LINE Payの評判・口コミは?危険性と注意点も紹介!

LINE Pay(ラインペイ)は、LINEアプリに付属しているプリペイド式のキャッシュレス決済サービスです。この記事では、LINE Payのサービスの概要や特徴、使用上の注意点、使い方、良い評判や悪い評判、口コミなどをご紹介します。

LINE Payの評判・口コミは?危険性と注意点も紹介!のイメージ

目次

  1. 1LINEPayとは
  2. LINEPayについて
  3. 2LINEPayの特徴
  4. キャッシュレス決済の初心者が始めやすい
  5. ポイントが貯まりやすいのでお得
  6. 3LINEPay評判~危険性~
  7. LINEPayのセキュリティについて
  8. 4LINEPay評判~注意点~
  9. クレジットカード決済が可能誰だが、注意が必要
  10. クレジットカードから支払い/チャージできない
  11. LINE Payの残高には有効期限がある
  12. LINE Payは現金と併用できない
  13. 5LINEPay評判~メリット~
  14. LINEアプリから気軽に使える
  15. いつでも手数料無料ですぐに送金できる
  16. 残高を出金できる
  17. 6LINEPay評判~デメリット~
  18. 出金の手数料がかかる
  19. 利用している人が少ない
  20. 7LINEPay評判~使い方~
  21. LINEPayのアカウント開設
  22. 残高チャージを済ませる
  23. 支払い方法選択
  24. 8LINEPay評判~加盟店~
  25. 加盟店は簡単に検索できる
  26. コンビニ大手などは対応済み
  27. 飲食店が少ない印象
  28. 9LINEPay評判~チャージ方法~
  29. 銀行口座の対応機関が多い
  30. セブン銀行ATMも対応している
  31. LINEPayカードならレジでチャージ可能
  32. ファミリーマートならFamiポートで処理できる
  33. オートチャージも対応
  34. 10LINEPay評判~口コミ~
  35. 良いレビュー
  36. 悪いレビュー
  37. 合わせて読みたい!LINE Payに関する記事一覧

LINEPayとは

LINE Payの評判

LINE Pay(ラインペイ)とは、2014年5月から、LINE株式会社の子会社であるLINE Pay株式会社によって運営されている「キャッシュレス決済サービス」です。LINE Payは、日本人の2人に1人が利用しているSNSアプリ「LINE」に付属しています。

この記事では、LINE Payの評判や口コミのレビュー、そして利用する理由やメリットとデメリット、さらに危険性や注意点をご紹介してまいります。

LINE Pay

LINEPayについて

LINE Payの画像

LINE Payは、プリペイド式のキャッシュレス(現金を使わない)決済サービスです。チャージした金額を上限にLINE Payを決済に利用することができます。またLINE Payは決済サービスの他に、LINE友達間で利用できる送金サービスも展開しています。

LINE Payは、LINE Payと提携しているコンビニエンスストア・ドラッグストア・レストラン・ネットショップの決済や、電気料金などの請求書の決済に利用することができます。

また、LINE Payを利用するとポイントが付与され、1ポイント1円として使えます。LINE Payの決済時にポイントを併用することが可能です。

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LINEPayの特徴

LINE Payはどのような特徴があるのでしょうか。「LINE Payは初心者でも使える」や「LINE Payのポイント還元がお得」などといったSNSへ投稿された口コミや評判をもとに、LINE Payの特徴を2点ご紹介します。

キャッシュレス決済の初心者が始めやすい

LINE Payのキャッシュレス決済は、スマートフォンさえあれば使えます。クレジットカードやデビットカードなどのキャッシュレス決済は昔から存在しますが、利用した金額を手元で確認しないため「使いすぎてしまう」と思う方もいるでしょう。

LINE Payなら利用額や残高を常時スマートフォンで確認できるため、「使いすぎる」という心配はありません。口コミの中でも、「使った分を確認できて安心」「キャッシュレスは使ってみたら意外と便利だった」と良い評判が多く見られます。

ポイントが貯まりやすいのでお得

マイカラーをチェック

LINE Payでは、支払った金額の0.5%~2%がポイントとして還元されます(2019年7月更新)。還元率は「マイカラープログラム」によって決められています。このLINE Payのポイント還元システムは、口コミの中で「ポイント還元率がお得」と評判が高いです。

マイカラーは、LINE Payの利用月額(※1)によって決定されます。

マイカラー ポイント還元率
ホワイト(9,999円以下/月) 0.5%
レッド(1万円以上4万9,999円以下) 0.8%
ブルー(5万以上9万9,999円以下) 1%
グリーン(10万円/月) 2%
(※1)マイカラープログラムの対象となるLINE Payの利用月額には、LINE Pay残高を使った決済の他に、LINE Payに登録されたクレジットカードの決済額も含まれます。ただし、LINE Payを利用した送金と税金の請求書支払は対象外となります。

ポイントが貯まりやすい理由

LINEポイントをタップ

SNSのレビューによると「LINE ポイントが貯まりやすい」を理由にLINE Payを使う方が多くいらっしゃいます。LINE Payでは、残高を利用したすべての決済の他に、登録済クレジットカードを使った決済でも、ポイントが付与されます。

さらに、期間限定のポイント還元率アップキャンペーンなどによって、ポイントの貯まりやすさが倍増します。LINEポイントは、LINE Pay決済以外にも、ミッションをクリアすることでポイントが付与されるキャンペーンもあります。

口コミでは、「LINE Payのポイント還元キャンペーンやミッションをクリアしたらすぐにポイントが貯まってとてもお得だ」と評判です。

「1ポイント=1円」で使えるのでお得

LINEポイントの画面

LINE Payのポイントは、お支払いの際にLINE Payの残高と併用して、「1ポイント=1円」で決済に利用できます。口コミでは「LINE Payのポイントは支払いに使えてお得」と評判です。

また、LINEポイントは「1ポイント=1円」のレートで、LINE Payの残高へチャージすることもできます。 

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LINEPay評判~危険性~

ここからは、LINE Payの危険性に関する評判をご紹介します。口コミでは、「クレジットカードや銀行口座をアプリに登録することが不安」と登録情報の漏洩の危険性に対する不安な意見が多く見られます。

このような「危険性から守ってもらえるのか」はユーザーにとって最も知りたい注意点です。実際に利用しているユーザーの「危険性」や「セキュリティー」に関する評判は、「二重パスワードだから誰かに使われる危険性は低い」と悪くありません。

LINEPayのセキュリティについて

ここからは、LINE Payのセキュリティについてご説明します。口コミでは「LINE Payは銀行口座やクレジットカードを登録しなくても使える」ため、あえて登録しない方もいらっしゃいます。

しかし、「銀行口座は本人確認になるし、LINE Payの使えるサービスが増えるから、登録する方がお得」というユーザーもいらっしゃいます。

PCIDSSやISO/IEC27001に準拠している

LINE Payは、以下の国際的なセキュリティ基準を満たしています。

  1. Payment Card Industry Data Security Standard(通称PCI DSS)
  2. ISO/IEC 27001:International standard for information security management system
PCI DSSとは、クレジットカードの会員情報を安全に取り扱うためのセキュリティ基準です。そして、ISO/IEC 27001とは、あらゆる情報を安全に管理するためのセキュリティ基準です。

LINE Payは上記のセキュリティ基準に満たしているという認証を取得しています。LINE Payで登録したクレジットカードや、個人情報は上記のセキュリティ基準に準拠して管理されているため、安心と言っていいでしょう。

LINEの「乗っ取り」問題について

第三者によってアカウントが乗っ取られ、不正にLINE Payを利用される事件が起こっています。このような「乗っ取り」が起こる危険性は、LINE Payを利用する上で最も大切な注意点です。乗っ取られてしまえば、LINE Payを不正に使われてしまいます。

口コミで「LINE Payで知らない決済利用通知が届いた」という経験談を目にします。LINEの「乗っ取り」を防ぐには、パスワードを誰にも知られないようにすることです。レビューでは、月に一度パスワードを更新すれば「乗っ取り」の予防になると言います。

被害にあっても、利用者補償制度がある

SNSの口コミでも「LINE Payが乗っ取られて利用されるのが怖い」とLINE Payの危険性に対する悪い評判が見られます。しかし、安心してください。万が一被害にあった際は、LINE Payの「利用者補償制度」を利用できます。

「利用者補償制度」とは、ユーザーに非がないと認められるとき、原則10万円まで被害額を補償するという制度です。SNSのレビューによると、利用者補償制度を理由に、安心してLINE Payを利用するユーザーもいらっしゃいます。

LINEPay評判~注意点~

ここからは、LINE Payのユーザーの口コミや評判をもとに、LINE Payについて知っておくべき注意点をメリットもデメリットも含めてご紹介します。「LINE Payを使ってみて初めて気が付いた」という点が多く見られます。

クレジットカード決済が可能誰だが、注意が必要

LINE Payの「クレジットカードサービス」を利用すれば、クレジットカード決済が可能になります。「LINEモバイルの料金をLINE Payのオンライン決済で支払いたいけれど、LINE Payの残高が足りない」という場合には、クレジットカード決済が便利です。

LINE Payのクレジット決済を利用すると、LINE Payのポイントも付与されるためお得です。しかし、SNSのレビューでは「LINE Payのクレジットカード決済は使えない」とデメリットとされ、あまり評判が良くありません。

その理由はクレジットカード決済を利用できる条件にあります。その条件とは、次の「クレジットカードから支払い/チャージできない」でご説明します。

クレジットカードから支払い/チャージできない

クレジットカード決済が利用できる条件(2019年7月更新)は、「オンライン決済」かつ「LINEが提供する商品やサービスの支払い」に限られています。SNSのレビューでは、この条件がデメリットと言われています。

実店舗やコンビニのレジでは、LINE Payのクレジットカード決算を利用することができません。すると、「クレジットカード決済ではなくて、クレジットカードを使ってLINE Payにチャージすればいいのではないか」と考える方もいるでしょう。

しかし、LINE Payでは、登録されたクレジットカードを使ってチャージすることもできません。その点も、LINE Payの競合「PayPay」と比べられ、SNSでの評判が良くありません。

LINE Payの残高には有効期限がある

有効期限はよく見落とす注意点です。LINE Payの残高にも有効期限があり、5年間です。つまり、LINE Payにチャージしたまま5年間何もせずに放置してしまうと、残高がすべて無くなってしまいますので、ご注意ください。

しかし、SNSのレビューでは有効期限を心配する方はあまりいません。なぜなら残高の有効期限は、残高が更新される度にリセットされる仕組みとなっているからです。

LINE Payは現金と併用できない

注意点として、LINE Payの決済にもデメリットがあります。「LINE payで支払おうとしたら、残高が不足していた。足りない分を現金で支払いたい」という場合、残念ながらLINE Payを現金と併用して利用することができません。

残高が足りないときは、LINE Payの残高をチャージするしかありません。SNSの口コミを見ても、「LINE Payの現金と併用できないところは不便」と評判が良くありません。レジで支払う際はLINE Payのチャージ金額を把握しておきましょう。

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LINEPay評判~メリット~

ここからは、「LINE Payを使うとどんな得をするのか」とLINE Payのメリットを知りたい方のために、口コミやSNSのレビューから、LINE Payのポジティブな評判を、注意点も含めてご紹介します。

LINEアプリから気軽に使える

LINE Payは、LINEアプリを使っている人なら誰でも気軽に利用できます。LINEアプリにLINE Payが付属されているからです。LINEは日本人の2人に1人が利用するアプリです。認知度が高いことを理由に、LINE Payを利用しているユーザーも多いでしょう。

分からないことがあっても、すぐに情報を手に入れやすいところもメリットです。

いつでも手数料無料ですぐに送金できる

送金の画像

LINE Payには、LINEアプリの友達(日本国内のみ)の間で、お金のやり取りができる送金サービスがあります。送金サービスは、送金・送金依頼・受取のすべての手数料が無料で利用できてお得です。

「友達に割り勘を支払いたいけれど、小銭がない」際や、「割り勘だと、細かい小銭のやり取りが面倒」な際に便利です。お金のやり取りがシンプルにできることを理由に、LINE Payを利用するユーザーも多いです。

送信サービスの画面

送金すると、相手のLINE Payの残高に送金額が即時反映されます。送金を受け取る側は、手続きをする必要がありません。また、銀行へ振り込まなくても相手に送金ができるので、相手から銀行口座を聞く必要が無いのもメリットです。

ただし、送金サービス(送金、送金依頼、受取)を利用するためには、本人確認を済ませる必要があります。また、一日に送金できる金額は10万円と決まっています。LINE Payの残高を超える金額を送金することはできません。

さらに、一度相手のLINE Payの残高に送金額が反映されると、その送金をキャンセルすることはできません。これらは知っておくべき注意点です。

残高を出金できる

出金ボタンの画面

LINE Payの出金サービスを利用すれば、「LINE Payで友達から送金してもらったお金を出金」したり、「LINE Payの残高を全部出金」したりすることができます。出金する方法は2通りあります。

  1. 登録された銀行口座へ出金する。
  2. セブン銀行ATMから出金する。

口コミでも、「現金として出金」できることは評判が良く、「現金が必要だけど、お財布を忘れてしまった」という方も、セブン銀行ATMで現金を引き出せることはメリットです。ただし、ATMで引き出せる現金は、1,000円単位であることは注意点です。

また、「出金」を利用すれば、LINEポイントを残高にチャージして「現金化」できるため、お得と考えるユーザーもいらっしゃいます。

LINEPay評判~デメリット~

ここからは、「LINE Payにはどのようなデメリットがあるのか」を知りたい方のために、口コミやレビューを参考にしてLINE Payのデメリットを、注意点を含めてご紹介します。

出金の手数料がかかる

LINE Payでは、指定された金額を銀行口座やセブン銀行ATMを使い、LINE Payの残高から出金することができます。しかし、一回の出金につき、216円の手数料がかかります。SNSの評判では、この手数料が高いことがデメリットと言われています。

出金額によっては手数料の方が高くなってしまったり、数回に分けて出金すると手数料が倍かかってしまったりするため、計画的に出金する必要があります。「気軽に出金したい」と考える方にとっては、LINE Payを利用するうえでのデメリットと言えます。

利用している人が少ない

LINE Pay株式会社は、2018年日本人口のおよそ半数がLINEアプリのユーザーであり、そしてLINEユーザーの半数弱がLINE Payに登録したと公表しました。2017年の月間LINE Payユーザー登録数は3000万人以上と言われています。

LINE Payの送金サービスを利用するためには、送金先の相手にもLINE Payへ登録し本人確認をしてもらわなければいけません。「LINEの友達にLINE Payを利用している人が少ない」という方は、送金サービスを利用したくてもできません。

周りにLINE Payを利用している人が少ないためにサービスを活用できないことは、デメリットと言えます。

LINEPay評判~使い方~

ここからは「LINE Payを使いこなせるか心配」な方のために、LINE Payの使い方を簡単にご紹介します。ご参考にしてください。

LINEPayのアカウント開設

LINE Pay登録

LINE Payを利用するためには、LINE Payのアカウントを開設する必要があります。LINE Payアカウント開設の簡単な手順をご紹介します。

①LINEアプリを開く

LINEアプリの画像

LINEアプリを使っていない方は、まずLINEアプリをダウンロードします。Android端末の方はGoogle Playから、iOS端末の方はApples storeからLINEアプリをダウンロードできます。

 

LINEアプリをタップ

LINEアプリをタップしてアプリを起動します。

LINE: Free Calls & Messages - Apps on Google Play
‎「LINE」をApp Storeで

②LINE Payのアカウントを開設する

LINEアプリのホーム画面

LINEアプリのメイン画面の右下の「ウォレット」をタップします。

はじめるをタップ

画面上の、「LINE Payをはじめる」の矢印をタップします。

同意するにチェックを入れる

利用規約・プライバシーポリシー・LINEユーザー情報提供ポリシーに同意するにチェックを入れ、画面下の「新規登録」をタップします。

メイン画面

LINE Payのメイン画面が表示されます。これで会員登録が完了しました。次に、不正利用を防ぐために、パスワードを設定しましょう。

➂パスワードを設定する

設定をタップ

メイン画面の下の「設定」をタップします。

パスワードをタップ

設定画面のメニューにある「パスワード」をタップします。

パスワード設定の入力画面

パスワード画面から、6桁のパスワードを設定します。

残高チャージを済ませる

チャージボタンの画像

アカウント登録の次は、LINE Payの残高にチャージする必要があります。LINE payは、プリペイド式の決済サービスであるため、基本的に残高の金額を超える決算や送金をすることができません。

LINE Pay残高のチャージ方法については、この記事の「LINEPay評判~チャージ方法~」をご覧ください。

支払い方法選択

「実際にLINE Payを使う時はどうすればいいのか具体的な使い方を知りたい」という方のために、LINE Payの支払い方法をご説明します。LINE Payには、大きく3つの使い方があります。

LINE Payの使い方 必要なもの ポイントとの併用利用
①コード決済 QRコード・バーコード
②オンライン決済 LINE Payの残高・登録クレジットカード
➂LINE Payカード決済 LINE Payカード

コード決済

バーコードとQRコードの画面

LINE Payのコード決済の使い方をご説明します。決済にはバーコードもしくはQRコードを利用します。コード決済方法は、加盟店によって決められています。もし、お店にコードリーダーやコードが設置されていない場合は利用できません。

コード決済では、支払者のコードをお店に読み取ってもらう方法と、お店のコードを支払者が読み取る方法があります。「コードを提示するのに時間がかかってしまう」初心者の方は、あらかじめお店のコード決済方法を確認しておくと気持ちに余裕ができます。

コード支払いをタップ

LINE Payのコードを表示したい場合は、LINE Payメイン画面の「コード支払い」をタップします。

LINEポイントをオンにする

「LINEポイントをLINE Payと併用して利用したい」方は、LINE Payメイン画面にある「コード支払い」をタップし、「LINE ポイント」をオンに設定します。そうすると、決済時にポイントが優先され消費されます。

ただし、ポイント数を指定することはできません。

更新をタップ

LINE Payのコードの使用期限は、5分間です。5分経過すると、表示されているコードが使えなくなります。しかし、更新すればすぐに新しいコードが表示されます。

オンライン決済

オンライン決済の使い方はとてもシンプルです。ネットショップで買い物をして会計を支払う際に、お支払い方法に「LINE Pay」を選択するだけでオンライン決済ができます。貯めたポイントを利用する場合は、利用したいポイント数を入力しましょう。

LINE Payカードを使った決済

LINE Payカードの申込み画面

「LINE Payカード」は、LINE Pay加盟店と全国の「JCB」加盟店で、LINE Payが利用できるプラスチック製のカードです。LINE Payに加盟していない店でも、JCB加盟店であれば、LINE Pay カードで決済が可能になります。

「プラスチック製のLINE Payカード」は、無料で審査もなく申込ができ、2週間ほどで郵送されてきます。

プラスチックカード申込画面

「カードを持ち歩きたくない」方は、LINE Payの「バーチャルカード」を発行すればカードが無くてもJCB加盟店でLINE Payを利用できます。1つのLINE Payアカウントに、1枚のカードが発行されます。

LINE Payカードは、LINE Payと紐づいているため、残高や利用履歴をLINE Payから確認することができます

バーチャルカードの画面

LINE Payカードの使用方法は、お店のレジでカードを渡します。もしポイントを利用したい場合は、LINE Payのメイン画面にある「お支払い」をタップし、「LINE ポイント」をオンに設定します。ただし、利用したいポイント数を指定することはできません。

LINEPay評判~加盟店~

ここからは、「LINE Payが使えるお店を知りたい」という方のために、LINE Pay加盟店のSNSの評判をご紹介します。

加盟店は簡単に検索できる

使えるお店をタップ

LINE Pay加盟店は、LINEアプリのLINE Payメイン画面から、簡単にLINE Pay加盟店を検索できます。 まずは、LINE Payのメイン画面にある「使えるお店」をタップします。

周辺の地図の画面

「周辺」のページでは、スマートフォンの位置情報から、周辺の加盟店を地図に表示させることができます。

周辺の加盟店の一覧

画面右上の一覧マークをタップすると、周辺の加盟店の住所が一覧で表示されます。

リストをタップ

次に、「リスト」ページをタップして切り替えます。

店の名前を入力

虫眼鏡のマークをタップし、お店の名前を入力します。お店が加盟店であれば、検索結果が一覧に表示されます。

コンビニ大手などは対応済み

LINE Payは、大手のコンビニエンスストア(コンビニ)などで使うことができます。(2019年7月更新)加盟しているコンビニをご紹介します。

  • セブンイレブン
  • FamilyMart(ファミリーマート)
  • LAWSON(ローソン)
  • ミニストップ

しかし、LINE Payのレジチャージに対応しているのはローソンのみですし、ATMチャージに対応しているのはセブンイレブンのみです。LINE Payチャージに対応したコンビニが少ないことは、利用者にとってデメリットとなっています。

飲食店が少ない印象

LINE Payが使える飲食店に関しては、現状加盟店を増やしている段階ですので、まだまだこれからと言えます。今後利用できる店舗が増えることに期待しましょう。代表的な店舗をご紹介します。

  • 松屋
  • 長崎ちゃんぽんリンガーハット
  • とんかつ浜勝
  • スターバックス
  • 笑笑
  • スシロー
  • 魚民
  • 焼肉でん

「マクドナルドがLINE Payに加盟していない」といったデメリットがありますが、LINE Payカードなら、JCB加盟店でも使えるのでお得です。

LINEPay評判~チャージ方法~

チャージ方法と書かれた画面

ここからは、「LINE Payにチャージする方法が知りたい」方のために、チャージ方法をご紹介します。

銀行口座の対応機関が多い

LINE Payに銀行口座を登録すると、その口座から手数料無料でLINE Payにチャージすることができます。本人確認も銀行口座登録で済ませることができます。登録できる銀行は決められていますが、数が多いため選ぶことに困ることはあまりないでしょう。

銀行口座を登録する「危険性」は、セキュリティーで守られているため、安心して利用できます。

銀行口座をタップ

LINE Payのメイン画面の「銀行」をタップします。

銀行を選ぶ画面

登録したい銀行を一覧から選び、「〇〇銀行」をタップします。

利用規約に同意する画面

利用規約と重要事項を確認し、「同意します」をタップします。

銀行口座の情報入力画面

銀行口座の必要登録情報を入力し、「次へ」をタップします。

登録完了画面

指示に従って登録を終えると、「銀行口座の登録完了」の画面までたどりつきます。

本人確認が完了した画面

銀行口座を登録すると、LINE Payの「設定」画面の「本人確認」の右端に「完了」という文字が表示されます。

登録済の銀行口座の画面

チャージ方法は、LINE Payメイン画面の「チャージ」をタップし、出てきた一覧から「銀行口座」をタップします。すると、登録した銀行口座が一覧で表示されます。

銀行口座からチャージ金額を入力

銀行口座をタップし、チャージ金額を入力します。そして、「チャージ」ボタンをタップすれば完了です。

セブン銀行ATMも対応している

セブン銀行ATMの画面

セブン銀行ATMは、LINE Payのチャージに対応しています。手数料が無料なため気軽に利用できます。1000円以下の現金を引き出すことができないことがデメリットです。現金でチャージするため「銀行口座の情報漏洩などの危険性」がないのはメリットです。

セブン銀行ATMをタップ

LINE Payのメイン画面の「セブン銀行ATM」をタップします。

セブン銀行ATMの説明の画面

セブン銀行ATMの詳しい使い方が記載されていますので、ご参考にしてください。

LINEPayカードならレジでチャージ可能

LINE PAYカードのレジチャージ方法の画面

LINE Payカードを使えば、レジで簡単にLINE Payにチャージすることができます。ただし、利用できるお店は、コンビニではローソンに限られています。ローソンのほかにもアインズなどで利用できますが、対応店がかなり少ないことがデメリットです。

チャージ方法は、レジでLINE Payカードを渡してチャージ金額を伝え、現金で入金します。この方法では「銀行口座の情報漏洩の危険性」などの心配がないのがメリットです。

ファミリーマートならFamiポートで処理できる

Famiポートの画像

コンビニのファミリーマートにある「Famiポート」と呼ばれる緑色の機械を使って、LINE Payにチャージすることができます。Famiポートを使ってチャージするには、少し手順が多くなることがデメリットです。それでは簡単にチャージ方法をご説明します。

チャージをタップ

LINE Payのメイン画面の「チャージ」をタップします。

Famiポートをタップ

出てきたリストの中から「Famiポート」をタップします。

姓名とチャージ金額の入力

姓名とチャージ金額を入力し、「チャージ」をタップします。

Famiポートの予約番号取得完了

受付番号と予約番号が表示されます。これらは、Famiポートの手続きの際に必要です。「完了」を押すと、メイン画面に戻ります。Famiポートに、番号を入力すると、「申込み券」が発行されるので、その紙をレジへもって行きます。

店員さんに現金を渡してチャージが完了します。この方法も、「銀行口座の情報漏洩などの危険性」を心配する必要はありません。

オートチャージも対応

オートチャージの画面

LINE Payのチャージ方法の中に、「オートチャージ」と呼ばれる方法があります。「オートチャージ」では、残高が一定の金額を下回ると自動的に口座からLINE Payにチャージされる方法です。登録した銀行口座から入金される仕組みになっています。

口コミによると、この方法は「LINE Payを使いすぎてしまう」といったデメリットが指摘されています。使いすぎには注意しましょう。

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LINEPay評判~口コミ~

最後に、LINE Payのユーザーのレビューをご紹介します。総合的に、良いレビューの方が目立ちます。LINE Payのポイント還元に関する良いレビューが多い一方で、LINE Payの利用方法に関する悪いレビューが目立ちます。ご参考にしてください。

良いレビュー

LINE Payに関するSNSの良いレビューを、コメントも含めてご紹介します。

JCB加盟店ならどこでも使えてお得

LINE Payカードは、LINE Payの加盟店でなくても、登録数の多いJCB加盟店でも使えるので、人気があります。JCB加盟店でも使えることを理由に、LINE Payを利用する方が多くいらっしゃいます。

マクドナルドをよく利用する方には、LINE Payカードを利用するメリットが大きいです。評判によると「LINE PayカードはLINE Pay決済ができる店がたくさん増えて便利」と人気です。

ポイントが貯まってお得

キャンペーンなどを利用すれば効率よくポイントが貯まります。「LINE Payのポイントは還元率が良いからお得」と評判です。

LINEポイントの使い道がある方は、LINE PayでLINEポイントを貯めるメリットが大きいです。

悪いレビュー

LINE Payに関するSNSの悪いレビューを、コメントも含めてご紹介します。

使い方に不慣れで、恥ずかしい思いをした

LINE Payカードの利用登録を忘れる方は少なくないでしょう。いざお店で利用する際は、初心者の方は前もって利用方法を確認しておくと安心です。

LINE Payで支払う際には、「LINE Payで支払う」ことを店員に伝えなければいけません。評判によると「キャッシュレス決済に慣れていない」ことを理由に、利用を踏みとどまる方もいらっしゃいます。

オフラインでは、クレジットカード決済できない

クレジットカード決済は、LINE関連のオンライン決済に限定されているため、オフラインのお店の決済では利用できません。評判によると「クレジットカード決済ができない」ことを理由に、LINE Payから離れてしまうユーザーも少なくありません。

利用者数が少ない

送金サービスは、LINE Payユーザー同士でなければいけません。送金も受取も無料で簡単であることを理由に、LINE Payを勧めてみましょう。評判によると「LINE Payの送金サービスは使える」と人気が高いです。

LINE Payが使える自動販売機が少ない

LINE Payに対応した自動販売機を見たことのある方は多くありません。もしすべての自動販売機が利用できれば、それを理由にLINE Payの評判が上がるでしょう。

LINE Payは現金と併用できない

LINE Payで足りない分を現金で支払うことはできません。残高が少ない時のLINE Pay利用方法に困る方は少なくありません。評判によると、中には「現金払いが面倒くさい」を理由にLINE Payを選ぶ方もいらっしゃいます。

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この記事のライター
Tomoko Katsuda
分かりやすくをモットーにがんばります。よろしくお願いいたします。

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