2019年10月03日更新
【かんたんラクマパック】ゆうパケットの発送方法!料金も解説!
この記事では、「かんたんラクマパック」(日本郵便)について、ゆうパケットの発送方法とゆうパケットの発送料金について解説します。「かんたんラクマパック」(日本郵便)について知りたい人は参考にしてみてください。発送方法が分からないという人は参考になるはずです。
目次
かんたんラクマパックとは?
この記事では、「かんたんラクマパック」(日本郵便)について、ゆうパケットの発送方法とゆうパケットの発送料金についてくわしく解説します。「かんたんラクマパック」(日本郵便)について知りたい人は参考にしてみてください。
ラクマを使い始めたけど、「かんたんラクマパック」(日本郵便)について詳しく知りたい、「かんたんラクマパック」(日本郵便)のゆうパケットの発送方法が分からないという人は参考になるはずです。
着払いができるのか、着払いをしたい場合についてはどうすれば良いのかについても解説します。まず、「かんたんラクマパック」(日本郵便)とは何かについて確認していきます。早速見ていきます。
ラクマおすすめの配送方法
「かんたんラクマパック」とは、ラクマおすすめの配送方法のことで、日本郵便とヤマト運輸の配送方法をラクマ独自にお得に利用できる配送方法のことです。「かんたんラクマパック」の特徴は次の通りです。
- 全国どこでも一律の送料
- 宛名不要
- 幅広い対応サイズ
- 配達状況が確認できる
- 商品代金などの補償がある
特に、「かんたんラクマパック」のゆうパケットは全国どこでも一律の料金で配送できることが魅力です。また、「かんたんラクマパック」のゆうパケットは商品代金の補償があるため、万が一商品が破損した場合や紛失した場合でもきちんと補償されます。
通常のゆうパケットとの違い
「かんたんラクマパック」のゆうパケットで配送する場合と、通常でのゆうパケットで配送する場合の違いは、料金です。「かんたんラクマパック」のゆうパケットではなく、通常の日本郵便でのゆうパケットの場合、サイズによって配送料金に違いが出てきます。
「かんたんラクマパック」のゆうパケットとは異なり、日本郵便のゆうパケットの場合、厚さ1cmの場合250円、厚さ2cmの場合310円、厚さ3cmの場合360円となっており、最大サイズで360円の配送料金が発生することが分かります。
一方で、「かんたんラクマパック」のゆうパケットで配送すると梱包サイズに関わらず、全国一律で179円で配送することができます(「かんたんラクマパック」のゆうパケット)。
このことから分かるように、通常のゆうパケット(日本郵便)で配送するよりも「かんたんラクマパック」のゆうパケットで配送する方がお得に配送できるということが分かります。
【かんたんラクマパック】ゆうパケット/日本郵便の基本情報
「かんたんラクマパック」に関して、ゆうパケット(日本郵便)の基本情報を見ていきます。基本的な基本情報を分かっていないと、発送によるミスが生じる場合もあります。基本情報を理解した後に、実際に発送方法を解説していきます。
基本情報
「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の基本情報を次のポイントからまとめます。
- 梱包の仕方
- 発送可能なサイズ
- 発送可能な場所
梱包の仕方
基本的に、「かんたんラクマパック」のゆうパケットだからといって特別な梱包方法があるわけではありません。基本、A4サイズ以内の封筒または段ボールを用意し、ラクマで売れた商品を梱包するだけです。
「かんたんラクマパック」に限らず、本や衣類など、雨に濡れてはいけない商品を配送する場合は、必ずビニール袋に商品を包むようにしてください。心地よい取引をするためにも、できるだけ購入者の配慮をするようにしてください。
また、「かんたんラクマパック」は厚さの規定も細かく決まっているため、ふくらみを抑えて梱包すると良いでしょう。次に、「かんたんラクマパック」のゆうパケット(日本郵便)の発送可能なサイズを見ていきます。
発送可能なサイズ
基本情報として、「かんたんラクマパック」のゆうパケット(日本郵便)の発送可能なサイズについては、3辺の合計が60cm以内の厚さが3cm以内という規定があります。
「かんたんラクマパック」の発送可能なサイズを超えた商品の場合は、ゆうパケットではなく、同じく日本郵便のゆうパックでの発送となります(「かんたんラクマパック」)。
発送可能サイズ | 3辺合計: 60cm 以内 |
長辺: 34cm 以内 | |
厚さ: 3cm 以内 | |
重さ:1kg 以内 |
「かんたんラクマパック」ゆうパック(日本郵便)の場合は、次のようにサイズごとで料金が異なります。
60サイズ | 800円 |
80サイズ | 900円 |
100サイズ | 1,150円 |
120サイズ | 1,350円 |
140サイズ | 1,500円 |
160サイズ | |
170サイズ |
発送可能な場所
また、基本的に「かんたんラクマパック」日本郵便のゆうパケットを配送する場合は、郵便局はもちろん、ローソンなどのコンビニからも発送手続きをすることができます。
コンビニの場合は、ローソンのみに限られていることに注意してください。また、どちらの場所からでもQRコードを使用して発送手続きを行うとスムーズに発送手続きを行うことができます。「かんたんラクマパック」は受付番号からでも配送することはできます。
【かんたんラクマパック】ゆうパケット/日本郵便の発送の設定方法
「かんたんラクマパック」をラクマアプリで設定する方法を解説していきます。この記事では、ゆうパケット(日本郵便)を使って発送する方法を解説します。
設定の手順
「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)をラクマアプリで設定する設定手順は次の通りです。
- 出品時に配送料の負担を選択
- 送料込みに設定
- かんたんラクマパック/日本郵便を選択
出品時に配送料の負担を選択
出品設定画面を表示し、「配送料の負担」という項目を選択します。
送料込みに設定
「配送料の負担」を送料込みに設定します。「かんたんラクマパック」は着払いでサービスを利用することができません。「かんたんラクマパック」の場合、送料込みにすることをわすれないようにしてください。
かんたんラクマパック/日本郵便を選択
「配送方法」の項目を選択します。
配送方法を、「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選択します。以上で「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の発送の設定が完了します。
発送設定が完了したら、次に「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の発送方法を解説していきます。
【かんたんラクマパック】ゆうパケット/日本郵便の発送方法
「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の設定が完了したので、発送方法を見ていきます。
発送までの流れ
ラクマで売れた商品を発送するまでの流れは次の通りです。
- 処品の落札を確認
- 発送方法を指定
- 発送可能な場所で郵便局かローソンを選択
商品の落札を確認
まずは、商品の落札を確認します。複数出品している場合は、どの商品が売れたかを確認するようにしてください。通知タブから商品を確認することができます。
発送方法を指定
商品の確認ができたら、発送方法を決めます。発送方法を選択し、「ゆうパケット(日本郵便)」を選択します。
発送可能な場所で郵便局かローソンを選択
発送可能な場所で郵便局かローソンを選択します。「発送場所を選択してください」という項目をタップし、希望の発送場所を選択します。
発送の手続き
いよいよ、発送手続きです。売れた商品を梱包し発送場所に持っていきます。
ローソンの場合
ローソンで発送する場合は、QRコードを使用する場合と受付番号を使用する場合で発送手続きの手順が違います。まずは、QRコードを使用する場合の発送手続き手順について見ていきます。
- Loppiのメニュー「Loppi専用コードをお持ちの方」をタッチ
- 取引ページに表示されているQRコードをLoppiに読み込ませる
- 確認画面が表示される
- 内容を確認し「発行する」をタッチ
- 30分以内に出力された申し込み券レジに持っていく
受付番号を使用する場合は次の手順で発送手続きを行います。
- Loppiのメニューから「各種番号をお持ちの方」をタッチ
- 「お問い合わせ番号」(12桁)を入力して「次へ」
- 「認証番号」(4桁)を入力して「次へ」
- 「発行する」をタッチ
- 30分以内に申し込み券をレジに持っていく
郵便局の場合
郵便局の場合は次の手順で行います。郵便局の場合も、専用プリンターがある場合とない場合で手順に差が生じます。まずは、専用プリンターがある場合の手続き手順について確認していきます。
- QRコードをゆうプリタッチ(専用プリンター)に読み込ませる
- 発行された送り状を梱包商品と一緒にレジに持っていく
郵便局に専用プリンタ-が設置されていない場合は次の手順で発送手続きを行ってください。
- 郵便窓口で、QRコードを見説
- 担当者に読み取ってもらう
発送後の追跡の手順について確認していきます。そもそも、追跡することはできるのでしょうか。追跡する場合はどのように追跡するのか、追跡方法や追跡確認の情報についても解説します。商品の追跡に困っている人は参考になるはずです。
発送後の追跡の手順
発送後の追跡の手順はラクマの取引ページから追跡確認をすることができます。ラクマでは、引受時・到着時・届け済みの3つの配送状況で、それぞれ「状態発生日」「取扱局」「県名」が追跡情報が表示されるようになっています。
次に、「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の着払いが可能かどうかを解説します。「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)は着払いが可能なのでしょうか。着払いが可能な場合はどのように設定するのでしょうか。
着払いは可能?
通常のラクマパック(日本郵便)の場合、着払いは可能ですが、「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の場合は着払いを選択することができません。
そのため、ラクマパックで配送する場合は、通常の場合とは異なり「送料込み(負担)」を選択しないと発送することができないので注意してください(着払いの選択項目がありません)。
このように、「かんたんラクマパック」の場合、通常のゆうパケットと「かんたんラクマパック」のゆうパケットでシステム・既定(着払い等)の差があります。
【かんたんラクマパック】ゆうパケット/日本郵便の料金
最後に、「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の料金と通常のゆうパケットとの料金差を解説していきます。「かんたんラクマパック」のゆうパケット(日本郵便)の料金は、通常のゆうパケットの料金と異なるので注意してください。
ゆうパケットの送料
「かんたんラクマパック」ではなく、通常のゆうパケットの送料です。「かんたんラクマパック」とは何が異なるのでしょうか。
サイズ別に全国一律の料金
サイズ別によって料金に差が生じます。全国一律の料金ですが、サイズの規定を覚えておくようにしてください。「かんたんラクマパック」ゆうパケット(日本郵便)の料金は、全国一律179円でサイズ規定も同じです。
厚さ1cm以内 | 250円 |
厚さ2cm以内 | 310円 |
厚さ3cm以内 | 360円 |
まとめ
いかがでしたか。この記事では、「かんたんラクマパック」(日本郵便)について、ゆうパケットの発送方法とゆうパケットの発送料金についてくわしく解説しました。「かんたんラクマパック」(日本郵便)について知りたい人は参考にしてみてください。
ラクマを使い始めたけど、「かんたんラクマパック」(日本郵便)について詳しく知りたい、「かんたんラクマパック」(日本郵便)のゆうパケットの発送方法が分からないという人は参考になるはずです(通常とは異なる)。
また、梱包の仕方や梱包サイズ、梱包した商品の発送方法や、通常のゆうパケットとの差を知りたいという人も参考にしてみてください。