【TikTokに対抗?】YouTubeがショート動画「Shorts」を計画か!

YouTubeが「TikTok」に対抗する新機能を年末までにリリースすることを計画しているとの一部報道がありました。YouTubeでは「TikTok」に対抗する新機能として「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能の開発を進めているとのことです。

【TikTokに対抗?】YouTubeがショート動画「Shorts」を計画か!のイメージ

目次

  1. 1YouTubeが「TikTok」に対抗する新機能として「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能を計画
  2. 2人気アプリ「TikTok」について
  3. 3YouTubeが開発している「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能について
  4. 4YouTubeが「Shorts」と呼ばれるショート動画の投稿機能を開発する背景について
  5. 5「TikTokユーザー」への対策について
  6. 合わせて読みたい動画配信の記事

YouTubeが「TikTok」に対抗する新機能として「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能を計画

YouTubeが、「TikTok」に対抗する新機能として、「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能のリリースを計画しているとみられています。

YouTubeが、開発を進めていると思われる「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能は、人気アプリ「TikTok」に対抗する新機能として、2020年末までにリリースするのではとのことです。

ThumbYouTubeが再生画質をSD(標準)に!新型コロナ拡大での負荷対策!
YouTubeの再生画質が、SD(標準)になることが発表されました。新型コロナ拡大により、ネ...

人気アプリ「TikTok」について

中国の「TikTok」アプリは、最近、若者を中心に人気が急上昇しているソーシャルメディアアプリとなっています。

「TikTok」アプリは、ユーザーの累計ダウンロード回数は15億回となっており、ショートムービーやループ動画を投稿できるアプリとして幅広いユーザーに利用されています。

なお、「TikTok」アプリの特徴として、動画と音楽をシンクロさせることができる点や、動画編集が簡単に行える点が挙げられます。

人気が急上昇しているソーシャルメディアアプリ「TikTok」が多くのユーザーに利用されている背景については、アプリの操作がシンプルであるという点大きいとみられています。

「TikTok」は、次に記載する動画編集の他社アプリが統一され、一つのアプリで簡単操作ができるようなイメージで利用することができます。
 

  • Vineのショート形式の動画共有機能
  • Instagramのループ動画のブーメラン機能
  • 無料のオーディオクリップのライブラリから音楽を選択できる機能など

Thumb【PC/スマホ】YouTubeの動画の反転/閲覧方法をくわしく解説!
YouTubeの動画を反転して閲覧する方法をご紹介します。スマホアプリやPCからサイトにアク...

YouTubeが開発している「Shorts」と呼ばれるショート動画を投稿できる機能について

最近の「YouTube」動画は、10分を超える長時間の動画が増える傾向にありますが、理由として、長い動画が広告面で有利になる点や、視聴時間によって動画が評価されることが影響しているとみられています。

YouTubeが年内にリリースを予定している「Shrots」と呼ばれる新機能は、「TikTok」と同様に、ショート動画を投稿できる機能となっています。

「YouTube」では、モバイルアプリ内に専用カテゴリを用意し、Shrots動画を検索しやすくする機能を追加するとみられています。

利用できる楽曲については、現状でもYouTubeでは、多数の著作権フリーな楽曲を、動画内で利用可能となっていますが「Shrots」と呼ばれる新機能でも、同様にこれらの楽曲を利用可能になるとされています。

Thumb子供向けYouTube Music 「いいね!」機能を制限!レット・イット・ゴーは禁止?
YouTube Musicでは子供向けと判断されたディズニー関連曲やレット・イット・ゴーに「...

YouTubeが「Shorts」と呼ばれるショート動画の投稿機能を開発する背景について

YouTubeでは、現状、配信時間の長い動画が広告面や、視聴時間によって動画が評価されることから、ユーザーの投稿する動画配信が、長くなる傾向となっています。

YouTubeとしては、新機能として、「Shrots」を導入することで、「TikTok」同様に、短い動画の投稿を進めていく目的もあるとみられています。

ThumbYouTubeが新型コロナ関連の動画の「収益化」を一部で認める!
YouTubeが新型コロナウイルス関連の動画の収益化停止を一部認めると発表しました。新型コロ...

「TikTokユーザー」への対策について

ソーシャルメディアアプリ「TikTok」は、動画サービスを基本としていますが、ユーザーが投稿を行い、コミュニケーションを楽しむという点でも多くのユーザーに利用されています。

「TikTok」は、最近、米国を中心に、セキュリティ上の問題が時々発生しており、今後、「YouTube」に、新サービスがリリースされることで、米国など「TikTok」から「YouTube」へ利用を切り替えるユーザーも増えてくるのかもしれません。

Thumb「TikTokとYouTube」で防災情報の配信開始へ!気象庁と連携!
気象庁はTikTokとYouTubeを活用した防災情報発信を強化することを発表しました。3月...

合わせて読みたい動画配信の記事

Thumbアップルが未発表の紛失防止タグ「AirTag」をうっかり動画に漏らす!
アップルが未発表製品である紛失防止タグ「AirTag」を動画にうっかり漏らす事態が発生したよ...
Thumb【moviefit】セントラルスポーツのフィットネス動画を無料に!
新型コロナウィルスが世界中で広がりを続けていることから、人々の運動不足解消のため動画配信サー...
Thumb【月額562円で見放題】動画配信「TELASA」をKDDI/テレビ朝日が開始!
動画が見放題になる配信サービス「TELASA」が開始されることが発表されました。「TELAS...
Thumb【Apple】新型iPad Proの2本のCM動画を同時に公開!
Appleは米現地時間3月18日、新型iPad Proの発表に合わせて2本のCM動画を同時に...

関連するまとめ

関連するキーワード

Original
この記事のライター
YUKI
よろしくお願いします♫