「楽天市場」の支払い方法を比較!手数料無料の条件も解説!
楽天市場の支払い方法にはクレジットカード支払いや代金引換方法があります。この記事では「楽天市場」の支払い方法を比較!手数料無料の条件も解説します。また裏技として、楽天バリアブルカードというカードについても解説しています。
目次
楽天市場で使える支払い方法を比較
楽天市場は、楽天株式会社が運営しているオンラインモールの名称です。そして、国内最大級のインターネットショッピング関連サービスの一つであり、楽天株式会社の創業以来の中核事業です。
また、楽天市場では書籍や食品をはじめ車、保険、不動産と幅広い商品を取り扱っています。さらに、楽天ブックス、楽天トラベルといった楽天株式会社が運営する他の事業とも連携しています。
楽天市場では支払い方法に、クレジットカードや銀行振込、楽天スーパーポイントが利用できます。この記事では楽天市場で使える支払い方法を比較していきます。
クレジットカード/楽天カード払い
クレジットカード支払いはオンラインショッピングで1番使われている支払い方法ではないでしょうか。普段生活している中でもクレジットカード支払い対応の店舗は増えていますので1枚所有しておくことをおすすめします。
また、楽天市場では楽天カードを使用すると楽天スーパーポイントの還元率が他のカードより高いなどお得に利用できます。
楽天スーパーポイントで払う
楽天市場や楽天ブックスなどで支払いをしたり(楽天会員の登録が必要)、普段の生活の支払いで楽天カードを利用していると楽天スーパーポイントが付与されます。この楽天スーパーポイントは1ポイント=1円として利用できます。
そして、楽天市場などの支払い方法に楽天スーパーポイントが利用できます。また、支払い金額の一部に楽天スーパーポイントを利用したり全て楽天スーパーポイントで支払いにもできます。
楽天Edyで払う
楽天市場では楽天Edyで支払うことも可能です。楽天Edy決済とは電子マネー楽天Edyを利用した決済方法です。そして、楽天Edy決済するにはFeliCaポートもしくはパソリがついたPCや楽天Edyの使えるおサイフケータイが必要です。
楽天Edyは途中で手続きを中止した場合でも、再度手続きができます。(残高不足の場合はチャージ後に、再度手続きができます。)
注意点として
- 5万円以下の支払いが可能
- 楽天スーパーポイント以外、楽天Edyでの支払とクレジットカード等その他の支払方法との併用は不可
- 楽天Edy決済の手数料は無料。しかし、手続き上発生した通信料及びパケット代等は利用者の負担
- 楽天Edy決済が利用できないショップでは支払方法欄に楽天Edy決済が表示されない
銀行振込
楽天市場で銀行振込をする方法を解説します。楽天市場で注文をする際に銀行振込を選択すると、支払いに関する案内メールが楽天市場から届きます。このメールに記載されている口座に振り込むと発送手続きが開始されます。
また、ショップが金額を変更した場合、注文時と楽天市場からの支払いに関する案内メール送信時で金額が異なります。
そして、支払いに関する案内メールに記載の金額を確認し振込みます。しかし、14日以内に支払いが確認できない場合、楽天市場が自動で注文をキャンセルします。
また、在庫切れの理由などによりお支払い期限よりも前にキャンセルになる場合があります。なのでショップからの案内事項、商品ページ上の記載等を確認の上、早めに支払いましょう。
さらに、注文者名義の口座で支払いをしてください。注文者以外の名義で支払った場合、支払いの確認ができない場合があります。
代金引換
代金引換による注文方法を解説します。楽天市場で代金引換で注文した場合は商品が届いた時に配達業者に代金を支払います。
代金引換時の配達業者は日本郵便で、代引き手数料は送料込み金額で計算します。そして、送料込み合計金額により代引き手数料が324円から432円、432円から648円など、変更される場合があります。
また支払いは現金で、商品の到着後支払い時に届け先名で領収書を運送業者が発行します。
後払い
後払いによる手数料は250円です。後払い決済ご利用規約及び個人情報の取扱いに係る事項を確認し、同意のうえ利用してください。
支払いは各コンビニ、銀行で可能です。また商品発送後、商品とは別に注文者住所へ請求書はがきが郵送されるので請求書発行後14日以内に支払いましょう。
また、注文者の都合で請求書発行後に注文をキャンセル・金額を変更された場合や、請求書の再発行が必要な場合は手数料が発生します。その際、手数料を楽天スーパーポイントから引き落とされる場合があります。
注文者の利用状況などによって後払い決済が利用できない場合、楽天市場から支払い方法の変更を案内されます。さらに、支払い方法の変更を案内後、7日間変更しない場合、楽天市場が自動で注文をキャンセルします。
楽天市場で手数料無料になる支払い方法
ここまで楽天市場で使える支払い方法を比較してきました。じつは支払い方法によって手数料がかかるものと無料のものがあるのはご存知でしょうか?ここからは楽天市場で手数料が無料になる支払い方法・条件を解説していきます。
手数料無料の条件
楽天市場の注文で手数料無料の条件はクレジットカード支払いか楽天サービスを利用した支払い方法(楽天スーパーポイントなど)を選択した場合です。
手数料無料で支払いできる方法
楽天市場の注文で手数料無料で支払いできる方法はクレジットカード/楽天カード払い、楽天スーパーポイント払い、楽天Edy払いがあるので比較します。
クレジットカード/楽天カード払い
楽天市場の注文でクレジットカード/楽天カード払いを選択する方法がありますがこの方法なら手数料が無料です。しかし、分割払いやリボ払いを選択した場合はカード会社に手数料が発生するので注意しましょう。
楽天スーパーポイント払い
楽天市場の注文を楽天スーパーポイントで支払う方法にすると手数料は無料です。しかし、一部楽天スーパーポイントで残りを銀行振込などにすると手数料が発生するので注意が必要です。
楽天Edy払い
楽天市場の注文を楽天Edyで支払う方法にすると手数料は無料です。ただし、決済時に発生する通信料は利用者の負担です。さらに注文したショップが楽天Edyに対応していないと使用できない点にも注意しましょう。
楽天市場で支払い方法を変更する方法
楽天市場で支払い方法を変更する方法を解説します。
決済画面での操作方法
楽天市場の決済画面で「お支払い方法」変更ボタンをクリックします。
お支払い方法右上の変更ボタンで変更する
「お支払い方法の選択」画面が表示されるので、任意の支払い方法を選択し右上の変更ボタンで変更します。
楽天市場で楽天スーパーポイントを使う方法
楽天市場で楽天スーパーポイントを使う方法を解説します。
楽天スーパーポイントの使い方
楽天スーパーポイントの使い方を順番に解説します。
ポイント利用の右上の変更ボタンをクリック
決済画面でポイント利用の右上の変更ボタンをクリックします。
利用方法の選択
利用方法を選択し更新をクリックします。
優先順位の選択
楽天スーパーポイントの通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、楽天グループ・実店舗(加盟店)ともに期間限定ポイントから優先して消費されます。
また、複数の期間限定ポイントを保有している場合は、利用期限の近い期間限定ポイントから優先して消費されます。
楽天市場でクレジットカードをどうしても使いたく無い人への裏技
楽天市場では楽天カードを使用しての注文がお得ですが、どうしてもクレジットカードを使いたく無い人への裏技を解説します。この裏技を使えばクレジットカードを使用せず注文できます。
楽天バリアブルカードを使う
楽天市場でクレジットカードを使用せず注文する裏技は「楽天バリアブルカードを使う」ことです。
「楽天バリアブルカード」とは、楽天ポイントを現金で購入できるプリペイドカードで、「楽天ギフトカード」の中でも1500円から5万円まで好きな金額を指定して購入できます。
バリアブルカードの入手方法
楽天市場でクレジットカードを使用せず注文ができる楽天バリアブルカードは全国のコンビニやスーパーで販売されています。
レジで店員に注文したり、棚からとってレジに持っていきます。その時レジで購入したい金額を指定します。
バリアブルカードの使い方
楽天バリアブルカードはレジで精算をして有効化されるカードです。レジで精算をすれば即有効化されるのすぐにポイントを利用できます。
カード裏面にある銀面を削り、そこに記載されている文字を楽天ポイントクラグなどにログインして入力すると購入した金額がポイントとして反映されます。
楽天バリアブルカードの注意点
楽天市場でクレジットカードを使用せず注文ができる裏技の楽天バリアブルカードですが注意しなければならない点がいくつかあるので解説します。
期間限定
まずは有効期限についてです。楽天バリアブルカードで購入したポイントは期間限定ポイントとして扱われるので有効期限を切らさないように気をつけましょう。
キャンペーンの参加
もう一つはキャンペーンについてです。楽天バリアブルカードを購入する際にキャンペーンが実施されていないか確認してみましょう。キャンペーンによってはボーナスポイントが付与される場合があるのでお得に購入できます。
ここまで「楽天市場」の支払い方法を比較!手数料無料の条件、裏技も解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
楽天市場で注文する際に手数料無料の条件を達成しお得にお買い物をしましょう!