2019年10月23日更新
「らくらくメルカリ便」の箱はどこで購入するのか解説!
らくらくメルカリ便の専用箱はどこで購入することができるのでしょう。コンビニやヤマト運輸直営店などでらくらくメルカリ便の専用箱が購入することができるのですが、サイズや選び方も様々なので、中古の箱を使うこともできるので注意点と一緒に紹介していきます。
目次
- 1「らくらくメルカリ便」とは?
- ・メルカリの荷物を簡単/安全に配送できるサービス
- 2「らくらくメルカリ便」の箱の種類
- ・ネコポス
- ・宅急便コンパクト
- ・宅急便
- 3「らくらくメルカリ便」専用箱の購入方法
- ・専用箱はどこで購入できる?
- ・専用箱の値段
- ・箱を買わず自分で用意できる条件
- ・リサイクル梱包と記載しておく
- ・購入のポイント
- 4「らくらくメルカリ便」の箱の選び方
- ・ネコポスでは封筒の使用が可能
- ・宅急便コンパクトは専用箱を購入が必要
- ・宅急便はダンボールや紙袋の使用が可能
- 5「らくらくメルカリ便」で専用箱を用意するメリット
- ・主なメリット
- 6「らくらくメルカリ便」の箱のサイズを選ぶときの注意点
- ・主な注意点
- ・合わせて読みたい!メルカリに関する記事一覧
「らくらくメルカリ便」とは?
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸が提供している配送を「メルカリ」で利用するサービスです。「メルカリ」がヤマトの通常送料と差額を負担してくれているのでお得な値段で発送することができます。
メルカリの荷物を簡単/安全に配送できるサービス
らくらくメルカリ便は匿名配送ができ、購入者に住所や名前を知られることはありません。他にも、北海道への配送や沖縄への配送も、全国一律の送料となっているのが魅力です。
万が一、配送中に破損などのトラブルがあったとしても、メルカリが全額保証してくれるのも安心なポイントです。
「らくらくメルカリ便」の箱の種類
らくらくメルカリ便は、「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」の3つの発送方法がありそれぞれによって条件が異なります。それぞれの条件に対応しているサイズの選び方が決められていて、出品物のサイズに合わせて選び方が違ってきます。
ネコポス
ネコポスは郵便ポストにそのまま投函される配送サービスとなっていて、郵便ポストに投函できることが条件となっていて、サイズはA4サイズ以内で厚さは2.5㎝以内と決まっています。
発送するときにネコポスの定規内で用意されているかと投函できるサイズかを確認されるので、サイズがオーバーしていると発送できなくなります。スムーズに通らない場合もあり、発送を断られることがあるのが注意点となっています。
宅急便コンパクト
宅急便コンパクトはA4サイズより大きくて、60サイズ未満の商品を送るときに便利な配送サービスとなっています。らくらくメルカリ便の中で唯一、梱包方法が指定されているので用意された専用の箱が条件になります。
この専用箱には2種類あって箱型と薄型が用意されていて、セブンイレブンやファミリーマートの一部コンビニとヤマト営業所で購入することができます。
宅急便コンパクトはネコポスと違って、集荷を依頼することができるのがポイントで集荷料として30円(税込)を追加で支払うことで集荷依頼することができます。
コンビニやヤマト運輸に訪れて発送するのが面倒な場合に利用することができるのがポイントとなっていてメリットでもあります。
宅急便
宅急便は160サイズまでの大きな商品が対象となっている発送サービスで、宅急便は用意した梱包素材を含めたサイズで測られます。
用意した梱包用の箱によってもサイズが変わってくることもあるので、商品を梱包するときはピッタリの箱になるように用意することがポイントで、適切なサイズの箱や袋を用意しておくことが重要です。
もしサイズ変更になった場合でも、その場で用意した箱のサイズ変更をすることができるのがポイントで、購入者側と連絡をとる必要はありません。
宅急便もらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと同じように、集荷依頼をすることができるのがメリットで30円(税込)を追加で支払うと、用意したどのサイズの荷物でも集荷依頼ができます。
「らくらくメルカリ便」専用箱の購入方法
らくらくメルカリ便の専用箱はどこで購入することができるのでしょう。らくらくメルカリ便の専用箱をどこで購入することができるのか。専用箱をどこで購入することができて箱代はどのぐらいなのかを紹介していきます。
専用箱はどこで購入できる?
らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトはどこでも専用箱で送らなければいけないという大きな条件があります。らくらくメルカリ便の条件は、対応サイズによって発送扱いに違いがあります。
宅急便コンパクトの専用箱は、ヤマト運輸直営店とコンビニ、クロネコマーケット、Amazonなどのネットのほかに、担当セールスドライバーによるお届けというように、幅広い場所で購入することができます。
ネコポスと宅急便は自分で用意することができる
ネコポスと宅急便は、発送先がどこでも専用箱を用意しなくても大丈夫で、ネコポスを送る場合はA4サイズで厚さ2.5㎝以内までが条件となっていて、宅急便なら、縦・横・高さの3辺合計サイズを60~160㎝が条件となっています。
用意する梱包資材や方法に制限はないので、箱の選び方も紙袋やショップのビニール袋、ダンボールで発送することができるのがメリットです。
専用箱の値段
宅急便コンパクトの専用箱代は65円となっていて、ネコポスと宅急便の箱代は0円~600円くらいとなっています。
宅急便コンパクト以外は決まった専用箱を用意する必要がないので、ホームセンターやネットショップでまとめ買いすることができます。新しいダンボールの箱代はサイズによって違いますが、箱代は1枚あたり200円~600円程度となっています。
箱を買わず自分で用意できる条件
らくらくメルカリ便で専用箱が必要条件となるのは宅急便コンパクトだけなので、ネコポスや宅急便なら、箱を購入しなくても発送できるので箱代はかかりません。
使用済みダンボールをスーパーやホームセンター、コンビニなどで貰うことができれば無料で発送することができます。
中古のダンボールで梱包しても問題がない場合は、箱代を節約することができるし資源のリサイクルにもなるというメリットがあります。
リサイクル梱包と記載しておく
出品ページやプロフィールページに、リサイクル資材を利用するとか簡易梱包にすることで箱代を抑えていることを記載することで、中古ダンボールを使って箱代を節約しても相手に悪い印象を持たれにくくなります。
角がボロボロだったりなんどもガムテープをはがしたあとがあり、使いこみすぎていて強度に不安があるようなダンボールの選び方をしない限りクレームは付きにくいでしょう。
ダンボールの選び方として使い古された汚いダンボールを使うのは相手に失礼です。らくらくメルカリ便は、箱のサイズの選び方によっても送料が変わってくるので、箱サイズの選び方にも気をつけたいポイントがあります。
購入のポイント
コンビニやヤマトでらくらくメルカリ便の専用箱を購入することができるので購入する方法について紹介します。
宅急便コンパクトは専用箱が条件となっているので、最寄りのコンビニやヤマト運輸直営店で取り扱いがあるかも確認しておくことが必要です。
コンビニで買う場合
宅急便コンパクトの専用箱は最寄りのコンビニで取り扱いされているので、基本的にヤマト取り扱いコンビニなら、専用箱を購入することができます。
販売店でも在庫切れということはあるので、事前に専用箱があるか問い合わせをしておくことで確実に購入することができます。
しかし、取り扱いコンビニであってもどこでも買えるわけではなく、大手コンビニであっても、ローソンでは宅急便コンパクトの専用箱は購入できません。ローソンではヤマトの荷物の発想に対応していないので専用箱の取扱もありません。
ヤマトで買う場合
ヤマト運輸直営店なら在庫切れの心配もなく、専用箱を購入することができます。5枚以上のまとめ買いであれば、担当セールスドライバーが自宅まで宅配してくれます。
まとめ買いをすることで、ヤマト直営店まで買いに行くのがと多くても、配達してくれるサービスがあるのはメリットでもあります。
「らくらくメルカリ便」の箱の選び方
らくらくメルカリ便で使う箱の選び方について紹介します。宅急便コンパクトでは専用箱が必要になりますが、それ以外のネコポスや宅急便では封筒や中古のダンボールを使うこともできます。
らくらくメルカリ便で専用箱を使わないときの箱の選び方や購入する方法も考えておかなければいけません。
ネコポスでは封筒の使用が可能
らくらくメルカリ便のネコポスで配送してもらう場合は、箱が必要ありません。郵便ポストに入るサイズであることが条件となっているため、箱を使うことで規定外になってしまいます。
らくらくメルカリ便のネコポスで配送するときは封筒が便利で、封筒なら薄いですし小さくまとめることもできます。
宅急便コンパクトは専用箱を購入が必要
宅急便コンパクトは専用箱が必要なので、コンビニなどで専用箱を購入しなければいけません。
専用箱の使い方は購入した箱の表面にわかりやすく記載されています。専用箱の購入できいる場所は、コンビニだけでなくヤマト運輸直営店でも購入することができるしまとめ買いだと配送もしてもらえます。
宅急便はダンボールや紙袋の使用が可能
らくらくメルカリ便の宅急便で配送してもらう場合は、ダンボールだけでなく紙袋を使うこともできます。Amazonを利用したときのダンボールを再利用することで、ダンボールを購入しなくてもいいので、捨てずに置いておきましょう。
ですが、ダンボールは大きくなってしまい、サイズ調整が難しいので使い勝手があまりよくありません。紙袋を使うことで荷物をコンパクトにまとめることができるので、購入するときは送るものによって紙袋も検討しましょう。
「らくらくメルカリ便」で専用箱を用意するメリット
らくらくメルカリ便は専用箱を購入しておくことでメリットがあり、箱代はかかってしまいますが、購入しておくことで手間を省くことができるのがポイントとなっています。
らくらくメルカリ便の専用箱はどこで購入することができ、メリットとなるポイントを紹介していきます。
主なメリット
らくらくメルカリ便の専用箱は、どこのコンビニでも購入することができるのですが、メリットとなるポイントは手間を省けるということです。
どこのコンビニでも購入することができるのもメリットですが、梱包するときの手間を省くことができるのが箱代を払っても得たいメリットといえます。
サイズを計る必要がない
サイズ別に専用箱を購入することができるので、梱包したときに自分でサイズを測って確認する必要がなくなるので、手間を省くことができるのは大きなメリットです。
専用箱が手元あればすぐに発送できる
出品頻度が高くなってくると、発送する機会が増えてくるので、専用箱をストックしておくことで梱包が楽になります。
リサイクル資材をメインに使う場合は、タイミングが悪いとなかなか発送できなくなってしまうこともあるので、手持ちのジャストサイズの箱がなければ、箱を調達したり、作らなければいけないという手間がかかってしまいます。
よく使うサイズのダンボール箱は、専用箱としてまとめ買いしておくことが手間を省くポイントになります。
気持ちのいい取引がすることが可能
専用箱やメルカリ便の対応ダンボール箱は、未使用で綺麗なので、お互いに気持ちいい取引をすることができます。
出品価格を抑えたい品物や販売利益の少ない商品だと、梱包にお金をかけたくないのでリサイクル梱包でもやむを得ない場合もあります。
箱が汚いのはマイナス評価になることもあるので、梱包する箱をキレイな状態にすることで、高評価をつけて貰えることがあるので、ケチらないこともポイントです。
「らくらくメルカリ便」の箱のサイズを選ぶときの注意点
らくらくメルカリ便を使うときの注意点として、箱のサイズがあるのですが、どのような注意点があるのでしょう。
主な注意点
らくらくメルカリ便を利用するときの箱のサイズを選ぶときの注意点として、3つの注意点をあげることができるので紹介します。
集荷が可能なのは宅急便コンパクトと宅急便だけ
集荷料の30円(税込)を払うことで、自宅までドライバーが集荷に来てくれます。ですが、ネコポスは対応していないという注意点もあります。
集荷に来てほしいのであれば、箱のサイズを選ぶときにネコポスを使うことができないという注意点に気をつけましょう。
最低サイズは60サイズ
宅急便の最低サイズは60サイズとなっていて、40㎝に満たない小さなダンボールであっても60サイズの送料がかかってしまいます。薄く折りたたむことができ、宅急便コンパクトの専用箱に入るのであれば、送料的にもお得になります。
発送するものが小さいものであれば、宅急便コンパクトの専用箱に入らないかを検討してみましょう。
中の梱包部分も考えてサイズを決定する
並べたときの実寸の身を計測するのはNGで、内容物にピッタリのサイズで箱を自作するのも手間がかかってしまいます。
ほとんどの場合は、実寸よりも少し大きめの余裕を持たせた入れ物にした方が、発送途中に起こる破損や配送トラブルを防ぐことができます。
梱包する箱は、実際の内容物よりも少し大きいものを選ぶようにして、空きスペースには新聞紙やプチプチなどの緩衝材を入れて、配送中に箱の中で動かないように工夫しましょう。