることが出来て、1枚だけ所持することが出来る「レイドパス」か、課金アイテムの「プレミアムレイドパス」が必要です。
毎日5:00から21:30までのどこかの時刻に、ジムの上に大きなタマゴが出現します。「近くのジムでレイドバトルが始まる予感がする!」とメッセージが表示されていれば、レイドバトルが始まる予告です。
ジムの上に現れたタマゴは60分のカウントダウンが行われ、ゼロになると中から対象のボスポケモンが45分間のみ登場して、そこでレイドバトルを行うことが出来ます。
ボスポケモンが登場しているタイミングでジムを訪れて付近にいる最大20人1組のトレーナーが、最大6匹までのポケモンを選んでエントリーしてレイドバトルがスタートします。
もしも自分の出したポケモンが全て戦闘不能となってしまったとしても、一緒にバトルをしているトレーナーがバトル中であれば、「ほかのポケモンを選ぶ」か「ポケモンを回復させる」ことにより再びレイドバトルに参加できます。
ジムの上に現れるタマゴの色は3色で、「レベル1~2」はピンク、「レベル3~4」は黄色、「レベル5」は黒となっています。レベルが高いほどボスポケモンのCPが高く、難戦となります。
もちろん、トレーナーの参加人数が多い組に参加した方が勝ちやすいので、タイミングを見て参加するのがオススメです。なるべく人が多いジムを選びましょう。
レイドバトル中はキズぐすりなどの道具を使えません。なるべくポケモンを強化して挑むのが得策です。
レイドバトルに勝利すると、貴重な道具や経験値が手に入ります。そして、戦ったポケモンのゲットチャンスが訪れます。
このゲットチャンスで使えるのは専用の「プレミアボール」のみとなり、そのボールをもらえる数はレイドバトルでの成績や、所属チームへの貢献度などによって増減します。
もらったプレミアボールのみでポケモンを捕まえなければならないので、ポケモンをかなり捕まえやすくする効果を持つ「きんのズリのみ」を使うのがオススメです。ただし、それでも捕まえられないときもあります。
レイドバトルの種類には、特定のジムから届く「EXレイドパス」を使って参加することが出来る招待制の「EXレイドバトル」があります。
これは公式パートナー企業や公園などにある一部のジムが対象となっており、EXレイドパスに表記された日時にそのジムへ行くことによりバトルに参加できる仕組みとなっています。EXレイドバトルが行われるジムは「特別なレイドバトル」と表示されています。
過去にはEXレイドバトルでミュウツーやデオキシスといった超レアなポケモンが出現しています。EXレイドパスが届く確率を上げるには、対象のジムに通い、ジムバッジのランクアップを積極的に行うことが大事です。
定期的にあるタイプ別イベント
ポケモンGOでは、定期的にタイプ別イベントが開催されます。水タイプが出やすかったり、カントー地方のポケモンが出やすかったりと、遊び心満載の楽しいイベントです。
ここでも特定のポケモンを進化させやすくなり、また特別なわざを覚えていたり、色違いだったりするポケモンをゲットするチャンスです。
バレンタイン/ハロウィン/クリスマス
過去にあったイベントでは、バレンタインイベントの際にはピンク色のポケモン、ラブカスやピッピなどが発生しやすくなりました。また、ハロウィンの際にはゴーストポケモンが多数発生しました。
ハロウィンバージョンの魔女の帽子をかぶったピカチュウが限定で出現しました。もちろん進化させれば魔女の帽子をかぶったライチュウになります。
クリスマスにはデリバードが発生しやすくなったほか、ここでもサンタ帽をかぶったピカチュウが限定で出現しました。
進化させればサンタの帽子をかぶったライチュウになります。
【ポケモン育成】出会ったら捕まえておくべきレアポケモン
ポケモンGOをプレイするにあたって、出会ったら捕まえておくべきレアポケモンをご紹介します。レアなだけではなく、強くてバトルが有利になるポケモンを厳選しました。
レアで強いおすすめポケモン
ポケモンGOの中でも人気が高く、レアで強いポケモン5選です。レイドバトルなどで見かけたら積極的にチャレンジするのがオススメです。
ディアルガ
ディアルガははがね/ドラゴンタイプです。このタイプの組み合わせだと、弱点は「かくとう」と「じめん」タイプのみと少なく、耐性も10タイプ(2重耐性が2タイプ)あるので、バトルで幅広いポケモンに対応しやすいのがポイントです。
また、ディアルガの種族値は総合的に高く、特に攻撃種族値は全ポケモン中でもかなり高い数値なので、攻撃力に期待が出来るポケモンです。
レックウザ
全ポケモン中でもトップクラスの攻撃種族値を持っているのがレックウザです。攻撃力が高いので、バトルの際は大ダメージを相手に与えることが出来ます。
また、レックウザはドラゴン/ひこうタイプなので、ドラゴンタイプのダメージ軽減がされにくい技をタイプ一致で使うことが可能です。その為、幅広いポケモンと互角かそれ以上にバトル出来るので、汎用性が高いポケモンと言えるでしょう。
バンギラス
バンギラスは全てのステータスにおいて高め。そして全ポケモン中でもトップクラスの種族値とCPを持っており、攻撃と防御のバランスが良いクオリティで取れているポケモンです。
また、バンギラスは「あく」タイプのポケモンの為、エスパータイプのポケモンとのバトルは特に有利。弱点を突くことで大ダメージを与えられる上に、エスパー技のダメージも軽減出来ます。
ミュウツー
強いポケモンと言えばミュウツー!とすぐに思い浮かぶ人も多いポケモンです。ミュウツーは攻撃種族値が全ポケモンの中でもトップクラス。攻撃力が非常に高い為、相手に大ダメージを与えられます。
さらに、ミュウツーはなんと7種類のタイプのスペシャルアタックの技を覚えることが出来るので、相手によって技を使い分けられます。その為、バトルの際は臨機応変に対応できます。
ミュウツーはエスパータイプなので、弱点が3タイプしかありません。なので弱点を突かれにくく、さまざまなポケモンと互角以上にバトルが出来るので、汎用性が高いポケモンだと言えます。
メタグロス
メタグロスは攻撃種族値だけではなく、防御種族値も高いポケモンです。弱点もそれほど多くないので攻撃面だけではなく、耐久性能も高いポケモンと言えます。
また、メタグロスははがねタイプの中でもコメットパンチという強力なゲージ技を使えます。2ゲージ技なので使い勝手がよく、威力も高いのが特徴。コメットパンチを覚えているメタグロスは、はがねタイプの中では群を抜いて強く使いやすいポケモンです。
出会えたら激レアのアンノーン
アンノーンは、めったに出会うことが出来ない超レアポケモンです。アルファベットと!、?の数の28種類が存在しますが、コレクション向きのポケモンのため、あまりバトルには向いていません。
また、時折出現率アップのイベントが開催されることもありますので、そのタイミングで探してみるのが効率的です。
【ポケモン育成】イーブイを進化させよう
「ポケモンGOをやってみたいけど、あんまりレアなポケモンは捕まえられる気がしない」という初心者トレーナーにオススメなのが「イーブイ」です。
イーブイは「シャワーズ」「サンダース」「ブースター」にランダムで進化します。また、最近では条件を満たせば「エーフィ」「ブラッキー」「リーフィア」「グレイシア」にも進化するようになりました。
野生ではこのステータスのポケモンに遭遇するのはなかなか難しいので、イーブイをコツコツ集めてイーブイの進化形ポケモンをコンプリートするとバトルなども有利に進めることが出来ます。
イーブイの進化先はランダム
イーブイの進化先はランダムで指定は出来ないのですが、実は最初の1回目の進化だけ、進化先毎に1回ずつ、好きな進化先にすることが出来るのです。
イーブイの名前を進化させたい進化先に対応した特定の名前に変更して進化させることで、進化先を決めてイーブイを進化させることが出来ます。
イーブイの進化先を指定する名前をご紹介します。
【進化先を決められる名前一覧】
進化先 | 変更するイーブイの名前 |
ブースター | アツシ |
シャワーズ | ミズキ |
サンダース | ライゾウ |
エーフィ | サクラ |
ブラッキー | タマオ |
前述の通り、この方法が使えるのは各進化先毎に1回ずつです。例えばシャワーズにする為に「ミズキ」と名前を変えて一度進化させたら、もう一度イーブイの名前を「ミズキ」にしても、次の進化先はランダムになってしまいます。
エーフィ/ブラッキーにする方法
イーブイをエーフィとブラッキーに進化させる方法は2つあります。一つは前述した名前を変更して進化先を設定する方法。そしてもう一つはイーブイを相棒にして10km歩く方法です。
イーブイを相棒にして10km歩いたら相棒にしたまま進化させると、昼だとエーフィ、夜だとブラッキーに進化します。
夕方や早朝に進化させると昼だと判定される場合があります。フィールドが暗くなったので夜になったと思って進化させるのではなく、確実な時間に進化させるのがオススメです。
リーフィア・グレイシアにする方法
リーフィアとグレイシアに進化させたい場合は、特別なモジュールの影響がある範囲内で進化させるか、名前を変更して進化させる方法の2つがあります。
リーフィアに進化させたい場合は「アルネ」、グレイシアに進化させたい場合は「シトネ」が対応した名前です。
また、特別なモジュールは、アイテムショップで200ポケコインで販売されているのでそちらを購入するか、もしくは、他のトレーナーが使ったモジュールの近くで進化することでも可能です。
まとめ
ポケモンGOは定期的にイベントやアップデートが行われているものの、根本にある自分の足で歩いてポケモンをゲットするという楽しみ方は揺るがない印象です。
筆者もポケモンGOのリリース直後からプレイしていますが、飽きずに毎日楽しめているどころか、外へ出歩くことが楽しみになるようになりました。今から始めて遅いなんていうことはありませんので、ぜひポケモンGOを楽しんでみてはいかがでしょうか。