Windows10には搭載されている機能の違いにより、大まかに分けて「Home/Pro/Enterprise/Education」の4種類のエディションがあります。EducationなどWindows10のエディションの特徴や違いについて解説します。
Windows10は、2015年に発売されたマイクロソフトのOSで、利用環境に合わせて選択できるエディションが幾つか用意されています。Windows10のエディションは、搭載されている機能や仕様の違いにより種類が分けられており、当然価格も異なってきます。
Windows10のエディションは用途や機能の違いにより、大きく分けて「Home/Pro/Enterprise/Education」の4種類に分類されます。
Windows10の「Home/Pro/Enterprise/Education」の4種類のエディションの違いや特徴について、大まかに解説します。
一般的によく利用されているエディションが、Windows10 Homeです。家電量販店などでPCを購入した場合、標準で搭載されていることが多いようです。
Windows10 Homeは、個人や家庭で日常生活上PCを利用する際に用いることができる便利な機能が標準搭載されています。
個人向けの一般的なエディションです。
Windows10 Homeの価格は、2019年12月現在税込19,360円です。
写真や地図、メールや予定表、音楽やビデオなど一般的に日常使用したいWindowsアプリを標準で使用することができます。Xboxゲームエクスペリエンスも搭載されていますので、ゲーム好きな方も普通に楽しむことができます。
Windows10 Proは、Homeの機能では物足りないPC上級ユーザーやビジネスで使用したい人が購入しています。
Windows Proは、Homeに搭載されている使い慣れた機能に加えて、革新的な機能を基盤として構築されています。特に、小規模企業のビジネス分野において幅広いニーズに対応する機能が搭載されていますので、効率的かつ生産的な業務を行う際に適しています。
個人企業や小規模企業で使用するビジネス向けエディションです。
1 / 4
続きを読む