【ポケモンGO】Apple Watchでのサポート終了へ！以降は「いつでも冒険モード」

Nianticは、6月末をもってポケモンGOの『Apple Watch』のサポートを終了することを発表しました。

サポート終了の理由により、2019年7月1日以降、『Apple Watch』では『ポケモンGO』にアクセスできなくなります。

『ポケモンGO』は2016年12月に『Apple Watch』のサポートの開始を始めました。『ポケモンGO』では2018年11月に「いつでも冒険モード」を実装しています。

終了の理由として『ポケモンGO』が「いつでも冒険モード」を実装したことで、ひとつの端末で『ポケモンGO』を起動しなくても移動距離の測定やアメの獲得、タマゴの孵化ができるようになったため『Apple Watch』のサポートを終了するとのことです。

『ポケモンGO』に搭載された「いつでも冒険モード」では、端末をポケットに入れているときでも、相棒ポケモンのアメを増やしたり、タマゴを孵化できるように歩いた距離を記録することができます。

また『ポケモンGO』のプッシュ通知をオンにすることで、お知らせで確認することができる機能となっています。

「いつでも冒険モード」は  『ポケモンGO』のアプリを開いていない時でも移動した距離を記録できるオプションとなっています。

「いつでも冒険モード」の機能のボーナスとして、ウィークリーでの移動距離を記録することができると同時に、1 週間での目標値を達成するとリワードを獲得することができます。

『ポケモンGO』のいつでも冒険モードを利用するには、iOS の端末では ヘルスケア 、Android の端末では Google Fit と、常に位置情報サービスへのアクセスが許可されている必要があります。

『ポケモンGO』のいつでも冒険モードを利用する方法ですが、メインメニュー ボタンから設定 ボタンをタップします。

いつでも冒険モード をタップし、iOS の端末では ヘルスケア (iOS アプリ) へ、Android の端末では Google Fit へ 『ポケモンGO』 から、データアクセスの許可を求める画面が表示されます。

『ポケモンGO』のいつでも冒険モード機能は、端末の設定のページから いつでも冒険モードの項目についているチェックを外すことでオフにすることができます。
 
Nianticはサポート終了の理由として「いつでも冒険モード」がポケモンGOのApple Watchアプリと同様の機能を果たすと判断を行い、Apple Watchアプリのサービス終了する理由を決定したことを発表しました。

今回の『Apple Watch』のサポート終了により、今後はポケモンGOを「いつでも冒険モード」などで楽しむようになります。

『Apple Watch』で『ポケモンGO』を遊んでいた人にとっては残念なこととなってしまいましたが、「いつでも冒険モード」を使うか、『Pokémon GO Plus』や『モンスターボール Plus』を使うことで同様に楽しむことができます。