「MAMORIO」は落とし物/忘れ物防止の最強デバイス!ペアリング方法も解説!
MAMORIOアプリのペアリング方法を知っていますか。本記事では、MAMORIOアプリのペアリング方法は当然のことながら、MAMORIOの使い方やメリット・デメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1MAMORIOは落し物/忘れ物防止の最強デバイス
- ・Bluetoothでスマホとペアリングして監視する
- ・落し物をアラートで知らせてくれる
- ・落し物を探せる
- ・MAMORIO Spotを利用できる
- 2MAMORIOアプリでペアリングする方法
- ・MAMORIOアプリのインストール
- ・Bluetooth機能を許可
- ・アカウントの登録
- ・MAMORIOをペアリング
- ・タグの名前とカテゴリーを設定
- 3MAMORIOアプリの使い方
- ・MAMORIOの現在地を表示
- ・MAMORIOを探す
- 4MAMORIOは最強デバイスと称され評判がいい
- ・利用者の声
- 5MAMORIOのメリット
- ・小さくて邪魔にならない
- ・サポートの対応が良い
- 6MAMORIOのデメリット
- ・通知が多すぎる
- ・MAMORIOのバッテリー交換が必要
- ・スマホのバッテリーの減りが早い
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧!
MAMORIOは落し物/忘れ物防止の最強デバイス
MAMORIOは、MAMORIO株式会社から発売されている日本製の紛失防止タグのことです。「なくすを、なくす。」というのが製品コンセプトになっています。年々ユーザー数も増加し、数ある紛失防止タグの中でも注目のIOTデバイスとなりつつあります。
以下ではMAMORIOについて4つに分けて解説しています。
- Bluetoothでスマホとペアリングして監視する
- 落し物をアラートで知らせてくれる
- 落し物を探せる
- MAMORIO Spotを利用できる
またMAMORIOアプリのペアリング方法を知っていますか。本記事では、MAMORIOアプリのペアリング方法は当然のことながら、MAMORIOの使い方やメリット・デメリットについても解説していきます。
Bluetoothでスマホとペアリングして監視する
1つ目に紹介するMAMORIOの機能は、「Bluetoothでスマホとペアリングして監視する」ことです。
また、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。また本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説していきます。
落し物をアラートで知らせてくれる
2つ目に紹介するMAMORIOの機能は、「落し物をアラートで知らせてくれる」ことです。「駅に忘れ物が届きました」と持ち主のスマホに自動通知してくれるのです。
そのような新サービスをJR東日本が開始しています。この「お忘れ物自動通知サービス」は、紛失防止IoTタグの「MAMORIO」(マモリオ)と提携して実施しているのでぜひ試してみてください。
落し物を探せる
3つ目に紹介するMAMORIOの機能は、「落し物を探せる」ことです。MAMORIOは、約3000円の忘れ物防止IoTタグのことを指します。
Bluetoothでスマホとペアリングしてから、同タグを取り付けた財布・鍵・バッグがスマホから一定の距離以上離れることによって、その位置と時刻をスマートフォンに通知してくれるのです。
MAMORIO Spotを利用できる
4つ目に紹介するMAMORIOの機能は、「MAMORIO Spotを利用できる」ことです。また、駅や商業施設に設置した専用アンテナ「MAMORIO Spot」がMAMORIOタグを検知した場合には、その持ち主に自動通知する機能も作用します。
それから、手元から離れたMAMORIOタグがその他のユーザーのMAMORIOとすれ違った際に、その場所を通知してくれる「みんなで探す(クラウドトラッキング)」機能も備えているので良心的ですよね。
また、よく忘れ物をしてしまう場所のひとつに「駅」もしくは「電車の中」が挙げられるでしょう。そこで最近は鉄道会社とMAMORIOがコラボした「MAMORIO Spot」というサービスが活躍してくれます。
MAMORIO Spotは、駅の落し物センターにMAMORIOのアンテナを設置しておくことによって、駅の落し物センターにMAMORIOをつけた落し物が届いた場合に、すぐに持ち主のスマホに通知が行くサービスのことです。
MAMORIO Spotは以下の場所に設置してあるのを知っていますか。設置している場所は徐々に増えていますので、みなさんが利用している鉄道にも設置されるかもしれませんね。
- 東京メトロ
- 小田急線
- 京王電鉄・京王線・井の頭線・京王線新線
- 東京都交通局
- 西武電鉄
- 江ノ島電鉄
- 東武鉄道
- 京急電鉄
- 京成電鉄
- 横浜市営地下鉄・市営バス
- 南海電鉄
- 高島屋
- テレビ朝日
MAMORIOの機能と特徴
MAMORIは、Bluetooth接続されたスマホと一定の距離を離れることによって、最後に接続されていた位置情報を記録してくれるだけでなく、以下の4つの特徴があります。
- みんなで探す機能(MAMORIOアプリにログインしている他のユーザーが紛失中のMAMORIOに近づいた場合に、位置情報をアプリに届けてくれるサービスです。簡易的なGPS機能として活用できます。)
- MAMORIO Spot(MAMORIO Spotに対応した公共交通機関もしくは商業施設内で落とし物をすると、アプリに通知してくれるサービスです。JR東日本・JR西日本・京急電鉄・東京都交通局・京成電鉄などで利用可能です。)
- MAMORIOあんしんプラン(1デバイス年1,000円で財布・鍵・バッグ・電子機器などににつけたアイテムを紛失した場合に費用を補償するサービス)
- OTAKIAGE(初回の登録から180日経過したMAMORIOを通常販売価格の半額で交換できるサービス)
MAMORIOアプリでペアリングする方法
続いて紹介するのはMAMORIOアプリでペアリングする方法です。Google PlayもしくはApp Storeのいずれかのアプリをインストールできます。手順は以下のとおりです。
- MAMORIOアプリのインストール
- Bluetooth機能を許可
- アカウントの登録
- MAMORIOをペアリング
- タグの名前とカテゴリーを設定
MAMORIOアプリのペアリング方法を知っていますか。本記事では、MAMORIOアプリのペアリング方法は当然のことながら、MAMORIOの使い方やメリット・デメリットについても解説していきます。
MAMORIOアプリのインストール
MAMORIOアプリでペアリングするには、まずはMAMORIOアプリのインストールをしてください。上記のとおり、Google PlayもしくはApp StoreのどちらでもMAMORIOアプリはあります。
Bluetooth機能を許可
MAMORIOアプリのインストールをしたら、設定からBluetooth機能を許可しましょう。
アカウントの登録
Bluetooth機能を許可した後に、MAMORIOアプリでアカウントの登録をしてください。
確認ですが、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。また、本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説していきます。
MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
MAMORIOをペアリング
MAMORIOアプリでアカウントの登録をしたら、MAMORIOをペアリングします。タグが1m以内にない場合(サイフは周囲30m以内にあります)には、ひたすらにMAMORIOが点滅します。
また、タグが1m以内にある場合(サイフは周囲30m以内にあります)には、MAMORIOが3回点滅した後に、MAMORIOが2回点滅します(サイフは周囲1m以内にあります)。この合計5回セットの点滅を繰り返します。
なお、タグが30cm以内にある場合には、上記の1m以内という表示が30cmに変わります。合計5回セットの点滅は変わらないのです。近づいた場合でも、3回は30m以内表示を繰り返すのかはわかりません。
タグの名前とカテゴリーを設定
MAMORIOをペアリングしたら、最後にタグの名前とカテゴリーを設定して完了です。
MAMORIOをつけるアイテムの写真を追加し、決定ボタンを押すことで、ペアリングが完了します。ちなみに管理できるMAMORIOの数は、最大20個程度です。
MAMORIOアプリの使い方
次はMAMORIOアプリの使い方を紹介します。MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。また本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説していきます。
なお、MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
MAMORIOの現在地を表示
MAMORIOアプリの使い方ですが、まずはMAMORIOの現在地を表示させます。上記のとおり、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。
また、本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説してきました。MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
MAMORIOを探す
MAMORIOの現在地を表示させたら、MAMORIOを探してください。次に、MAMORIOをつけるアイテムを選択し、カテゴリを選んだら「写真を追加」をタップしましょう。
MAMORIOは最強デバイスと称され評判がいい
MAMORIOは最強デバイスと称され評判がいいということで、以下ではツイッターからレビューを引用しました。ぜひ参考にしてみてください。
なお、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。また本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説してきました。MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
利用者の声
以下では利用者の声ということで、ツイートを引用しています。なお、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。
また、本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説してきました。MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
人生で1回も財布無くしたことないんだけど、たまにヒヤッとすることがあるからMAMORIO買ってみた。一度登録すると手元から離れた時に通知が来るし、どこにあるかも地図で表示してくれます。財布忘れて家を出てもすぐに気付けます😌そしてサイズがめちゃくちゃ小さい&薄い。 pic.twitter.com/S01JxuzkZV
— 🍎りんご大好き@投資家2019💸 (@applechanelt) July 28, 2019
自分は今財布を落としてしまい、遺失物届けを出しました。
— づ(P)@8/3,4mkhr 財布戻って来い (@_tu_nitenten) August 5, 2019
渋谷周辺で落としたのですが、GPSでは新浦安で反応がありました。それが分かったのはMAMORIOのお陰、皆さんがアプリを入れてBluetoothをONにするだけで皆の落し物が見つけやすくなります!是非入れて見て下さい!https://t.co/zrrr06tcyq pic.twitter.com/hrtaxoToyc
MAMORIOのメリット
続いては、MAMORIOのメリットを紹介します。以下の2点について深掘りしていきましょう。
- 小さくて邪魔にならない
- サポートの対応が良い
小さくて邪魔にならない
1つ目に紹介するMAMORIOのメリットは、「小さくて邪魔にならない」ことです。軽くて付けているような感じがないのが評判が良い理由でしょう。カギは毎日持ち歩くものなので、少しの重みでもストレスになります。
そして、ポップなデザインのものが多い中で、MAMORIOは黒で統一されたデザインはクールです。また、小ささも良い意味で主張していません。ただ、Sではない種類ではカラーのもあります。
このMAMORIO Sではない商品は、前作の初代MAMORIOのことです。そして、前作は低価格ですが、今買う場合ならば断然MAMORIO Sの方がおすすめです。
MAMORIOの前作はAmazonのレビューを読むことで分かるとおり、電池の持ちまたは検知精度に少し低評価があります。しかしながら、改良版のSでは、問題なく使えるそうです。
そして、「みんなでさがす」機能というのも搭載しています。「みんなでさがす」機能はMamorioアプリのユーザーが落ちているMAMORIOの近くを通ることによって、その持ち主に教えてくれるというものです。
「みんなでさがす」機能自体は他の類似製品にもあるそうです。しかし、MAMORIOはAmazonで非常に人気の高いアイテムです。MAMORIOが多く購入されてユーザーが増えるほど、落としたMAMORIOの発見確率も上がります。
また、国内で普及しているということのメリットですね。先ほど紹介した駅や落とし物センターに届いた時にもお知らせしてくれる「MAMORIO Spot」という機能もあります。
JRはまだ普及していませんが、東京メトロ・都営地下鉄・バス・小田急電鉄・なんばパークスで対応しています。また年間1000円で加入できる上に、紛失したとき財布3万円・カギ2万円まで保証してくれます。
東京メトロ・都営地下鉄・バス・小田急電鉄・なんばパークスの辺はその他の類似商品と異なる国産で、きめ細やかな営業活動を行っているがポイントです。さらに、あんしんプランという保険も用意されているので良心的ですよね。
サポートの対応が良い
2つ目に紹介するMAMORIOのメリットは、「サポートの対応が良い」ことです。以下の規約を参考してみてください。
- 当社は、本サービスの向上などの目的で、サービスの利用状況などの情報(以下「 お客様情報」といいます)を集計および分析などするものとします。
- お客様情報は、当社のプライバシーポリシーに従い、当社が管理します。
- お客様は、本条に定めるとおりに当社がお客様情報を扱い、保有することに同意することとします。
- 登録ユーザーは、本サービスの特性上、当社が、登録ユーザーが使用する携帯端末等の位置情報等を取得して、それを本サービスに利用することを予め承諾するものとします。なお本サービスの利用にあたり、個人を特定できない状態形で遺失物等の捜索に利用する場合があります。
MAMORIOのデメリット
最後に紹介するのはMAMORIOのデメリットです。MAMORIOでは細かい正確な場所は分かりません。さらに、落としたあと誰かに拾われてしまったら探知できないのです。
上記のデメリットをカバーするために「みんなでさがす」機能または「MAMORIO Spot」があります。しかしながら、2018年現在ではまだGPS機能内臓タグは実用的ではなく、現在はこの方式が最適解です。
そして、Mamorio Sの注意点としては、音を鳴らしてどこにあるか見つけることができないことです。類似商品のTile Mateはできるので、技術的にできないわけではありません。しかし、何らかの事情でこの機能は搭載していません。
通知が多すぎる
1つ目に紹介するMAMORIOのデメリットは、「通知が多すぎる」ことです。
MAMORIOのバッテリー交換が必要
2つ目に紹介するMAMORIOのデメリットは、「MAMORIOのバッテリー交換が必要」であることです。OTAKIAGEという交換サービスがあります。登録後180日が経過することで定価の50%OFFで新品と交換できます。
なお、MAMORIOは落し物または忘れ物防止の最強デバイスです。また本記事ではMAMORIOの設定方法やインストールに関しても詳しく解説してきました。MAMORIOの使い方やメリット・デメリットを知りたい人も参考にしてみてください。
スマホのバッテリーの減りが早い
3つ目に紹介するMAMORIOのデメリットは、「スマホのバッテリーの減りが早い」ことです。MAMORIO Sは電池内蔵式では約1年でバッテリーが切れてしまいます。ユーザーでの電池交換はできないので、電池が切れたら再度購入する必要があります。
また、バッテリーの状態は診断機能から調べられますが、あと何%残っているかは表示されません。実際に、分かるのはバッテリーが切れそうかどうかという情報だけです。
バッテリー切れをお知らせしてくれる機能も今のところないため、自分で電池残量を管理するしかありません。その他の紛失防止タグも同様に、GPS内蔵ではないのであくまで「最後に通信が途切れた場所」が分かるだけなのです。
まとめ
今回の記事では、「MAMORIO」は落とし物/忘れ物防止の最強デバイス!ペアリング方法も解説!というテーマで執筆しました。まずは、MAMORIOは落し物/忘れ物防止の最強デバイスであると解説しています。
Bluetoothでスマホとペアリングして監視したり、もしくは落し物をアラートで知らせてくれたりします。また、MAMORIOアプリでペアリングする方法では、MAMORIOアプリのインストールから説明しています。
MAMORIOアプリの使い方では、MAMORIOの現在地を表示させたりもしくはMAMORIOを探す点について深掘りしました。MAMORIOのメリットでは、小さくて邪魔にならないまたはサポートの対応が良いについて紹介しました。