2020年04月01日更新
Twitterでブロックすると通知でバレる?ブロックと通知について解説
皆さんはTwitterの『ブロック機能』を知っていますか?ブロック機能は便利な機能ですが、ブロックしたら相手に通知が届いてしまうのか?などの疑問を持っている人が多いと思います。今回はそんな『Twitterのブロック機能・通知』について解説していきます。
目次
Twitterでブロックすると通知が相手に届くのか
みなさんはTwitterを使っていますか?Twitterは有名なSNSの1つですよね。Twitterは、その昨日の多さや便利さから、今日も多くのユーザーに使われているSNSです。
Twitterは、文章だけでなく、画像や動画も投稿することができるので、多くの人に一斉に発信できます。また、Twitterでは画像・動画も投稿できるので、情報が伝わりやすいのも特徴です。
また、Twitterではいいねやリツイート・フォロー機能など、ユーザー側にとって嬉しい機能が多くあります。
その中でもフォロー機能は優秀です。なぜなら、Twitterでフォローした相手の投稿が、自分のタイムラインに流れて来るようになるからです。自分が気に入った相手をフォローしておけば、自分好みのTwitterが作れます。
Twitterは多くの人と繋がれるツールです。
その機能や便利さから、Twitterのなかで自分とはまた別の人生を過ごしているように感じる人も多いのではないでしょうか?
Twitter(ネット)の世界だと、性格が変わったり、現実世界では関わらないような人とコミニュケーションをとっているTwitterユーザーもいることでしょう。
そんなTwitterだからこそ、ルールが存在します。他Twitterユーザーに迷惑をかけたり、心無い誹謗中傷を書き込まれたり…他にも、ユーザーを傷つける行為に対してTwitter側から対処する手段をTwitterユーザーは持っています。
その中に『ブロック機能』があります。みなさんはTwitterのブロック機能についてどのくらい知っていますか?
Twitterでブロックした後どうなるのか、相手にTwitterのブロック通知が届いて、または自分にブロック通知はくるのか?Twitterでブロックしたら届いた通知でバレるのか…?
意外と知らない人も多いのではないでしょうか?知っていても細部まで知らない人も多いと思います。
今回はこの『Twitterのブロック通知・機能』について解説していきます。
通知は届かない
まず、Twitterでブロックしたら、ブロックした相手に通知が届くのか?
または自分が相手にTwitterをブロックされたら通知がくるのか?そしてバレるのか?というところですが、結論から言うとTwitterのブロック通知が相手に届くことはありません。もちろん自分にもTwitterのブロック通知がくることはありません。
つまり、Twitterのブロック通知というものは存在しません。なので、相手にも、自分にも、ブロック通知が届く(くる)ことは決してありません。つまり、Twitterをブロックしたことがバレることもありません。
そもそもTwitter側が、ブロックするという状況をどのように考えているのかというと、あなたと相手の関係が非常に悪くなっていると予想しています。
TwitterはSNSですが、ブロックした相手が必ずしも顔を知らない赤の他人とは限りません。
身近な人だった場合、Twitterのブロック通知が届くなら、ブロックしたことがバレることになります。それではリアルで悪いことが起きてしまう可能性があります。
そんな、ブロックしたことがバレるようでは意味がないので、Twitterのブロック通知は存在しません。
通知がなくてもバレる可能性はある
Twitterのブロック通知は相手に届く、または自分にくることはないので、相手にバレることはありません。しかし、いつまでもTwitterをブロックしたことが相手にバレることがないとは限りません。
確かにTwitterのブロック通知は相手た自分に届く(くる)ことはありませんが、別の方法で、Twitterのブロックがバレる可能性があります。
バレる可能性があるパターンはこの後解説いたします。
Twitterでブロック通知がなくてもバレるパターン
ここからは、Twitterでブロック通知が届かなくても(くることがなくても)、Twitterのブロックがバレるパターンについて紹介します。
Twitterのブロック通知は確かに届く(くる)ことは決してありませんが、Twitterの中でたまに『〜にTwitterブロックされた』などのコメントを見たことがる人もいるのではないでしょうか?
Twitterでそんな投稿をしている人は、なぜTwitterのブロック通知が届くこともくることもないのにブロックされたことがわかったのでしょうか?
それは、Twitterのブロック通知が届く(くる)ことがなくてもバレるパターンが存在しているからなのです。
プロフィールを見るとブロックされているかわかる
まず、プロフィールを見てTwitterのブロックがバレるパターンです。あなたが相手のTwitterをブロックした場合、通知が届く(くる)ことはありませんが、あなたのプロフィールを見られたら一目でTwitterをブロックしたことがバレてしまいます。
なぜなら、普通プロフィールが書かれている欄にこんなメッセージが書かれているからです。
端末によってこの表示方法は若干異なりますが、Twitterをブロックされていたら大抵こんな通知が出てきます。
これは相手のプロフィール欄に表示されるので、Twitterのブロック通知が届く(くる)ことがなくても、あなたのプロフィールを見られたらこのようにバレてしまいます。
フォローが解除されていることに気付く
そもそもTwitterのブロックをした場合、強制的にフォローが解除されます。そうなった場合、相手からしたら突如フォロワーが減ったということになります。
Twitterをブロックした相手のフォロワーが大勢いて、相手との関わりがほとんどなければTwitterをブロックしたことがバレることはないでしょう。
しかし、相手のフォロワーが100人前後であればいきなり減ったらすぐ気がつきます。そしてあなたがいないことに気がつき、再度フォローをしてくるかもしれません。
しかし、ブロックしている相手に対してはこんなメッセージが出てきます。
Twitterをブロックしている相手にはこんな通知が出てしまうので、こちらも一目でTwitterをブロックしているのがバレてしまいますね。
リストから消えている
これはフォロー・フォロワーのリストからTwitterをブロックしてきた相手が消えるというものです。こちらも、相手に大勢のフォロワーがいてTwitter上で自分との関わりがほぼないような状態なら、バレる可能性は低いです。
ですが、Twitterのフォロワーが100人前後のアカウントだった場合、上記と同じ理由から。Twitterをブロックしたことがバレてしまうかもしれません。
DMを送れなくなっている
こちらもバレる原因になりますが、Twitterをブロックされている場合、DMが送れなくなります。しかし、こちらは日頃からDMのやり取りをしていた場合にはTwitterのブロックがバレると思いますが、TwitterのDMのやり取りを一回もしたことがないような相手ならまずこの方法ではバレないでしょう。
そもそも、DMを送ろうとは思いませんからね。
タグ付けができない
Twitterをブロックされていた場合タグ付けができなくなります。もし、タグ付けをしようとすると、『@〜さんはタグ付けができません』と出てきます。これはタグ付けできないようにする設定をしているかブロックしているかでこのメッセージが出てきます。
ですが、こちらも日頃からタグ付けしあうような関係でない限りこの方法でTwitterのブロックがバレることはないでしょう。
Twitterでブロック通知がなくてもミュートと使い分けると安全
Twitterでブロック機能を使うとどうなるのかがわかっていただけたでしょうか?Twitterのブロック機能は便利なのですが、バレる可能性はどうしても捨て切れません。
顔も知らない、Twitterだけでの関わり合いのユーザーなら、ブロックしてさようならでもいいのですが、これが相手の顔を知っているようなユーザーなら話は変わってきてしまいます。
確かに、Twitterのブロック通知のメッセージは相手には届きませんが、先ほど紹介した通り、意外とTwitterのブロックがバレる可能性はあります。
バレた相手が顔見知りだった場合、トラブルの元になる可能性だってあります。
そんなトラブルを抱えるより、いい方法があります。それが『ミュート』機能です。このミュート機能は、Twitterの機能なのですが、ブロック機能とは少し違います。
Twitterのブロック機能は、完全に相互のフォローを強制解除してしまう機能ですが、ミュート機能は特定のアカウントの投稿をタイムラインに表示しないようにできる機能です。
このミュート機能は相互のフォローを解除することがないので、フォロワーのリストなどからTwitterのブロックのようにバレるようなことはありません。
さらに、Twitterのミュート機能はブロック機能と違ってミュートしたことは絶対にバレるパターンがありません。
もちろんTwitterのブロック機能遠と同じように通知が届くこともくることもありません。このTwitterのミュート機能なら、Twitterのブロック機能のようにトラブルを抱える可能性を最大限抑えてくれます。
しかし、Twitterのミュート機能はTwitterのブロック機能とは違います。
Twitterのミュート機能は、確かに特定の相手のTwitterへの投稿をタイムラインに表示させないようにできますが、相手からの直接的な関わりは阻止できません。(DMや、自分のTwitter投稿へのコメントなど。)
ここがTwitterブロック機能との違いです。相手のタイムラインが不快なだけならTwitterのミュート機能で十分だとは思いますが、直接的に誹謗中傷や不快な行動をされている場合は、Twitterのミュート機能は効力を発揮できません。
直接的に不快な行動をされる場合は、やはりブロックが一番いいかと思います。ですがTwitterのブロックはブロックで問題を抱えているので悩みどころではありますね。
Twitterでブロックを通知してくれるアプリはあるのか
Twitterのブロックは通知されません。なぜならTwitterのブロック通知機能がTwitterには備わっていないからです。
この説明は先ほどもしましたが、では、Twitterではなく外部からのツールでTwitterのブロックを通知してくれるアプリはあるのでしょうか?
結論から言うと、Twitterのブロックを通知するアプリはあります。
このTwitterのブロック通知アプリは昔からあり、一度Twitter側が規制のためにTwitterのブロック通知アプリが使えないようにアップデートしたのですが、最近になりまたTwitterのブロック通知アプリが出てきました。
私は誰が自分のTwitterをブロックしたのかなんて興味ないので知らなかったのですが、この記事を書くことになり少し調べてみると、かなりの数のTwitterブロック通知アプリがあることに気がつきました。
さらにTwitterのブロック通知アプリはブラウザアプリも存在し、それも合わせるとめまいがするくらいの数のアプリがありました。
Twitterで何人にブロックされているかわかるのアプリが多いのですが、中には誰にTwitterをブロックされたかまでわかってしまうアプリもありました。
確かに、興味本位でやってみるのもいいかもしれませんが、もし友達や知り合いが自分のTwitterをブロックしていた場合、これはまずいのでは?と思いました。
ネットトラブルは今や現実のトラブルと同じくらい大きな問題です。Twitterで誰がブロックしているのかがわかってしまったら、完全にトラブルの元になってしまいます。ちょっと怖いなと思いましたね。
確かに私も誰かにTwitterをブロックされていないかは興味があります。興味本位で使ってみてもいいかもしれませんが、興味本位で止めておかないとトラブルになってしまいます。
もしこれらのアプリを使う場合は注意しましょう!
いかがでしたか?
今回は『Twitterのブロック機能の通知や注意点』について解説していきました。先ほども記載した通り、Twitterのブロック機能は便利ですが、一歩間違えるとトラブルの元になってしまいます。Twitterにはミュート機能もあるので、うまく使いわけていきましょうね。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。皆さんも、安全にTwitterを使っていきましょうね。