Twitterで新着ツイートのハイライトを非表示・通知オフにする方法!

様々に変化するTwitterの機能ですが、その中にハイライトというものがあります。ハイライトとは何かも分からず今もそのままTwitterを利用している方もいるのではないでしょうか。そんなハイライトの非表示や通知のオンオフ、その評判などについて説明していきます。

Twitterで新着ツイートのハイライトを非表示・通知オフにする方法!のイメージ

目次

  1. 1Twitterのハイライトとは?
  2. 新着ツイートのハイライト
  3. 最近のハイライト
  4. 2Twitterのハイライトを非表示にする方法
  5. ハイライトの消し方
  6. ハイライトの評判
  7. 3Twitterの通知を消す方法
  8. 通知をオフにする方法
  9. 通知メールをオフにする方法
  10. 4Twitterのハイライトが出てくる条件

Twitterのハイライトとは?

Twitterには「ハイライト」という機能があります。ハイライト(highlight)とは直訳すると

(歴史・話の)光彩のある場面、最も興味のある事件、最重要点、呼び物、ハイライト、最も明るい部分

になります。これをTwitterに置き換えると「Twitterユーザーが強く興味を持つツイート」となりますね。Twitterのユーザーが興味を持ちそうなものが表示される、と表現するのが最適かもしれません。

つまり、ハイライトとはTwitterでフォローしている人や関連するツイートをピックアップして通知してくれる機能、ということになります。

実際、Twitterユーザー自身が選ぶわけではありませんが、Twitterユーザーの行動を鑑みて、Twitter側が作成してくれるのがTwitterのハイライトという機能です。

新着ツイートのハイライト

Twitterのハイライトですが、以前は「新着ツイートのハイライト」という表現が使われていました。「新着ツイートのハイライト」というのは、文字通りTwitterの新着ツイートの中でも重要と判断されたツイートのハイライトです。

「新着ツイートのハイライト」という表現からも分かるように、以前Twitterを見た時から現在までのものが表示されることになります。

なお、この「新着ツイートのハイライト」に表示されたツイートは、Twitterのハイライトとは別にタイムラインに表示されることになります。

「新着ツイートのハイライト」と普通のタイムライン、どちらにも表示される、ということなので、さっきも見た、というツイートが表示されていたのはそのためです。

最近のハイライト

そして現在Twitterで利用されているのが「最近のハイライト」です。内容自体は「新着ツイートのハイライト」とほぼ同じになります。Twitterの中での用語が変化したもの、という認識が最も近いかもしれません。

「最近のハイライト」についても、「Twitterを見ていない時間帯に盛り上がっていたツイートを表示する機能」です。Twitterでフォローしている人のツイートだけでなく、Twitterフォローしている人がリツイートやいいねをしたツイートも表示されます。

Twitterでのフォローユーザーが注目しているものであれば興味があるでしょう、ということのようです。なので、Twitterのフォロー外のユーザーのツイートも時折表示されることになります。

また、新着ツイートのハイライトだった時分や最近のハイライトになった今も共通で、Twitterの通知で「ハイライト」が別個に表示されます。

なお、Twitterからの通知で表示されるハイライト――「ハイライト通知」の内容は、最近のハイライトと同じかといえば少し違います。これは予測でしかないですが、ハイライト通知は「以前ハイライト通知して以降のハイライト」になるのだと思います。

最近のハイライトが「以前Twitterを見て以降のハイライト」なので、その「以前」がTwitterのハイライト通知より後であれば、通知と内容が違う可能性もあるのだろう、と考えます。

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Twitterのハイライトを非表示にする方法

便利そうに見えるTwitterのハイライトですが、消すことはできないのか、という意見もよく聞きますよね。ここからは、最近のハイライトを消す(非表示にする)方法を説明していきましょう。

ハイライトの消し方

まずは「最近のハイライトの消し方」です。今表示されているものを消す(といっても完全にではありませんので、非表示にする形)にする方法と、表示させないようにする方法とがあります。

まずは非表示にする方法です。Twitterのタイムラインに表示される「最近のハイライト」の右横にある下向きの矢印を選択してください。

すると「表示回数を減らす」と表示されますので、それを選択しましょう。というより、それ以外に選択肢はないですね。

なお、「表示回数を減らす」だけなので、現在Twitterのタイムラインに表示されているものはこれで消すことは可能ですが、今後表示されるものまで完全に非表示にすることはできません。

可能性があるとすれば、次の方法になるでしょう。設定からタイムラインの表示を触ることになります。

とはいえ、これに関してもTwitterのタイムラインを時系列順に表示する、というだけです。実際、以前はそうでした。

しかし、これをオフにしてから長いことTwitterを利用していますが、いつの間にか「最近のハイライト」が表示されず、ひたすらにTwitterのタイムラインをさかのぼることができるようになっていました。この方法で非表示にすることは可能な可能性が高いです。

では最近のハイライトをオフにする(できる可能性がある)方法の説明をしていきましょう。Twitterのメニュー開き、「設定とプライバシー」を選択します。

次の表示されるTwitterのメニューの中から「コンテンツの設定」を選択します。なお、これはスマホのTwitter公式アプリの場合です。パソコンからの場合、「設定とプライバシー」を選択して最初に表示される「ユーザー情報」のままでかまいません。

デフォルトでは「重要な新着ツイートをトップに表示」にレ点が入っています。これがオンになっていると、Twitterのタイムラインが時系列順に並びません。そして最近のハイライトも表示されます。

なので、これをオフにします。スマホ版Twitter公式アプリの場合はオフにするだけでOKです。パソコンの場合はレ点を外してオフにしたうえで、変更を保存→パスワードを入力の流れで完了します。

ハイライトの評判

このTwitterのハイライトですが、評判としてはあまり芳しくありません。Twitterを利用する上で有用だと考えれば評判も高いはずですので、煩わしいと感じる人が多いのかもしれません。

何せ、Twitterのタイムラインに存在するツイートがもう一つ存在することや、そもそも時系列順に並ばないのです。それがTwitterのハイライトの評判に大きく影響しているともいえるでしょう。

その上、Twitterハイライトの選別は、Twitter側がユーザーが行ったフォロー、リプライ、いいね、リツイートなどを参考に勝手に選んでくるものです。

中にはTwitterユーザーが定期ツイートで流しているものもありますし、実際あまり興味はないけどTwitterのハイライトに表示されている、という人も多いようです。それも評判が芳しくない一つの理由なのでしょう。

だからこそ、Twitterのハイライトを非表示にしたり、ツイートを時系列通りに並ぶように機能をオフにしたりとする人が多いのが現状のようです。

そんな評判のためなのか、何かと機能を追加したり削除したりしているTwitterも変更を加えたようで、一時期執拗に表示されていた「最近のハイライト」はあまり表示されなくなっています(もちろんTwitterの設定次第で、ですが)。

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Twitterの通知を消す方法

さて、最近のハイライトについては非表示方法はありました。逆にTwitterのハイライトの通知を消す方法はあるのかです。これに関しては、ちゃんとあります。

種別としては通知をオフにする方法と、通知メールをオフにする方法です。前者はスマホ向けになりますが、後者はどちらでも設定が可能です。

通知をオフにする方法

通知を消す、つまりオフにする方法に関してはパソコンというよりスマホのTwitter公式アプリのほうの通知が主になります。スマホのTwitter公式アプリはプッシュ通知で通知されますので、すぐに目につきます。

パソコンの場合はWeb通知がそれに該当しますが、基本的に何も触っていなければ表示されませんので、説明はスマホ公式Twitterアプリでの方法で行います。「設定とプライバシー」を選択した後、「通知」をタップします。

通知関連のメニューはいくつかありますが、先ほども申し上げたようにTwitterからのプッシュ通知をオフにしたいわけですので、「プッシュ通知」を選択してください。

このうち下のほうに行くと「ハイライト」という項目があります。これこそが通知で表示されるTwitterのハイライトです。デフォルトではオン(下記の画像参照)になっているので、レ点をはずしてオフにします。

これで完了です。なお、表示されたままの通知に関しては、そのTwitterのハイライトを見るか、通知自体を消すかをすれば通知からは消えます。

通知メールをオフにする方法

Twitterのハイライトの通知メールに関して、「ハイライト」と明確に表示されているわけではないので、分かりにくいですが、それに似たものがあります。その通知メールもオフにすることが可能です。

パソコンからであっても、スマホのTwitter公式アプリからでも、「設定とプライバシー」から(スマホの場合「通知」を経て)「メール通知」で機能のオンオフが可能です。

パソコンの場合、ネットワークアクティビティの「話題のツイート」のレ点を外します。下の選択肢は、レ点を外してしまえば影響はありませんのでそのままでかまいません。

変更を保存すれば、ハイライト機能をオフにすることができます。

スマホのTwitter公式アプリの場合、フォロー中のアカウントやフォロワーからのうち「トップツイートや話題のニュース」の設定をタップします。

すると、「毎日」「毎週」「定期的」「オフ」の選択肢が表示されますので、ここで「オフ」を選択します。これだけでハイライト機能のメール通知がオフになります。

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Twitterのハイライトが出てくる条件

では、Twitterのハイライトはどのような条件で表示されるのでしょうか。

まず、Twitterのハイライトは「ユーザーが見ていなかった間のツイートのハイライト」なので、Twitterを見ていなかった期間が長ければ長いほど、ハイライトが表示される期間の範囲も長くなります。かなり前から最近のものまでまちまちです。

また、Twitter側が「見逃している可能性のあるおすすめのツイート」と判断した場合も、Twitterのハイライトに表示されることがあるようです。

どれほどの間見ていないとTwitterのハイライトが表示されるかということははっきりとは分かりませんが、個人的な感覚としては半日ほど見ていないと表示されるように見受けられました。もしかするともっと短いスパンかもしれません。

ユーザーからの評判自体はあまり芳しくないTwitterのハイライト機能ですが、ほとんどTwitterを見られない上に、短時間しか見ることができない方にとってはいくらかのメリットはあるかもしれません。

実際、あまりTwitterを見ていなかった間のことで、Twitterのハイライト通知に載っていたツイートに食いついたことがあります。ただ、普段からTwitterを見ている方には煩わしいと感じることももちろんあるでしょう。どうするかは利用するその人次第。

すべて表示しないようにするもよし、ハイライト通知だけ受け取るもよしです。それぞれが利用しやすい形でTwitterを利用いていってください。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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