ラクマの手数料(出品/販売/購入)をくわしく解説!
今回の記事では、ラクマの出品手数料をはじめ、販売手数料や購入手数料について詳しく解説していきます。また、ラクマの販売手数料ではなく、ラクマの購入手数料と支払い方法の一覧なども表でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ラクマの手数料で無料なものは?
ラクマの手数料で無料なものがあることを知っていますか。本記事では、ラクマの出品手数料をはじめ、販売手数料や購入手数料について詳しく解説していきます。そこでまずは、以下でラクマの手数料で無料なものを紹介していきますので、参考にしてください。
なお、登録手数料などはラクマ・メルカリもかかりませんので安心しましょう。また、販売手数料が3.5%から3.85%に変更したことは覚えておいてください。購入手数料と支払い方法の一覧も確かめていきましょう。
出品手数料
1つ目に紹介するラクマの手数料で無料なものは、出品手数料です。ラクマで商品を出品したことがある人は知っていると思いますが、出品する際には、手数料は無料です。メルカリも出品する際には手数料はかかりませんので、この点は同じですね。
登録手数料
2つ目に紹介するラクマの手数料で無料なものは、登録手数料です。アプリを登録する場合に、手数料があるアプリも存在していると思います。しかし、ラクマでは登録する際にかかる手数料は無料です。ぜひこの機会にラクマに登録してみてはいかがでしょうか。
月額手数料
3つ目に紹介するラクマの手数料で無料なものは、月額手数料です。ラクマで販売したり、もしくは購入したりする中で毎月かかる手数料はありません。サブスクリプション制ではないサービスなので、安心してください。
ラクマの販売手数料
ここでは、ラクマの販売手数料に関して紹介していきます。上記では、ラクマの出品手数料をはじめ、販売手数料や購入手数料が全て無料であることをお伝えしました。その一方で、ラクマの販売手数料は無料なのでしょうか。以下で詳しく見ていきましょう。
3.5%が手数料で引かれる
結論からいうと、ラクマの販売手数料は無料ではありません。ラクマの販売手数料は、3.5%になります。しかし、メルカリの販売手数料が10%であることを考えると非常に安いですよね。ラクマとメルカリを併用している人はラクマで売れた方が良いのです。
メルカリより安価
上記で説明したとおり、ラクマの販売手数料は3.5%ですが、メルカリの販売手数料は10%です。つまり圧倒的にラクマの販売手数料の方が、メルカリより低いのです。ラクマとメルカリで出品している人は、ラクマで売れた方が良いので価格を工夫しましょう。
2019年10月1日より改訂
以前までラクマの販売手数料は3.5%でしたが、2019年10月1日から3.85%になりました。しかし、それでもなおメルカリの販売手数料よりは非常に低いです。メルカリの方がアイテム数が多いので売れやすいですが、販売手数料の低さは魅力的ですね。
メルカリよりはお得です。登録手数料などはどちらもかかりませんので安心ですね。また、3.5%から3.85%に変更したことは覚えておきましょう。次は購入手数料と支払い方法の一覧を確かめていきましょう。
ラクマの購入手数料
続いては、ラクマの購入手数料について表でまとめていきます。上記では、ラクマの販売手数料を詳しく紹介していきました。そこで以下では、購入した場合にかかる手数料に関して紹介していきます。コンビニをはじめ、クレジットカードなどを紹介します。
購入手数料と支払い方法の一覧
ラクマの購入手数料と支払い方法の一覧を以下の表でまとめました。コンビニをはじめ、楽天ペイやd払いなどのキャッシュレス決済アプリなど、ソフトバンクまとめて支払いやauかんたん決済などのキャリア払いを一覧で紹介していますので、参考にしてください。
支払い方法 | 手数料 |
コンビニ | 100円 |
郵便局/銀行ATM | 100円 |
クレジットカード | 無料 |
楽天ペイ | 無料 |
d払い | 100円 |
LINE Pay | 無料 |
auかんたん決済 | 100円 |
ソフトバンクまとめて支払い | 100円 |
Paidy払い(翌月払い) | 無料 |
ラクマポイント | 無料 |
楽天スーパーポイント | 無料 |
楽天キャッシュ | 無料 |
売上金払い | 無料 |
コンビニやATM払い時に発生
上で紹介した一覧を見てもらえるとわかりますが、コンビニをはじめ、郵便局/銀行ATMやd払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対して手数料が一律で100円かかります。ただ、手数料が無料のサービスも多いので有り難いですよね。
また、登録手数料などはもかかりませんのでお得ですね。また、3.5%から3.85%に変更したことは覚えてから、購入手数料と支払い方法の一覧を確かめてください。
ラクマの購入手数料を無料にする方法
続いては、ラクマの購入手数料を無料にする方法を紹介していきます。ラクマの販売手数料は2019年10月1日から3.85%になりましたが、比較的低いです。ただ、この販売手数料を無料にすることもできるのです。
ラクマでアイテムを出品している人は知っているかもしれませんが、当然のことながら知らない人もいるでしょう。そこで以下では、ラクマの購入手数料を無料にする方法2つほど紹介していきますので、知らない人は参考にしてみてください。
購入手数料を払わない方法
ラクマで購入手数料を払わない方法は実際にあるのでしょうか。メルカリやラクマはここ最近で使う人が増加したように思えます。今後も増加していくでしょう。メルカリの方が扱っているアイテムの数が圧倒的に多いですが、ラクマもこれから増えていきます。
ラクマでも今のメルカリと同じくらいのアイテム数になれば、非常に売れやすくなります。ただ、販売手数料も増加する可能性もあるでしょう。しかし、メルカリの販売手数料よりは低いと思いますので、ぜひラクマで出品してはいかがでしょうか。
クレジットカードや楽天ペイは無料
1つ目に紹介するラクマの購入手数料を無料にする方法は、クレジットカードや楽天ペイで登録することです。コンビニをはじめ、郵便局/銀行ATMやソフトバンクまとめて支払いではなく、クレジットカードや楽天ペイして無料にしていきましょう。
カードの紐付けで還元率がお得
2つ目に紹介するラクマの購入手数料を無料にする方法は、カードの紐付けで還元率をお得にする方法です。クレジットカードには還元ポイントがありますよね。クレジットカードの会社によって、還元率は様々なです。
インターネットなどで調べてより還元率が高いクレジットカードを探していきましょう。還元率以外にもキャンペーンでお得なカードもあるかもしれませんので、一度しっかり調べてみてはいかがでしょうか。よりお得に販売して利益を獲得しましょう。
ラクマの振込手数料
次はラクマの振込手数料についてお伝えしていきます。上記では出品手数料をはじめ、登録手数料や月額手数料が無料であることを紹介してきました。ラクマの販売手数料やラクマの購入手数料についても解説しています。
そこで続いては、ラクマの振込手数料に関して詳しく見ていきます。ラクマで売れた利益分を現金として銀行に振り込む場合には、振込手数料を支払わなければなりません。以下ではその売上金を現金化する際の手数料について紹介していきましょう。
売上金を現金化する際の手数料
ラクマの振込手数料とは、売上金を現金化する際の手数料のことを指します。結論から言いますと、売上金が10,000円未満だった場合には、振込手数料で210円を支払わなけれなりません。つまり、売上金が10,000円を超えるまで利益を積み上げてください。
それでは以下で、振込申請した金額から引かれることと売上金の有効期限が1年間であることをそれぞれ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
振込申請した金額から引かれる
上記のとおり、ラクマの振込手数料は振込申請した金額から引かれます。振り込みたい売上金からプラス210円の売上金を申請すると、本来振り込んで欲しい金額が振り込まれるということです。
しかし、売上金が10,000円ある場合には振込手数料が掛からずに振り込めますので、売上金が10,000円以上を目指しましょう。
売上金の有効期限は1年間
ラクマの売上金を振り込む際に注意しておくポイントとして、売上金の有効期限は1年間であるということを覚えておきましょう。売上金が10,000円以上の場合に、振込手数料が無料だからといい、振り込まずに1年間経ってしまうと振り込めなくなります。
したがって、できる限り早く売上金を10,000円以上にするか、もしくは売上金が10,000円以下で210円の振込手数料が掛かっても振り込むかの選択になるでしょう。売上金の有効期限が1年間であることを忘れないでおいてください。
ラクマの振込手数料を無料にする方法
最後に紹介するのは、ラクマの振込手数料を無料にする方法です。先ほどはラクマの購入手数料を無料にする方法を紹介しました。その方法は、クレジットカードや楽天ペイをしたり、もしくはカードの紐付けで還元率をお得に使う方法でした。
一方で、ラクマの振込手数料を無料にする方法は一体どのような方法なのでしょうか。以下で簡単に解説していきましょう。メルカリよりラクマを使用する人は少ないとは思いますが、一切使わないのは勿体無いので、この機会にぜひ利用してみてください。
振込手数料を払わない方法
ここではラクマの振込手数料を無料にする方法として、振込手数料を払わない方法を紹介します。上記でも簡単に説明していますが、確認として読み進めていきましょう。ラクマで振込手数料が掛からなければ、非常にお得に利益を獲得できますよね。
1万円以上で楽天銀行に指定
それでは、ラクマの振込手数料を無料にする方法として、振込手数料を払わない方法を見ていきましょう。振り込む売上金の金額を10,000円以上に設定しましょう。さらに、指定銀行を楽天銀行にしてください。完全に振込手数料が無料になるのでおすすめです。
なお、登録手数料などはラクマ・メルカリもかかりません。なお、販売手数料は3.5%から3.85%に変更しています。それから、購入手数料と支払い方法の一覧も重要になります。
楽天銀行について
楽天銀行とは、元々はイーバンク銀行株式会社でした。そして2010年に商号を変更しています。日本国内では最大級のインターネット銀行になっています。通常の銀行とは違い、インターネット銀行は実店舗がありません。
インターネット上でやりとりすることがほとんどです。実店舗がないので、振り込みもしくはATMの手数料などは一般の銀行よりも安いのが特徴ですね。それから、金利も通常の銀行よりも高金利ですので楽天銀行はおすすめです。
楽天銀行を使用する際に必要なものは、インターネット環境と、パソコンあるいはスマートフォンなどのタブレット端末なので、ほとんどの人が持っていると思います。
以前は、直接銀行へ行かなければできなかった取引も、自宅にいたり、もしくは外出先にいながらにしても、24時間いつでも行えるようになりましたので、非常に便利ですね。
まとめ
今回の記事では、ラクマの手数料(出品/販売/購入)をくわしく解説!というテーマで執筆しました。ラクマの販売手数料は3.5%が手数料で引かれますが、現在は3.5%ではありません。またラクマの購入手数料では購入手数料と支払い方法の一覧を紹介しました。
購入手数料と支払い方法の一覧以外にも、ラクマの購入手数料を無料にする方法として、カードの紐付けで還元率がお得であることを紹介しました。お得に支払いを済ませましょう。
確認としては3.5%の販売手数料が今は違うということです。なお、購入手数料と支払い方法の一覧を確かめて、支払いの手数料がかかるサービスを覚えておきましょう。