「Amazonフレッシュ」の送料と会費は?便利だけど高い?
皆さんはAmazonフレッシュはご存知ですか?Amazonのサービスの一つになりますが、使い方次第では非常に便利なサービスです。そこで今回は、「Amazonフレッシュ」の送料と会費は?便利だけど高い?という疑問にお答えします。
目次
「Amazonフレッシュ」とは?
本記事ではAmazonフレッシュの料金や会費について、そしてAmazonフレッシュは高いのか安いのかについてを紹介しますが、その前にAmazonフレッシュとはどういったものなのかというのをご存知ですか?まずはAmazonフレッシュとは何かを見ていきます。
ネットスーパー
Amazonフレッシュとは、Amazonプライム会員向けに提供されているサービスの1つで、Amazonのサイトから野菜やパン・冷凍食品など、普通のスーパーにおいてある生鮮食品が購入できます。購入した商品は、当日もしくは翌日に自宅に配送してくれます。
Amazonフレッシュは送料や会費がかかりますが、その反面、子供から目が離せなかったり、買い物に行く時間を節約したい時に活躍するサービスです。
会員制
Amazonフレッシュは次の通り利用料がかかります。一か月500円の会費が必要です。既にプライム会員として年会費を払っているのであれば、月額会費の500円/月でよいのですが、Amazonプライム会員ではない方はAmazonプライム会員の会費がかかります。
更にプライム会員であっても1回の購入金額が6000円未満の場合、500円が送料として必要になります。他のネットスーパーは年会費が無料で使えるもばかりなので、ちょっと高いと感じるかもしれません。
対応地域
Amazonフレッシュとはどういったものなのかというのはわかりましたね。便利なAmazonフレッシュですが全ての地域が利用できるわけではありません。現在利用できるのは関東地方の一部の地域のみです。対象外の地域の方は残念ですが利用できません。
都内
Amazonフレッシュでは対応地域というのが限られているとのことでした。Amazonフレッシュの対応地域はどこなのでしょうか?まずは東京から見ていきます。東京都は18区2市が対応しています。
新宿区、世田谷区、港区、渋谷区、千代田区、江東区、目黒区、中央区、江戸川区、墨田区、調布市、文京区、大田区、荒川区、台東区、品川区、足立区、杉並区、葛飾区 狛江市
上記の地域が東京都内ではAmazonフレッシュに対応しています。
神奈川
続いて、Amazonフレッシュが対応しているのは神奈川県の一部です。
多摩区、川崎市内の6区に対応しています。詳しくは、中原区、高津区、宮前区、多摩区、川崎区、幸区と横浜市内の11区、西区、港北区、中区、中西区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、南区、鶴見区、緑区、都筑区です。こちらも一部地域のみです。
千葉
続いてAmazonフレッシュが対応しているのは千葉県ですが、千葉県では2019年9月現在2つの市でしか対応をしていません。『浦安市』『市川市』です。
その他一部の地域
また、Amazonフレッシュでは上記の紹介した対応地域では配送不可能な場合もあります。会費を支払う前に、自分の住んでいる区域がAmazonフレッシュに対応しているのかを確認しましょう。
Amazonフレッシュの送料と会費
Amazonフレッシュとはどういったものなのかというのはわかりましたね。一部対応していない場所もありますが、今後の事業拡大に期待です。本記事ではAmazonフレッシュの料金や会費について、そしてAmazonフレッシュは高いのか安いのかを紹介します。
さて、本題の気になる、Amazonフレッシュの送料と会費についてを見ていきたいと思います。
送料
結論からいいますと、Amazonフレッシュには送料が発生します。一般的なネットスーパーでも送料が発生するものが多いですよね。しかし、『○○円以上で送料無料』といった文言もあります。実際にAmazonフレッシュでは送料無料もあるのでしょうか。
ここではAmazonフレッシュの送料について詳しく見ていきたいと思います。
500円
Amazonフレッシュでは月額500円の会費の他に500円の送料が発生します。つまり、合計が1,080円の商品を購入しても、別途500円の送料がかかってしまうので1,500円ほどの金額になってしまうのです。
しかし、Amazonフレッシュでは送料無料などはあるのでしょうか。
6,000以上の購入で送料無料
Amazonフレッシュでも『○○円以上で送料無料』といったようにそう言った文言があります。実は6,000円以上の買い物をAmazonフレッシュで行うと送料が無料になります。つまりお得にAmazonフレッシュを利用するにはまとめ買いがいいのですね。
会費(Amazonプライム会費)
Amazonフレッシュの月額会費を知るためには、どのような料金体系になっているのか詳しく見る必要があります。Amazonフレッシュの月額料金以外に、送料がかかりますので注意をしてください。
月額500円
Amazonフレッシュには月額500円の会費が必要です。実はAmazonフレッシュはAmazonプライム会員しか利用することができません。つまり、Amazonフレッシュでは『Amazonフレッシュ会費』+『Amazonプライム会員』の金額が発生します。
Amazonフレッシュを利用するにはプライム会員費が必要
先ほどもお伝えしましたが、Amazonフレッシュを利用するにはAmazonプライム会員の登録が必要になります。そう考えると料金体系は以下の表のようになります。
Amazonプライム会員 | Amazonフレッシュ | 合計金額 | |
Prime(月額) | 500円(税込) | 500円 | 1000円 |
Prime(年間) | 4,900円(税込) | 5,100円 |
上記の表は1回Amazonフレッシュを利用した際に発生する料金です。1回でも最低1,000円はかかってしまうのですね。これを高いか安いか感じ方は人それぞれです。
Amazonプライム会員の特典
AmazonフレッシュはAmazonプライム会員の特典ですが、Amazonフレッシュを利用するために入るのではなう、Amazonプライム会員になっている方が利用するのが個人的にはおすすめです。
Amazonプライム会員になるとAmazonプライムデーに参加できます。
Amazonフレッシュ利用方法
Amazonフレッシュとはどういったものなのかというのはわかりましたね。また、Amazonフレッシュの送料などの会費システムもご理解いただけたかと思います。これを安い、高いと思うのは人それぞれです。さて、先ほどまでの話だと便利そうなサービスです。
早速、この便利そうなサービスでもある、Amazonフレッシュの使い方を見ていきたいと思います。ここでは利用方法としてAmazonフレッシュの使い方を紹介します。
対象地域を調べる
まずは、Amazonフレッシュを利用する前にご自身のお住まいがAmazonフレッシュに対応している地域なのかを調べましょう。上記の画像はAmazonフレッシュの公式サイトに掲載されていたものなので参考にしてみてください。
会員登録し会費を支払う
『フレッシュの30日間無料体験』をクリックすると無料体験を始めることができます(30日間は無料でそれ以降は月額500円かかるので利用を継続するか判断しましょう)。また、会費はAmazonプライム会員に登録している情報からの支払いです。
無料体験開始後に『配送日時を選ぶ』というボタンが出るので最初に設定しておきましょう。
配送(受け取り)日時を選択できます。日時が決まったら『続ける』をクリックします。
商品を選び注文
無料体験の開始と配送日時の設定が完了しました。Amazonフレッシュの商品ページの『フレッシュを試す』のボタンが『フレッシュで買う』に切り替わります。
あとはAmazonフレッシュのページからお好きな商品を購入しましょう。
レジに進む
Amazonフレッシュのページの右側にカートが表示されます。緑色がフレッシュのカートになるので。カートの詳細を確認し『フレッシュのレジに進む』をクリックしてください。
割引などに利用できるクーポンをお持ちの方は『お支払方法を選択』した後、注文を確定する前に『Amazonギフト券・Amazonショッピングカードまたはクーポン』にコードを入力し『適用』をクリックしてください。合計金額を確認します。
ご注文内容、お届け日時、合計金額をご確認の上『フレッシュの注文を確定』の緑ボタンをタップします。これで注文が完了しました。
Amazonフレッシュの支払い方法
Amazonフレッシュとはどういったものなのかというのはわかりましたね。また、Amazonフレッシュは忙しい主婦などにとっては便利ですが、会費が高い、安いと感じる意見もあるようです。しかし注文してしまうと楽ちんですね。注文も簡単でした。
そこでここではAmazonフレッシュにおいての支払い方法を紹介します。どのような支払いに対応しているのか気になりますからね。それではAmazonフレッシュの支払い方法を紹介します。
クレジット/現金どちらも可
Amazonフレッシュ支払い方法は基本的に現金・クレジットカードともに対応しています。ちなみにAmazonプライム会員で登録している支払い方法に上乗せされるのですが、Amazonプライム会員は以下の支払い方法が可能です。
- クレジットカード
- 携帯決済
- Amazonギフト券
- パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
クレジット付きAmazonカードの支払いがおすすめ
実はAmazonフレッシュでお得に支払いをする便利な方法が一つあります。それはクレジット付きAmazonカードの支払いです。なぜクレジット付きAmazonカードの支払いがおすすめなのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。
Amazonポイントを貯められる
AmazonポイントではAmazonフレッシュ以外の購入で得た保有のAmazonポイントも1ポイント1円で利用ができます。使い方もとっても簡単です。カートに入れて最終注文ボタンを押す前に、通常のAmazonでの購入システムとほとんどかわりません。
自分の利用したい分のポイントを入力し反映すれば完了です。他のネットスーパーでは、ポイントは100ポイント分からしか利用できないなどもあり残念ですが、Amazonフレッシュでは、思い立ったらすぐにポイントが利用できます。
普段、日用品やいろいろなものをAmazonで買っていて、結構ポイントが貯まっているという方は、ポイントを有効活用できる良い機会になると思います。
Amazonフレッシュをお得に利用する方法
Amazonフレッシュとはどういったものなのかというのはわかりましたね。また、Amazonフレッシュは忙しい主婦などにとっては便利ですが、会費が高い、安いと感じる意見もあるようです。しかし注文してしまうと楽ちんですね。注文も簡単でした。
さて、Amazonフレッシュを高いと感じる方の中で、やはり気になるのは会費が500円という点ではないのでしょうか?そんな会費ももっとお得に利用できる裏技があるのです。ここではAmazonフレッシュをお得に利用する方法を紹介します。
30日間無料体験を試す
Amazonフレッシュをお得に利用するにはAmazonフレッシュの30日間無料体験を試すといいでしょう。つまり初回の会費が0円になります。皆さんが高いと感じていた上乗せされる会費500円も0円になるので、あとは6,000円を購入するだけです。
セールを活用する
また、Amazonフレッシュの良い評判では『セールがお得』というポイントがあります。、Amazonフレッシュでは、20%オフや50%オフ、5点以上で500円オフ等、通常のネットスーパーにない大幅な値引きやセールがあるのです。
すべての商品が対象というわけではありませんが、半額セールをしていることも頻繁に見かけますので、お得に商品を購入することができるでしょう。また、Amazonプライムデーというセールやタイムセールの場合も、大幅な値下げが期待できます。
注文時に50%オフ、4,000円以上の注文で配送料が無料に(通常は6,000円以上)、4,000円以上の注文で希望のサンプル商品をプレゼントなど、お得になることがたくさんありますので、購入の際は良くセール内容を確認してから行ってください。
Amazonフレッシュの評判に関するレビュー
Amazonフレッシュを高いと感じる方、安いと感じる方様々かと思います。しかし、よく見てみると便利そうかもと思って登録したくなりますよね。しかし、Amazonフレッシュに登録する前にAmazonフレッシュのレビューを見てみましょう。
実際にAmazonフレッシュを利用した人のレビューは参考になりますからね。登録前にレビューを見ておくことは大切です。それではAmazonフレッシュに登録する前に良いところ、悪いところのレビューを見ていきます。
長所
まず、Amazonフレッシュに登録する前に、Amazonフレッシュの長所のレビューから見ていきたいと思います。こちらはTwitterでのレビューです。簡単にまとめると、
- 指定時間通りに届き便利
- 鮮度が良い
- 支払いがスムーズ
指定時間通りに届き便利
最近はネットスーパーを活用してお茶とお菓子の手配をしています。地域にもよりますがAmazonフレッシュは最短4時間でペットボトル1本単位でも注文でき、値段も割安なのでとても良いです。2時間の受け取り時間の幅があるので、最短2時間、1時間幅の指定もできるAmazonプライムナウもおすすめ。
— 数学カフェ (@mathcafe_japan) August 18, 2019
上記のレビューをして下さった方は、Amazonフレッシュが時間通りに配送してくれるということを言っています。なんといっても仕事をしている方などは家にいる時間が限られているので時間通りというのは嬉しいですね。
鮮度が良い
Amazonフレッシュやらなんやら回収だん。もう小売店で買うなんて耐えられそうにないな…。肉も今の所鮮度長めのがきてるし、パッケージも衛生的。Amazon明細に各商品と単価がでるので家計簿サービスに連携する旨味もある(電子レシート代替)。これはアリアリやな。
— マイルドシングスさわいちゃん (@dogs381) August 10, 2019
上記のレビューをして下さった方はAmazonフレッシュの鮮度の良さを伝えてくれています。確かに、時間をおいたりとの生鮮食品は少し鮮度が気になってしまいますが、鮮度が良いとのレビューをしていますね。
支払いがスムーズ
上記のレビューはサイトに掲載されていたものですが、利用者の方は支払いがスムーズということでした。確かに注文したものはいいものの、支払いに躓くと全てを投げ出したくなりますよね。
短所
続いて、Amazonフレッシュに登録する前に、Amazonフレッシュの短所のレビューから見ていきたいと思います。こちらはTwitterでのレビューです。簡単にまとめると、
- 配送料と会員費が高い
- 対象エリアが少ない
上記の2点が短所として挙げられます。それでは詳しい短所のレビューを見ていきます。
配送料と会員費が高い
Amazonフレッシュもしくは西友ネットスーパーを利用しようとおもうんだけど、一長一短だな。料金(固定費、配送費および商品価格)、品揃え、インターフェースの使いやすさ、配達のフレキシブルさが選択基準だよなあ。
— まそんぽ (@kimoi_shinu) June 17, 2018
上記のレビューをして下さった方はやはり、金額が高いというのが気になるということです。どうしても月会費というのがきになってしまうのですね。
対象エリアが少ない
Amazonフレッシュ。いいなぁって思ったらやはりサービス対象エリア外・・・。うち田舎だもんなぁ pic.twitter.com/n8UeAWYKet
— ヒーローズカフェ (@hirai_masayuki) January 30, 2018
やはり、まだまだ問題でもある、Amazonフレッシュの対象のエリアが少ないという点が短所として挙げられます。必ずAmazonフレッシュに登録する前にお住いの地域がAmazonフレッシュの対応地域なのかを確認しましょう。
Amazonフレッシュについてはいかがでしたか?気になるのは会費が発生することと、送料が発生してしまうとのことでしたね。その点を安いと感じるように活用できればいいのですが、まだまだ難しいものがありそうですね。利用する際には参考にして下さい。