2019年12月09日更新
Steamトレーディングカードの売買方法を解説!
Steamでは、ゲームをプレイすると貰えるトレーディングカードというものがあります。トレーディングカードは、Steam上で売買することができます。この記事では、その売買方法と、トレーディングカードの入手方法をご紹介します。
目次
- 1Steamとは
- ・アメリカ発のデジタル著作権管理プラットフォーム
- ・ゲームの配信・販売プラットフォームとしては世界最大級
- ・SNSコミュニティとしても有名
- 2Steamトレーディングカードの入手方法
- ・対応ソフトを一定時間プレイ
- ・マーケットプレイスなどで購入
- ・マーケットプレイスなどでトレード
- 3Steamトレーディングカードを売る方法
- ・ログイン中に自分のインベントリを選択
- ・売りたいカードを選択
- ・販売ボタンを押す
- ・時価なので販売価格を設定
- ・確認
- 4Steamのトレーディングカードを買う方法
- ・Steamコミュニティマーケット
- ・Steam Card Exchange
- ・眠っているトレーディングカードを売ってみよう
- ・合わせて読みたい!Steamに関する記事一覧
Steamとは
Steamとは、オンラインでゲームを販売・配信しているゲーミングプラットフォームです。
アメリカ発のデジタル著作権管理プラットフォーム
Steamは、アメリカのコンピューターゲーム開発・配信会社であるValve社によって運営されています。
Valve社は、オンラインで全てのゲームを販売・配信する、デジタル配信サービスを行っているため、Steamではディスクやパッケージを購入する必要がなく、パソコンとインターネットさえあればいつでもゲームをプレイすることができます。
また、ディスクなどを買う必要がないので、安い価格でゲームを買うことができるのもSteamの特徴の1つです。
ゲームの配信・販売プラットフォームとしては世界最大級
Steamはゲーミングプラットフォームとしては世界最大級で、現在は1億人を超えるユーザーが利用しています。対応言語も、25ヶ国語と幅広く対応しており、日本語の表示も問題なくできるようになっています。
SNSコミュニティとしても有名
Steamには、グループやクラン結成、ゲーム内チャットなどのソーシャルネットワークサービスも用意されています。
更にSteamコミュニティでは、たくさんのユーザーがゲームに関する意見や質問を投稿したり、ゲーム内で撮ったスクリーンショットや、自作のアートワークなども投稿しています。
そのため、Steamは、単なるゲーミングプラットフォームではなく、SNSとしてもとても人気です。
Steamトレーディングカードの入手方法
ここからは、Steamでトレーディングカードを貰う方法をご紹介します。
対応ソフトを一定時間プレイ
Steamのトレーディングカードを入手するには、トレーディングカード対応ソフトを決まった時間以上プレイする必要があります。つまり、ゲームをある一定の時間起動していれば自然にカードが貰えるということです。
そうやってある程度プレイしていくと、ゲームのキャラクターなどが載っているカードがインベントリに追加されていくようになります。
対応ソフトの見分け方
対応ソフトの見分け方は、上の画像のようにストアにあるソフトのページで確認することができます。
ソフトのページに行くと、「このゲームに興味がありますか?」という項目が必ずあるので、更にその中に「Steamトレーディングカード」という項目があれば対応していることになります。
マーケットプレイスなどで購入
次のトレーディングカード入手方法は、マーケットなどでの購入です。Steamには、コミュニティの中にマーケットがあり、ユーザーはそこでアイテムを取引することができるようになっています。
トレーディングカードもマーケットで売買することができます。支払いは、Steamウォレットから行われます。(チャージ制)
マーケットプレイスなどでトレード
トレーディングカードは、マーケットで出品者からトレード購入することもできます。この場合は、お金の支払いが必要です。トレードで購入したい場合は、アイテムページの下の方にある「買い注文を出す」というボタンから行えます。
ボタンを押すと、次に支払いたい額を設定する画面が出てくるので、そこで価格を設定すれば、その設定した価格のアイテムが出品された時に買うことができます。
この方法の他にも、フレンドにトレードを申し込んでカードを入手することもできます。
Steamトレーディングカードを売る方法
ここからは、Steamでトレーディングカードを売る方法をご紹介します。
ログイン中に自分のインベントリを選択
自分のトレーディングカードを確認するには、Steamにログインしてインベントリへ行く必要があります。インベントリへは、上の画像のようにメイン画面に表示されている自分のSteamの名前の下から行くことができます。
売りたいカードを選択
インベントリから売りたいカードを選択します。
販売ボタンを押す
カードを選択したら、右下にある「売却」ボタンをクリックします。
時価なので販売価格を設定
トレーディングカードは時価で価格が変わってくるので、売る時は自分で価格を設定する必要があります。
相場を調べる方法
価格設定がよく分からない方は、相場を調べることをおすすめします。相場は、売却画面に出てくる「平均販売価格」か、「売却」ボタンの上にある「コミュニティマーケット内で表示」のページで調べることができます。(下の画像)
どちらのページでも、時価の平均価格を調べることができます。
確認
ある程度時価が分かったら、あとは自分で受取額を記入するとアイテムを売ることができます。
Steamのトレーディングカードを買う方法
ここからは、Steamのトレーディングカードが買える場所と手数料について説明していきます。
Steamコミュニティマーケット
上記でも説明しましたが、トレーディングカードはSteamのコミュニティにあるマーケットで買うことができます。購入は、マーケットで買いたいカードのページにある「購入する」ボタンから行うことできます。
「購入する」ボタンをクリックすると、支払い価格を入れる画面が出てきますが、ここは最初からすでに開始価格が入れられているので、自分で価格を設定する必要はありません。カードの価格は、1枚につき大体数十円程です。
手数料が必要
マーケットでの支払いは手数料が発生します。
Steam Card Exchange
マーケットのほかにも、Steam Card Exchangeというカードを交換する場所でも売買することができます。ここでは、Steamユーザーとのトレードに加えて、ボットとのトレードも行うことができます。
手数料は不要
Steam Card Exchangeでは手数料を払う必要はありません。
キラカードは非対応
ここでは、普通のカードのみトレード対応しているので、上の画像のようなキラカードはトレードすることができません。
眠っているトレーディングカードを売ってみよう
トレーディングカードは、プレイすればするほど貯まっていきます。知らない間にあなたのインベントリにもたくさん入っているかもしれません。
眠っているカードをどうにかしたい方は、この機会にトレーディングカードの売買やトレードに挑戦してみましょう。