KKBOXってご存知ですか?登録の仕方は?使い方は?無料で音楽が聴き放題のアプリなんだ!気に入らなかったら解約できるの?料金はいくらなの?退会はできるの?オフラインでも音楽が聴けるの?皆さんが持つKKBOXのさまざまなギモンにお答えします。
KKBOXとはもともと台湾のKKBOX Inc.社が2004年からサービスを開始してアジア圏での音楽配信サービスを展開していました。日本ではauのKDDIがKKBOXを連結子会社にして実質的にKDDI傘下の音楽サービスとなりました。
2011年までは「LISMO unlimited powered by レコチョク」として2013年6月にブランド名をKKBOXに改めました。
KKBOXは月額定額で音楽聴き放題のサービスを提供していて、アプリインストール直後は1ヶ月の無料期間があり楽曲総数はなんと3500万曲です。
さらにKKBOXの特徴としてK-POPやC-POPといったアジア圏の楽曲が多いこと挙げられます。アジア圏のアーティストに関してはKKBOXでしか聴けないというものも少なくありません。
また下で詳しく述べますがオフライン環境でも曲が楽しめるように設定も出来ます。
KKBOXはKDDI傘下の音楽サービスですがその特徴としてグローバルに展開していることが挙げられます。
KKBOXによるクラウド型の音楽聴き放題は台湾で始まりその後も香港、シンガポール、マレーシア、タイでもサービスを開始して日本が6カ国目に当たります。KKBOXのユーザー数は1,000万以上と言われていて現在アジア最大の音楽サービスです。
台湾や香港でKKBOXの認知率を調査すると、92%という結果が出ています。PCを含むマルチデバイスに他の人と一緒に聴くことができるという特徴がKKBOXにはあります。
KKBOXでは1ヶ月の無料期間が終わると会員状態が自動で『お試し会員』から『無料会員』に切り替わります。会員状態が『無料会員』に切り替わっても料金が発生することはありません。
つまり1ヶ月の無料期間の後もKKBOXは有料のプレミアム会員に登録しない限りは機能が制限された無料会員という形で使うことができます。
KKBOXの無料会員はキャッシュ機能と音楽のフル再生、そして他の人と一緒に曲を聴くという3つの機能が制限されます。楽曲の検索などはできるのですが楽曲の再生時間が『00:30』までとなって音楽をフルで聴くことができなくなります
KKBOXは3500万曲という豊富な楽曲数があってプレミアム会員は税込980円の料金で聴き放題サービスを利用することが出来ます。もしKKBOXのプレミアム会員に登録する場合はアプリから登録時とKKBOXの公式サイトから登録した時で値段が違います。
KKBOXをアプリから登録する場合はAPPLE IDかGoogle Playから支払うのですがその場合は月額料金が100円高い税込1,080円になってしまいます。KKBOXの公式サイトの場合はGoogleなどで『KKBOX』と検索すれば一番上に出てきます。
そこからKKBOXに行けば自動更新ですが一月あたり980円の料金でau かんたん決済、ドコモケータイ払い、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、 楽天ペイ、クレジットカード、PayPalの中から料金の支払い方法を選ぶことが出来ます。
KKBOXを使用するにはまずあなたの持っているPCやスマホにアプリをインストールしなくてはなりません。KKBOXのアプリを入れてもKKBOXが気に入らなければ料金が発生する前に解約してしまえばいいわけです。
ですから固定料金で聴き放題なサービスであるKKBOXを試してみるいい機会です。試してみましょう!
まずはKKBOXのアプリをインストールします。KKBOXのアプリはAndroidの場合はGoogle PlayでiOSの場合はApp Storeから「KKBOX」と入力して検索します。
「KKBOX」が見つかったら項目をタップ、さらにタップして出てきた次の画面に表示されているインストールの項目をタップします。するとKKBOXがインストールが開始されますのでしばらく待ちましょう。
まずはKKBOXと検索サイトで入力してKKBOXのホームページへ行きます。KKBOXのホームページ上部に会員登録の項目があるのでクリックします。
するとKKBOXのアカウント登録の画面になるので「Free Trial」か「Premium」のどちらかを選びます。Free Trialでも期間中は全ての機能が利用できるということなのでそちらにしてみようと思います。
ちなみにKKBOXにPremiumで登録すると無料期間が二ヶ月になるようです。KKBOXのアカウントを作成していきます。
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