Twitter巻き込みリプは迷惑で怒られる？対処や回避の方法は？

みなさんはTwitterを使っていますか？Twitterは多くの人使う有名なSNSアプリです。Twitterは、文章だけでなく画像や動画まで投稿できるので、投稿の自由がとても広いアプリです。

さらに、いいねやリツイート、フォロー機能などがあり、自分が好きなTwitterユーザーをフォローしておけば、その人のツイートがタイムラインに流れてくるようになります。

なので、ユーザーの数だけカスタマイズがあると言っても過言ではないくらい、幅広い使い方ができます。

友人との会話や、誰かに質問したり、相談したりもできます。そのくらいたくさんのユーザーが存在し、それはまるで、Twitterのなかで現実とは別の人生を過ごしているようです。

そんな便利で使いやすいTwitterだからこそ、いくつかのマナーがあります。

そのマナーを守らないと、他のユーザーに迷惑がかかったり、嫌われる（怒る）人もいます。その迷惑や嫌われる（怒る）意味を知り、回避・対処していきながらより良いTwitterをユーザーで作り上げることが大切です。

現実世界と一緒ですね。やはり、マナーを守って行かないと、どんどん荒れてきてしまいますし、ユーザーも減っていってしまうでしょう。


そこでみなさんは『巻き込みリプ』という行為を知っていますか？『巻き込みリプやめてください』とか『巻き込みしないでください』といわれるあれです。

あれも、迷惑や嫌われる（怒る）行為なのですが、その意味を知っていますか？そして迷惑や嫌われる（怒る）ことのないように、巻き込みリプをしない（回避）方法なども知っていますか？なぜ巻き込みリプがマナー違反で迷惑や嫌われる（怒る）か知っていますか？

意外と知らない人が多いと思います。今回は『巻き込みリプ』について解説していきます。

そもそも巻き込みリプがなぜ迷惑や嫌われる（怒る）のか、その意味を知っていますか？良くコメントで『巻き込みリプやめてください』を見るのですが、これがなぜマナー違反だと言われ、迷惑や嫌われる（怒る）のか、最初は私もわかりませんでした。

それどころか『巻き込みリプやめて（しないで）ください』の『巻き込みリプ』の意味さえさっぱりわかりませんでした。ただ、「これは迷惑で嫌われる（怒る人もいる）マナー違反の行為なんだな」くらいしか思っていませんでした。

しかし、実際調べて見ると結構迷惑な行為に思えます。


そもそも『巻き込みリプやめて（しないで）ください』の『巻き込みリプ』の意味は、複数人でリプライをするときに「返信先」に自分が返信したい相手以外のアカウントが含まれていると、その相手にまで返信をすることになり、通知も届いてしまう行為のことをさします。

これが『巻き込みリプやめてください』の『巻き込みリプ』ですね。

なぜこの『巻き込みリプやめて（しないで）ください』の『巻き込みリプ』が迷惑で嫌われる（怒られる）原因になるのかは、このあと解説させていただきます。

そもそも『巻き込みリプやめて（しないで）ください』の『巻き込みリプ』が起きてしまう原因ですが、これは複数人でリプライをしているときに出てくる『返信先』のチェックが原因です。

この『返信先』のチェックを、自分が返したい相手以外に入れてしまった場合、その会話とは関係ない人にまでリプライが届いてしまい、おまけに通知も出てきます。

自分がTwitterをしているときや、携帯を使っているときに、全く自分に関係ないコメントが終始表示されてきたらかなり迷惑ではありませんか？

↑の赤くなっている場所が『返信先』です。この場所に、自分がリプライを返したい人以外の名前が入っていると、その人にもリプライや通知が届き、迷惑や嫌われる（怒る）原因になってしまいます。

ではなぜ、『巻き込みリプやめてください』の『巻き込みリプ』は迷惑や嫌われる（怒る）のでしょうか？そして『巻き込みリプやめてください』の『巻き込みリプ』は本当にマナー違反なのでしょうか？

ではなぜ『巻き込みリプやめてく（しないで）ださい』と言われるのでしょうか？それはやはり、『迷惑だから』という理由が大きいと思います。先ほど説明した通り、巻き込みリプをした場合リプライと通知が出ます。

『巻き込みリプやめて（しないで）ください』の『巻き込みリプ』は、別に悪気があって巻き込んでいる人はいないでしょうし、意外と見落としてしまう場所なので仕方ないとは思います。

確かに、1件や2件程度ならまあ仕方ないか、や軽い注意で終わりますが、巻き込みリプの人数があまりに多かったり、何件も巻き込みリプをした場合、かなり迷惑ですし、嫌われる（怒る）人もいると思います。

終始通知音と通知が出てきたら誰だっていい気はしませんよね？しかも自分とは全く関係ないようだったらなおさら嫌われる（怒る）と思います。

これが『巻き込みリプやめてください』と言われる意味なのです。

では、この『巻き込みリプ』はマナー違反なのでしょうか？

『巻き込みリプ』はTwitter側からすればマナー違反にはなりません。Twitter側は、『巻き込みリプ』をマナー違反行為だとは一言も言っていないのです。

だから、厳密に言ってしまえば『巻き込みリプ』はマナー違反でもなんでもありません。『巻き込みリプ』はユーザー側が勝手に作ったマナーなので、別に守らなかったからと言って特にペナルティが発生するわけではありません。

とは言っても、やはり迷惑がかかってしまうことには変わりありません。リプライすり際に一回チェックを外すだけなので、そのくらいならやってあげましょう。

『巻き込みリプやめてください』のコメントにムキになってずっと『巻き込みリプ』をし続けても仕方ないですし、なんの解決にもなりません。なので、『巻き込みリプ』をしてしまった場合、一言謝って次から『巻き込みリプ』に気をつければいいのです。

『巻き込みリプ』をしたからといって、すぐに嫌われたり怒る人はほとんどいないので、安心しましょう。

さて、『巻き込みリプ』の意味がわかったところで、『巻き込みリプ』の回避・対処方法を解説していきます。『巻き込みリプ』は、絶対的なマナーではありませんが、迷惑がかかってしまうことには変わりないので、できれば回避・対処方法を知っておきたいですよね。

まず、『巻き込みリプ』を回避する方法です。

『巻き込みリプ』を回避する方法は先ほど説明した通り、リプライを返す際の『返信先』に気をつければ回避できます。『返信先』に、今している会話と全く関係ない人がチェックされていないか、確認しましょう。これが回避方法です。

もし、関係ない人にチェックが入っていたら外しましょう。別に『返信先』のチェックを外したからと言って相手に不都合が起きるわけではありません。むしろ関係ない人からしたらありがたいことです。

この方法で、『巻き込みリプ』を回避することができます

もし、『巻き込みリプ』をしてしまった時の対処法ですが、あなたが『巻き込みリプ』に気がつくのは、他のユーザーからの『巻き込みリプやめてください』のコメントだと思います。

もしこのコメントを見かけた場合の対処法は、そのコメントに『巻き込みしてしまってすみません』など、一言でもいいのでコメントをしましょう。これが対処法です。間違っても、コメントに一切返信しないで、そのまま『巻き込みリプ』を続けるのはやめましょう。

間違いなく相手には迷惑がかかっているのですから、一言くらいは返してあげましょう。

確かに『巻き込みリプ』は公式マナーではありませんが、迷惑を掛けたら謝るのは人として当然ではないでしょうか？相手が食いかかってくるような勢いなら対処は変わってきますが、優しく教えてくれているならこちらもそれなりの対処はしましょう。

ここで何も返信しないで、ずっと『巻き込みリプ』を続けていると、炎上や下手をすると凍結まで追いやられるかもしれません。そんなことになるよりは、謝って『返信先』の設定を変えればいいだけです。

これが、『巻き込みリプ』をしてしまった時の対処方法です。

『巻き込みリプ』の意味や対処方法がわかったところで、実はわざと『巻き込みリプ』する方法があるのです。

それは、何人かに同時に情報を伝えたい場合に使用します。例えば、イベントの開催日を知らせたり、オフ会をすることを知らせたりなどです。この場合の『巻き込みリプ』は、みなさんが知っている『巻き込みリプ』と意味が少し違います。

この場合の『巻き込みリプ』の意味は、迷惑行為ではなく情報を一斉に知らせる行為なので、少なくとも迷惑にはなりません。なぜなら、巻き込まれた人とは関係ない情報ではないからです。

この場合の『巻き込みリプ』は、巻き込まれた人に関係ある、または巻き込まれた人にとって有益な情報です。

この方法の『巻き込みリプ』を使えば、一斉メールのような働きをしてくれるので大変便利です。

ですが、やはり関係ない人には『巻き込みリプ』しないようにしましょう。この『巻き込みリプ』が届いた人に全く関係なかったり、届いた人の中に関係ない人がいた場合、これはただの『迷惑巻き込みリプ』になってしまいます。

こうなると、有効活用とは意味が変わってしまいますよね？ですから、関係ない人は巻き込みしないように気をつけましょう！

最近では『巻き込みリプやめてください』を表す画像が話題になってきています。

このように『巻き込みリプやめてください』に関しての画像が数多くあります。

一件面白い画像に見えるのですが、コメントでは『巻き込みリプに過剰に反応しすぎるユーザーがいる』『巻き込みリプやめてくださいといえばいいのに、やたらと当たりが強いユーザーがいる』など、『巻き込みリプやめてください』に関して賛否があります。

先ほど説明した通り、『巻き込みリプやめてください』の『巻き込みリプ』はマナー違反ではありません。ですが、気をつけたほうがいいのは変わりありません。

ですが、この『巻き込みリプやめてください』の『巻き込みリプ』に過剰に反応するユーザーがいます。『巻き込みリプ』をした人に誹謗中傷を書いたりすユーザーがいるのです。

確かに迷惑な行為ですが、だからと言って何を言っていいわけではありません。『巻き込みリプ』をしてしまった人も、したくてしたわけではないと思います。

なので、強い口調や命令口調にならず、『巻き込みリプやめてください』と一言言えばいいのです。これだけのことでいちいち威張ったり命令口調になるユーザーは周りからも好かれませんし、見ている方からしてもいい気分ではありません。

そのコメントをされたユーザーはとても傷つくでしょう。

これはネットいじめと同じような気がします。顔が見えないから、匿名だからといった理由でネット世界だと強気になる人が多いです。しかし、それはネットだからできることであって、現実でその人もはそんなことできません。

ネットは匿名性の高さから、自由な交流ができますが、その反面、このように強気に何でもかんでも批判し、相手を陥れようとするユーザーも少なくありません。

そんなユーザーに出会ってしまったら、迷わずブロックしましょう。いちいち関わっていたらあなたの心が傷んでしまいますし、誹謗中傷を書き込む人は、あなたの反応を楽しんでいるだけです。

そんなユーザーにもっとも効果的なのは無視することです。ブロックしてしまいましょう。そんな人のためにあなたが傷つく必要はないのです。

そんな人より、あなたには尊敬しているユーザーや仲がいいユーザーがきっといるはずです。その人を探したり、その人と会話しましょう。

そして、もしあなたが巻き込みリプにあったら、優しく注意してあげて欲しいです。相手も悪気があったわけではないと思います。なので、優しく注意しあい、より良いTwitterにしていくように心がけましょう。



いかがでしたか？今回は『巻き込みリプ』の意味や対処方法などについて解説させていただきました。

『巻き込みリプ』は誰にでも起こりうることなので、自分がしてしまった際はきちんと謝り、された場合は優しく注意しましょう。そうして、みなさんで良いTwitterにしていきましょう。私もそうしていきます。

この記事が少しでもみなさんのお役に立てたなら幸いです。