▼MacやiPhoneにバンドルされている動画編集アプリケーション「iMovie」。本記事では「iMovie」の基本操作について解説しています。Mac版とiPhone版のそれぞれのインターフェースや各機能の紹介、簡単な動画編集の基本操作を解説します。
Appleのデバイスに標準でインストールされている「iMovie」とはどのようなアプリなのか、「iMovie」の概要と共に基本的な操作方法や編集方法について紹介します。
最初に「iMovie」とはどのような特徴のあるアプリケーションなのか概要について解説します。
「iMovie」とはApple社が提供する動画編集ソフトです。MacやiPhoneにバンドルされている無料の動画編集ソフトです。
主に「iMovie」とはどのような画像編集アプリなのか、操作面や主な特徴について紹介します。
「iMovie」の最大の特徴は直感的に操作できる手軽さです。Appleデバイスやアプリに共通した細かいマニュアルとは無縁の使いはじめたら自然に覚える使いやすさが特徴です。
基本的に操作はドラッグ&ドロップでできるので、操作が非常に簡単な点や、純正アプリなので撮影、編集、保存、共有などをシームレスに出来る事も大きなメリットです。
「iMovie」はApple端末を購入するとバンドルされているアプリなので無料で手に入れることができます。無料のアプリながらハイクオリティな動画の作成ができるのも特徴の一つです。
純正アプリの強みを活かして様々なトランジション、エフェクト、手ブレ補正など無料で十分にクォリティの高い作業ができます。
「iMovie」の基本的なメニューについて解説します。アプリの動作や出来ることなど基本的な使い方について紹介します。
まず「iMovie」でできることについて解説します。iPhoneやMacと連動して動画編集アプリの基本的な作業はほぼこなすことができます。
「iMovie」はカメラなどで撮影した動画・写真を読み込んで編集することが可能なアプリです。特にiPhoneで撮影した動画や写真はすぐにアプリ上の読み込みができます。
「iMovie」は撮影済みの動画を読み込み、編集するだけでなくiMovie上で動画撮影することも可能です。「iMovie」を起動して同時に撮影や手ぶれ補正などを撮影に必要な作業を直感的に行うことができます。
「iMovie」は無料ながら優れた編集機能を持ったアプリです。色調補正、トリミング、タイトル挿入、BGMの挿入、前述の手ぶれ補正など動画編集アプリに必要な機能はひと通り揃っています。
その他にも縦向き動画を横向きにする、動画の長さ調整、つなぎ目の加工などユーザーの動画編集ニーズに叶う機能が満載です。
「iMovie」の持つ機能の一つにテーマがあり、幾つものテーマに沿ったテンプレートを用意しています。
例えば映像を当てはめるだけで映画などの予告編のような映像が作れるテンプレートなどがあるので、簡単にリッチな動画コンテンツを制作できます。
1 / 7
続きを読む